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カテゴリ:介護のこと
昨日、やっとじい様の手術後の 最後の通院が終わりました
じい様も3月からずっと続いた通院が終わって ホッとしたと喜んでいました
が、が?
今度はまた 「富士に帰る」と言い出した。
元々は富士市に住まいがありましたが 独り暮らしでトラブルも絶えず
パパさんやパパさんの兄弟と話し合いの上 こちらで(かもっち家)引き取る形で 今の(静岡)の施設に入ったのです
そして時々本当の「家」のことを思い出し 「富士に帰る」と言い出します。
また、 じい様の「帰りたい病」の始まりです
「じいちゃん、何で富士に帰りたいの?」 と訊ねると 「山にワラビとか取りに行きたいんじゃ」 との答えマジで?
そんなことで施設を引き払って 富士に帰るコトは(断じて)できません!!!
自分の身の回りのことさえ 満足にできなくなったことに気付かずに また富士に帰れば 昔のように暮らせると思い込んでいる。
帰ることはもう出来ないと 理解させるのは難しい。
じい様の考えてる事と 現実とのギャップが大きすぎるのだ
じい様は自分の思い通りにならないと怒るが かもっちもじい様がいうコト聞かないと怒る。
世の中 自分の思い通りにいかないのは 介護する方もされる方も一緒だね 介護は両者痛み分けだよ
実際の介護は甘くないぜ、ガチバトルだ! ん?!もしかしてコレってウチの場合だけか?
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