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この日記は平成11年11月24日から
平成12年2月3日にかけて書かれたものです。 一覧で日記を選んで通して読んでください。 (2つとして同じものを作らぬ) 結局、神様はどうやって人間をこさえていったかという事だろう? それは雌をつくり、雄をつくって、 性という営みにて子孫を残す方法をとったという事さ。 君という個と奥さんという個を巡り合わせる事。 この方式が神様のとった手法だという事は以前にもう話し合ったよね。 お互いが個であるという事。 そして、この個というもの、2つとしてないものの究極、 それが生宮そなた達でありますと仰って下さった2つ神の事を思い出して下さい。 こうして創って下さった個が、 それぞれ神の宝としての個であったという共通の認識を持ち合って、 巡り合った事への感謝を言葉にして、合体する。 そうやって出来た子が神様の宝でもある事は言うまでもありませんが、 この巡り合い方式には、2つ神様の巧妙な意図が隠されていたんです。 夫婦和合という事を、観念的、倫理的、宗教的に言ってしまえば、 この合体方式は夫婦相和し、全てのものに感謝して生きなさいという 念仏に等しい、まことしやかな正論にすり替えられてしまいます。 しかしながら、現物の生物には、神様は、とんでも無い方式をとらせていました。 DNA(遺伝子)そのものに「2つ神方式」をすり込ませていたのです。 私から言わせれば、進化ではなく単なる変化なのですが、 親から子へ、子から孫へ、自動的に無限的に変化してしまう方式を、 二つ神は採用していたのです。 それはとてもとても人間には考えようにも考えつかない方式です。 そして、この方法こそが、56億7千万人の人間の1人として 同じものを創らないという、個製造のテクニックなのです。 設計図あってこその結果なのだとわかる御努力だったのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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