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カテゴリ:読書(2011~)
【内容情報】(「BOOK」データベースより) 美しい黒髪の妻を自動車事故で亡くした後、 再婚したフランス女性も事故で失った画家。 彼は奇妙な方法で妻たちを偲び…「二人の妻を愛した男」。 妻は“一年に一晩だけ自由にさせて”といった。 夫はその願いを長く叶えてきた。 だが、妻の秘密を知りたくなり…「女系家族」。 女性遍歴の末、愛した女に棄てられた旧友には、 驚愕の素顔が…「紅の女」。 男女の日常に潜む不可思議をミステリアスに描く短編集。 【目次】(「BOOK」データベースより) 二人の妻を愛した男/女系家族/紅の女/ 私の一番/鯉のぼり考/プレイボーイ入門/ 幽霊とエレベーター/待っている人/蚊帳の中/ シチリア島奇談/怪しい無形文化財/下駄を買う男 久しぶりに阿刀田作品を読みました。 やはり短編の名手! 読後、心がザワザワしたり、ちょっとすっきりしたり そしてちょっとブラックな終わり方・・・とさまざま。 文体も女性のような感じの優しい感じなのに内容は・・・ 高校生の時の同級生の友人のお姉さん(当時短大生)に 薦められて読んで以来、良く読んでいました。 こちらのサイトに読んだ本の本棚を作成しました。 (ランキングではありません) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011/07/07 08:05:15 PM
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