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カテゴリ:手芸、読書、音楽鑑賞
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 「厭だ。厭だ。厭だ─」感情的パワハラを繰り返す馬鹿な上司に対する同期深谷の、呪詛のような繰り言にうんざりして帰宅した私を、マイホームの玄関で見知らぬ子供が迎えた。 山羊のような瞳。左右に離れた眼。見るからに不気味だ。 なぜこんな子が、夫婦二人きりの家に?妻はその子の存在を否定した。 幻覚か?怪訝に思う私。 だが、これが底なしの悪夢の始まりだった…(「厭な子供」より)。 「恐怖」と「異なるもの」を描き続ける鬼才が繰り出した「不快」のオンパレード。 悪寒、嫌悪、拒絶…あらゆる不愉快、詰め込んだ日本一のどんびきエンターテインメント。 【目次】(「BOOK」データベースより) 厭な子供/厭な老人/厭な扉/厭な先祖/厭な彼女/厭な家/厭な小説 本の紙質がわら半紙のよう?? ページの周りが黒っぽくなっていて「厭な感じ」??(笑) しかも、分厚いのにかなり軽いです 共通して出てくる深谷さん。 最後はその深谷さんのお話です。 そしてどの話をとっても「厭な」話です(笑) 気持ちが落ち込んでいたり、調子の悪い時は読まない方が良いかもしれません(笑) ランキングに参加中です 宜しかったらバナーのクリックをお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/01/10 04:38:46 PM
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