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皆既日食騒動が終わりましたね。
月というものは改めて考えてみると不思議な星です。 自分では光を発していませんから、太陽がなければ「ない」に等しい星です。 そして太陽があっても「地球」がなければ、常に「満月」です。 ところが地球の影により、新月から三日月となり満月と変化していきます。 単なる太陽光の投射にしか過ぎませんが、まるで生きているようです。 客観的に物の動きを考えられる人には、月は自転していなければなりません。 なのにいつも球体なのに月の片側だけを地球に見せています。 物理的に言えば、月の自転が地球の回転の半分なので 常に片側、すなわち月の表しか見せないことになる。 この偶然性が、まあ確かに凄いよなあという感想を物理に強い人は言います。 物理学上で考えれば、月も地球も自転していると考えるべきでしょう。 しかしながら、天文学を考える人の仲には違う考え方をする人がいます。 例えば「バレーボール」をネットに入れ、ネットごと振り回します。 自分の体を回転しながら、ハンマー投げのように回してみましょう。 ロゴマークの付いた面は常に自分を向いています。 これと同じようなことが月と地球の間で起こっていると考えているようです。 ネットの相当する何かが存在しているはずだと。 又、最近の月の探査の研究が進み 月の表と裏では相当な重力の開きがあることがわかってきたようです。 片側に強大な引力が働いているとなると、そちら側しか地球を向かないかもしれません。 いずれにしても単なる自転の偶然の産物だけで 月に「表」と「裏」が存在しているとは言い切れないのではないかと思っています。 『お月さん』 あなたはいったい何者なのですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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