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小学生の頃に放映されていた"3年B組金八先生"は、今回で第8シリーズです。
当時は、たのきんトリオや杉田かおるさん、鶴見辰吾さんなど中学生離れした豪華キャストが出演していました。 でも、午後8時以降はオヤスミの時代だったので、リアルタイムで見たことはありませんでした。というか子どもはそういうの見ないですよね。 私は再放送されたものを見てそういうドラマがあることを知ったような気がします。 健次郎という生徒の言動が印象的だった第5シリーズから見るようになりましたね。 一応、自分も子どもがいますし、その当時の社会問題も取り上げられていましたので。 このカテゴリでなぜ、金八先生かというと、ライブの前日に放映されたドラマの中で、美術と体育以外は内申1ですが「先生になりたい」という光也君のために、いや、そのクラスの子達に、いや、たぶん将来像が描けないすべての学生に対してだと思いますけど、1冊の本が紹介されていました。 「オール1の落ちこぼれ、教師になる」。 現高校教諭で教育再生会議委員を務める宮本延春さんの著書です。 ライブ当日、会場入りする前にベースとバッグをしょって本屋に入りましたよ。 なかなか置いてある所を見つけられなかったのですが何とか制限時間内に購入することができました。 子ども達に読んでもらいたいなーと思って。 今日の朝、お土産って渡しましたが、誰も興味を示さず。 ちくしょー、小学生でも読めるようにルビふってあるのに。 悔しいので自分が読みましたけど。 いい本ですよ。なぜ勉強するのか、しなければならないのかがちゃんと書かれています。 悩める子供達だけでなく、大人の人、特に子供を持つ親に読んでもらいたいですね。 物事を始めるのに今からでも決して遅くないと。 大事なことは、目標を持ち、それに向かって努力することなんだと、それが学ぶことなんだと教えていただきました。 自分も夢と希望を持って、子ども達がこの本をいつか読んでくれることを期待しましょう。 そして、自分が何をしたいのか何をしなければならないのか気づいてくれることを。 無理やり押しつけてもねぇ。 読む前に嫌気がさしたら意味がなくなりますから。 まだ読み終えていませんが次の本もGETしました。 札幌にはライブに来たのではなく、なんだか本を買いに来たような感じです。 ライブは別の意味で緊張してそれどころじゃなかったので。 家内がこれ読んだら、また疑われそうですが・・・。 ハヤカワ文庫FTの4冊です。 私の大好きなファンタジー作品ですが、知っている人は知っている、知らない人は知らなくて結構です。 ・四方を統べる神(ドラル国戦記1) ・魔帝の血脈2(真実の剣シリーズ第7部) ・死せる魔女がゆく(上・下巻) あと、読む時間を確保するだけです。 部屋には読みかけ、未読の本が山積み状態。 あぁ、早く読んで片付けないと置く場所もなくなる・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年11月11日 01時21分37秒
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