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カテゴリ:手芸、読書、音楽鑑賞
高橋克彦自選短編集(2(恐怖小説編))
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 地吹雪の夜道で、若い男女が乗った車が大木に衝突した。男は即死らしい。 “私”は女を助け出し、最寄りの雪泊温泉に避難するが、奇妙な客や座敷牢を目にして正気を失ってゆく(「ゆきどまり」)。 連続刊行の二巻は「優れた怪談の底辺には、愛がある」という著者の信念が凝縮した、哀しくも背筋の凍る恐怖小説23編。 【目次】(「BOOK」データベースより) ゆきどまり/さむけ/ささやき/おそれ/陶の家/鏡台/幽霊屋敷/ねじれた記憶/記憶の窓/電話/母の死んだ家/鬼女の夢/うたがい/神社の教室/不思議な卵/桜の挨拶/飛縁魔/寝るなの座敷/花嫁/猫屋敷/私の骨/大好きな姉/マリオネット 数枚のかなり短い短編もあり、解説には作者自身を反映した(?)部分が多いように書かれていました。 ちょっと似通った設定があるのもそのせいかもしれません。 恐怖小説だけに、怖い話も多かったです。 他には下の2冊のシリーズがあります。 ミステリー編 時代小説編 こちらのサイトに読んだ本の本棚を作成しました (ランキングではありません) ランキングに参加中です 宜しかったらバナーのクリックをお願いします 応援クリックありがとうございます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/06/30 11:31:24 PM
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