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カテゴリ:練習日誌
例会メンバーとのライブ!!
25日本番です。 一日一日近づいていますが、またいつのものごとくなーんにもしておりません。 明日か明後日にエンジンがかかると思いますけど。 余裕なんて全くないのですけどね。曲もまだ完全に覚えていないし。 ちょっと疲れたかな?連日のイベントで。 でも8月最後を飾るライブは頑張りますよ。 本当にまだ何もしてませんけどね。 さて、先日は「RISING SUN ROCK FESTIVAL」初体験。 すごかったですね。 今日は、このネタでキリ番「11111」を通過していきましょう。 スローですがやっとここまできました。 30日にはブログ開設1周年を迎えます。 別に記念でも何でもないですが、続けられた自分を褒めてあげようと思います。 あらかじめ言っておきますが、踏んだ人には何もありませんよ。 一応、お礼のカキコぐらいはお届けさせていただこうと思っていますが。 では、壮絶な「RSR」初体験日記のはじまりはじまり・・・。 当日は朝9時に出発。 こちらを出るときは晴れていましたが、はるか向こうの目的地は曇っておりました。 午後1時からライブが始まるので、その1時間前には会場内に入っていればいいかと。 荷物を何度も確認し、傘OK、着替えOK、厚着OK、チケットOK、財布OKです。 中身は微妙ですけど。 少し大きめのバッグに詰めて完了です。 車には前日折りたたみ椅子を積んでおきました。 どこでも座れるようにと。 しかし、確認してみるとどこにもありません。 どうやら、家内が子ども達の練習試合の応援に持っていってしまったようです。 向こうの方が30分早く出発したのでどうすることもできません。 しかたなく敷物を持っていくことにしました。 道中は、11日のライブ(音合わせメンバー)を録音した音源を聴きながら行きました。 聴くのも勇気がいるんですよ。車酔いしなきゃいいですけどね。 実に微妙な演奏です。 皆さん、やることはちゃんとやっているのですが、バランスが悪くイマイチでした。 こんな演奏をお客さんに聴かせたのかと思うとちょっと青くなりましたね。 そういう意味でも「RSR」でお口直しですよ。 演る側がお口直ししてどうする? と思いましたが、プロの演奏を観て、PAの音作りをチェックして、今後のライブに活かしていきたいですね。 確かこの辺なのですが、道案内がどこにもありません。 広いですからね、石狩湾。 こうなれば、片っ端からつっこんでいくのみです。 東ふ頭、中央ふ頭と順番にアタックをかけて、樽川ふ頭で、ようやく駐車場案内の看板を見つけることができました。 20分位ロスしたでしょうか。 でも、駐車場へと向かう車の列に入れましたので、もう大丈夫でしょう。 ところがどうでしょう。全然車が前に進みません。 1時間後にやっと駐車場へ入れました。 駐車場から歩いていく人の数もすごいですが会場入口までが遠いこと。 まさか10分以上も歩くとは思ってもいませんでしたので。 この時点でかなり体力を消耗しております。 こんな調子で、果たして生きてここから出られるのでしょうか。 入場券代わりのリストバンドをして入場です。 「RSR」の会場にようやく足を踏み入れることができました。感激です。 しかし、見わたす限りテントがいっぱい。 一体ここは何なんでしょうか。はるか向こうにステージが見えます。 焼き肉している人やビールサーバー持ち込みでお昼から飲んでいる人も。 巨大なキャンプ場?ここ? たくさんの人が行き来しています。湧いて出てくるような感じです。 通路には何人もの人が死んでいるのか寝ているのかわかりませんが人が転がっています。 異様な光景でした。 あとで聞きましたが「RSR」は夜がおもしろいそうです。 昼間よりも寝ている人や倒れている人がいるため、かなり気をつけて歩かないといけないそうです。 そうです。まさに戦場。皆さん命懸けですなー。 会場の雰囲気がつかめたところで、急いでお目当てのステージへ。 かなり時間ロスしていましたのでひょっとしたらいい場所で観れないかもしれません。 「GREEN OASIS」にスガシカオが登場します。 日本を代表するファンクシンガー。カッコイイですよね。 で、お得意様の情報によると「ハチクロ」「黄金の月」。 この結びつきがよくわかりませんが、ハチクロファン=スガシカオファンなんでしょう。 私は、音合わせメンバーとのライブでこの方の曲を演奏させていただきました。 中でもちょっと古い曲ですが「アシンメトリー」という曲が大好きです。 なんといってもグルーブ感が最高ですね。 解散することとなった「Family Sugar」のメンバー、松原秀樹さんのようなベースを弾けたらといつも思います。 今回は誰がサポートで来ているか知りませんが、きっとすごい演奏を聴かせてくれるでしょう。 いやぁ、体が震えてきました。 さて、ここで問題発生です。 このステージ、ほったて小屋のようなあまり大きくない建物でした。 着いた時にはもう満員で中に入れず。 周辺には大勢の人が座っていました。皆さんとても残念そう。 それでも、建物から漏れてくる音に合わせて歌っている人や踊っている人がいましたね。 自分は裏側にまわって、ドラムとベース音がよく聞こえるところへ。 正味40分弱でしたが、振動がズシズシと体に伝わってきました。 この感じです。すごいうねりです。