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2007年10月23日
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カテゴリ:独り言
いよいよ明日(もう今日か)です。
ラジオ出演。

笑い事ではありません。
本日、番組関係者から「明日よろしくお願いします」と電話ありましたし。

さて、これからが大変です。
テーマ、選曲は決まりましたが、放送事故にならないよう、引き出しをたくさん用意しなければなりません。

時代背景とかはネットで調べれば、ある程度見えてきますよね。
小学生の頃は、ああいう事件があったとか、こんなものが流行っていたとか。

別に頼まれてはいませんけどね。
そういうことをやれとは。

でも、あれこれ聞かれてすぐ即答できるかというと無理だと思います。
ある程度、トークの展開を想定したカンペでも作らないと、DJの方から「・・・はい、次の曲行きますか」ということになり兼ねません。

今回用意した曲もそうです。
あの時あの頃に流れていた有名な曲ばかりですが、いずれも自分の出来事、体験に結びつきません。

曲の方に振られてもねぇ。
30過ぎてから本格的に音楽を聴きはじめたぐらいでは、何も話すことはないでしょう。

まぁ、せっかく出演するのですから、気張らず自然体で楽しんでこようと思いますけど、せめて曲の解説ができるようメモ程度はあったほうがいいかなと。

しかし、このPC、ソフトは何も入っていないので書き留めるものがございません。
いや、標準装備のメモ帳やワードパットがあるじゃないかと言われる方もいるかもしれませんが、出力するプリンターもないのです。

仕方ないので、このブログにネタをアップし、本番はモブログで閲覧することにしました。
命取りになるかも知れませんが、どうせ観るか聴くかでわかっちゃうことですから、遠慮しないで公開するつもりです。

万が一、ここをご覧になりその音楽番組を聴いたとしても、きっと驚かれると思いますよ。
私、普通じゃないので。


それではリハーサルスタート。


テーマは、私と歌謡曲、そして一部特撮・アニメです。
幼少時代から高校生位までに流れていた曲のうち、カッコいいと思ったものを選曲しました。

だからといって、特別何かあるとか、影響を受けたとか、ものすごく聴きまくっていたというわけではございませんのであしからず。


オープニングは1975年(昭和50年)から約2年間放映された東映製作の特撮テレビドラマの主題歌です。

自分が保育所から小学校入学する頃でしょうか。
当時、観ていたかといえば全く憶えていませんので、コメントできません。

"スーパー戦隊シリーズ"の最初の作品で、現在はそれから数えて31作目の獣拳戦隊ゲキレンジャーが放映されています。

今の作品は、ヒーローがイケメンなので子どもより奥様の方に人気があるともいわれています。確かではございませんが。

自分は初期の頃の戦隊シリーズが好きです。
キャラクターよりも主題歌が。覚えやすくてよく口ずさんでいました。

ご紹介したのはエンディングテーマのほうです。
でも実はこのシングルレコード、42万枚も売り上げているのですよ。ということは当時流行った?それとも番組ヒットのおかげ(最高視聴率25%)?

「秘密戦隊ゴレンジャー」(1:38)
収録CD:特撮狂(オムニバス)
歌&演奏:BEAT CRUSADERS(ビートクルセイダーズ、変質ポップバンド)


次は、同じ年にヒットした、子門真人の「およげ!たいやきくん」じゃなくて、85万枚超のセールスを記録した、太田裕美最大のヒット曲です。

この曲も何か思い入れがあるわけじゃございません。
夏に発売された"筒美京平トリビュート「popular music」"にこの曲が収められていており、スピッツの草野マサムネさんの歌い方がまぁ切ないこと。

オリジナルを女性が歌った楽曲の男性によるカバーもいいですよね。
徳永英明さんも女性アーティスト達の名曲をカヴァーした「VOCALIST」三部作をリリースしていますけど。

昔はよかったと思わせる名曲です。
ですが、オリジナルはまともに聴いたことがないです。

「木綿のハンカチーフ」(6:01)
収録CD:唄ひ手冥利~其ノ壱~(カバー)
歌&演奏:椎名林檎(東京事変のヴォーカリスト兼ギター)


続いては、1976年(昭和51年)のデビューシングルがいきなり大ヒットしたスーパーアイドルディオ、ピンク・レディーの曲を。

歌よし、ルックスよし、振り付けよしで、今でもこの方のヒット曲を歌って踊れる人がたくさんいらっしゃるのでは。

説明不要ですよね。
でも、なぜかピンク・レディーには因縁があります。

某芸能雑誌に載っていた事務所か自宅の電話番号にかけまくり、高額の電話代請求に親から勘当しかけられたといういわくつきです。

小学生の頃ですからね。
下心はなかったと思いますが、本物かどうか別として数分間それらしき人物と電話で話ができたことが思い出です。今思えば胡散臭い・・・ですか。

「ペッパー警部」(3:25)
収録CD:chai dance(ダンス・チューン中国語カバー)
歌:西遊姉妹(さいゆうしまい、ホント美人!)


