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2008.02.23
カテゴリ：神
この日記は平成１１年１１月２４日から
平成１２年２月３日にかけて書かれたものです。 一覧で日記を選んで通して読んでください 12月5日 〈神〉 あまりにも、いっぺんに化学用語を出しちゃったもんだから、 君もくたびれているようだね。 今日は少し休もうか。次の授業の前に雑談でもするかい？ 〈私〉 おかげさまで、学校で習っていた事が、 今になって少しは役立つんだなぁと思っています。 内容を、中学生でも理解出来るように、 噛み砕いて説明しようとされている事、ひしひしと感じます。 ありがとうございます。 ところで、１つだけ気になる点があるのですが…。 〈神〉 何だい？ 何でも言ってごらん。 （ほぼ完成の完成品） 〈私〉 我が内なる神よ。 あなたは、こうまでして人間の肉体をつくってくれた神様のなさった事なのに、 ほぼ完成の完成品としての人間に、何故 “ほぼ完成”という言葉を完成品の前につけるのですか？ 不可能を可能に出来る神様に対して、“ほぼ完成”などと、 不完全な完成しか出来ていないととらえられかねない、 その表現は、不適切じゃあないですか？ 〈神〉 えっ、君はそこまで注意深く、私の話を聞いてくれたのか。 いやぁ、感激だよ。嬉しいよ。 でも、今の時点では、この表現について、何故と考えないでくれ。 実は、この事はあまりにも多くの問題が含まれていて、 今、話すわけにはいかないんだ。 根元様の2000億年の歴史、これを神霊史というんだけどね。 この神霊史をひとつひとつ、解き明かしていっているグループがあるんだ。 勿論人間だけで出来る事ではなく、神様も一緒の共同作業となっている。 この大切な行い、それを神業というんだけれど、 このグループはその神業をやっている真っ最中なんだ。 君は、実はこの事は、現場神業というものに参加しているから わかっているんだろうけどね。 だけど、この神業も今はまだ過渡期だから、 横からゴチャゴチャ言ってはならないんだ。 いずれ、君の思った「何故」は、 このグループの人から正式発表がある。 それまでは、黙って見過ごしてくれ。 そのグループの名は「かむなから」と言います。 その時には、何故、究極の完成品といわず、 “ほぼ完成”と言った私の意図も理解して貰えるでしょう。 奥歯に物が挟まったような言い方になるけど、今日の所は、これで勘弁してね。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2008.02.23 11:07:44
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