中からの歓声も聞こえてきます。 観れなくて残念でしたが体感できて満足です。 また、音合わせメンバーと聴いた曲のどれかをチャレンジしてみたいですね。 そのあと、THEATRE BROOKのステージを観ていた音合わせメンバー数名と合流。 そーいや単身で来たのですよ。連れもなく。 次観たいアーティストのステージまで2時間ほど空くので、広い会場内を見学することに。 いろいろなお店がでていました。コンビニも。 なにか記念になるものを買っていかなきゃと思ったのですが、行列、行列、行列です。 欲しいTシャツも何時間並べば買えるのかわかりませんからね。 RSR恒例の缶バッヂも無理だなー。 子どもが喜ぶかなって思いましたけど。 歩き回っているうちに時間です。 巨大な野外ステージ「SUN STAGE」でASIAN KUNG-FU GENERATIONが登場です。 この方達よく知りませんが、子ども達が観たいといっていたので、代わりに聴いてみることに。 ステージが大きすぎてよく見えません。 巨大なスクリーンにボーカルが映し出されています。 前髪が長いですね。邪魔にならないのでしょうか? 「ループ&ループ」など有名な曲を演奏されておりました。 中央のお客さん、リズムに合わせて盛り上がっていましたね。 こんだけ広いにも関わらず、いい音聴かせてくれます。 さすがですね。いつかはこのステージで・・・って、オイオイ! 薄暗くなってきました。 自分は次のステージで「RSR」観戦打ち止めにします。 朝まで生き残れる体力がないのと、泊まる理由が見つからないので帰ることにしました。 そうと決まれば腹ごしらえです。焼きそばとチャーハン。 実は「RSR」でお金を1,200円しか使っていません。 ソフトドリンク200円×2本、焼きそば、チャーハンそれぞれ400円。 安上がりなのか、ケチなのか。 グッズ購入するのでしたらもっと使ったと思いますが、こんなもんです。 日が落ちてすっかり暗くなったところで「RED STAR FIELD」にBEGIN登場。 同じ時間帯のエレファントカシマシを観る予定でしたが、建物らしいのでやめてこちらに。 結構近いところで観れました。 登場と同時に拍手がわき上がりました。どうやって観てもTVで見たまんまでしたよ。 結構涼しく感じましたので、BEGINの皆さんは寒かったでしょう。 オープニングは「恋しくて」。名曲ですね。 「島人ぬ宝」では会場との返しで盛り上がっていきます。 トークもおもしろかったですよ。カタコトの日本語が。 そしてラストは「涙そうそう」で締めていただきました。 振り向いたらものすごい人。いつの間に増えたのでしょう。 いやーよかったですよ。 初参戦しては上出来じゃなかったでしょうか。 ただ、スガシカオのようにお客さんとの距離を大切にする目的かどうかわかりませんが、野外にも関わらず建物の中でやるのはどうかと。 せっかく高いチケット買って(ステージで割ると安いですよ)観に来ても、観られないんじゃかわいそうです。 来年は10周年です。 その辺も考慮して運営してほしいところです。 まだ続きます。 出口まで戻る途中「SUN STAGE」では世界のヤザワが!! 人だかりができて前に進めません。 そういえば、日中、スーツ姿にタオルを首にかけているグループが何組もいましたっけ。 ものすごい盛り上がりです。 きっと会場内の全てのお客さんが一目見ようと集まってきているのでしょう。 たしかその日は4万人の入場だとか何とか・・・。 歌が始まり、皆さん足を止めて観ているものですから、人をかき分けて脱出しました。 やっとの思いで会場から出ましたが、既に歩き疲れているせいか駐車場までの距離が異常に長く感じられました。 自分の車も探しましたよ。 どの辺に止めたかわからないのですから。 会場の方から花火が打ち上げられています。 もう勝手にやってという気分です。 このあと、あの有名なタオル投げとかやるんでしょうね。 それを観たかったような気がしますが、帰って正解。 帰りは眠たくて眠たくて。 たどり着けそうもないので、11日お世話になったライブバーへ。 コーヒー飲みながら「RSR」の話で盛り上がりましたよ。 喋りっぱなしでしたけど。 予定よりもものすごく遅くなりましたが、無事安着。 昼まで寝ていました。 もう少し、おつき合い下さい。 「RSR」で疲れた心と体を癒すため、再び車に乗って出発。 いつもお世話になっている札幌のライブバーで、凄腕アコースティック・ディオのライブを観に。 そこにゲストで札幌の歌姫が出演してくれました。 清々しく日本人離れしたソウルフルな歌声にうっとり。 録音してきましたので、毎日聴いています。 カバー曲もいいのですが、オリジナルの曲が気に入っているものですから、早くCD出してくれないかなーって。 素敵な夜を過ごせました。 しかし、現実はそう甘くありません。 心は癒されましたが、体は激重です。 前日の「RSR」疲れ、そしてこの日の往復。 まだ、疲れがとれません。 仕事に支障がでております。今日もパソコンの前で目を開けたまま寝ていました。 そして、25日のライブ。 まだまだ完全燃焼にはほど遠いようです。 燃え尽きる前に倒れちゃうかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月22日 00時26分11秒
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