3042991 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知   自然素材でZEH READYの家

ケヤキの木の下で            岐阜/愛知 自然素材でZEH READYの家

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Category

Calendar

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

2024年04月22日
XML


おはようございます、

紙太材木店の田原です。

今年は筍が豊作です。
筍好きな人にとってはいい年ですね。

さて、住まいの基本的な性能は
耐震、断熱、気密、換気、冷暖房システムですが
最近ここに耐久性が入ってきました。

つまり簡単に言うと、長持ちする事です。

住宅自体は数千点もの部材で構成されています。
分かりやすいものでは
釘や木、外壁や屋根の材料ですが、
それ以外にも多くの資材があります。

その資材自体の耐久性や
施工方法による耐久性の違いにより、
住宅自体の耐久性も違ってきます。

どういうことかと言うと
最初の10年程度は大丈夫でも
それ以後は劣化が進み、
補修や交換の必要が出来るとしたら
住まい手としては困ったことになります。

エアコンやトイレ、エコキュートなどの設備機器が
10~15年程度で交換は何とか納得しても、
交換やメンテナンスが容易にできなかったら
あるいは
そのことに多額の費用が掛かるとしたら
納得できる方は恐らくいません。

Ua値や断熱性能等級が良くても、
使ってある資材の耐久性は
家そのものの寿命に直結します。

ただ、一般の方では
どんな資材が長持ちするのか
耐久性があるのか
なかなか分かりずらいものです。

担当者や設計者に聞いても
彼らは会社で決められたものの
説明をするだけですから
よくわからない
あるいは、なんとなく納得させられた感が
出てきます。

更に、予算オーバーで予算調整の必要性が出てきた時、
どんな調整をするのか

これからの時代
Ua値や断熱性能等級と言ったものだけでなく、
性能の一部として耐久性を意識する必要があります。

どんな施工なのか
どんな資材を使っているのか
耐久性が必要な住宅資材には
何があるか?

特に水や水蒸気、結露や防蟻、配線に関して
どんな資材、どんな施工か
担当者に聞いておくことが大切です。
長持ちする、耐久性のある家であれば
メンテナンスの費用も安く済みます。


紙太材木店インスタグラムこちらから
紙太材木店HPこちらから







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024年04月22日 14時10分21秒
コメント(0) | コメントを書く
[家づくりのたいせつな話] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.
X