どんどんいきます。
次は、1979年(昭和54年)の日本レコード大賞、200万枚の大ヒットとなったジュディ・オングの曲です。

なぜこの曲を?と聞かないでくださいね。
自分でもわかりませんから。

歌より衣装のインパクトが強く、そのドレスに見立ててシーツとかで真似した人もいると思いますよ。

この年は、西城秀樹の「YOUNG MAN (Y.M.C.A.)」、渥美二郎「夢追い酒」、村木賢吉「おやじの海」 、久保田早紀「異邦人」等の歌を歌っていたような気がします。

前の年にブームになり、我が家でもその影響を受けたのか、8トラックカラオケが導入されていましたから。

「魅せられて」(3:51)
収録CD:筒美京平トリビュート(トリビュート・アルバム)
歌:鳥谷ひとみ(しまたにひとみ、12月5日発売の男性アーティスト楽曲のみをカヴァー、コンパイルした「男歌~cover song collection~」が気になります。)


ちょっとくどくなりましたが、次は爽やかな曲で。
1980年(昭和55年)にリリースされた八神純子さんの「パープルタウン」。

この年は、アイドルブームの到来、山口百恵さん、王貞治さんが引退した年でもありました。
んで、この曲はただバンドでやってみたいというだけで選曲しました。

この方は、「みずいろの雨」という大ヒット曲もありますが、私的にはこちらのほうが好きですね。曲調がガラッと変わるあたりが魅力的です。

「パープル・タウン~You Oughta Know By Now~」(3:56)
収録CD:THE HIT PARADE(TAK MATSUMOTOソロプロジェクトカバーアルバム)
歌:竹井詩織里(たけいしおり、名探偵コナン、メルヘヴンのエンディングテーマ歌ってました)


さて、いよいよアイドルにいってみましょう。
1980年代を代表する男性トップアイドル、近藤真彦さんです。

3年B組金八先生の生徒役でデビュー。
同じく生徒役だった田原俊彦、野村義男とともに「たのきんトリオ」として活躍し、そしてソロ歌手としてデビューです。

お世辞にも歌は上手いとは思いませんでしたが、1987年には「愚か者」で日本レコード大賞受賞ですから。

当時はすごい人気でしたね。
作曲家にも恵まれてヒット曲連発していましたし。

そのなかでもデビュー曲(1980年)を選曲させていただきました。
やっぱりアイドルじゃなきゃ歌えない歌詞です。

「スニーカーぶる~す」(3:49)
収録CD:MATCHY TRIBUTE(トリビュート・アルバム)
歌&演奏:Scoobie Do(スクービードゥー、ファンクバンド)


お次は、またもアイドル路線で?
1985年(昭和60年)、フジテレビ系列で放送されていたバラエティ番組「夕やけにゃんにゃん」から誕生した女性アイドルグループ、おニャン子クラブから。

高校受験を迎えるはた迷惑な時に、しかも中途半端な時間に放映してくれたものです。
でも、特別な思い入れは全くありません。

その頃まだ物心ついていませんでしたから。
というか安っぽいアイドル、素人には興味がなかったというのが本音でしょうか。

とにかくメンバーはたくさんいたような記憶があります。
名前は出てきませんけどね。

「セーラ服を脱がさないで」(3:54)
収録CD:おニャン子パンクLOVE(オムニバス)
歌&演奏:東京ピンサロックス(やや脱力ヘヴィギャルバン)


だんだん書くのが疲れてきました。
あともう少しですのでガンバって書き終えます。

そろそろお口直しを。
続いては、「ロックの女王」、アン・ルイスの曲を。
1984年(昭和59年)の大ヒット・ナンバーをお届けしますよ。

日本ミュージック・シーンにおける女性ロック・シンガーの草分け的存在でワイルドなアティチュードと、それまでにはなかったハードな歌唱で、歌謡界にロックを定着させた功績は余りにも大きいと思います。

いつ聴いてもカッコいいですね。
これもバンドでやってみたい曲なのですが、果たして歌い手からOKが出るのかどうか。

「上海心中(六本木心中)」(4:37)
収録CD:WORKS(三喜屋・野村モーター'S BAND、邦楽カバー集)
歌&演奏:三喜屋・野村モーター'S BAND


最後は癒し系で閉めさせていただきます。
北海道札幌市出身で、日本を代表する女性シンガーソングライターの一人でも中島みゆきさんの曲から。

1981年(昭和56年)の大ヒット曲です。
オリジナルは、ノーマルとロックバージョンがあります。

意味深なタイトルといい、口ずさみやすいメロディにストーリーのある歌詞。
代表曲はどれも泥臭い感じがしますが味がありますね。

この人がTVに出演しているのを紅白で初めて観ましたっけ。
これからもいい曲を作り続けてほしいものです。

「悪女」(4:25)
収録CD:image vocal(カバー)
歌:クレモンティーヌ(フランス人ジャズシンガー、トヨタ「カローラスパシオ」のCM曲)


以上で終了です。
やっと、書き終えました。これでもう安心だと思います。

でも、ちょっと曲を変更したいところもありますが、リピート出演があることを祈って、温存しておきます。

さて寝るとするか。
その前に、音源を忘れないようにカバンに入れてから・・・。





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最終更新日  2007年10月24日 03時27分29秒
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