カテゴリ:外装関係
ある日、いつものように職場の駐輪場へマイスカブーを停めようとしていたのです。 遅刻寸前で急いでたこともあったのですが、サイドスタンドをよく確認せずに出してさぁ職場へと思っていたら 背後で
バタッ・・・
え!? ええっ!?
ま、 まさか・・・
ガーン! 無残にもスカブー君は横倒しになっていました。orz
立ちゴケだってしたことなかったのに・・・(アムロ風 メソメソしていても仕方ないです。これもネタ作りだと思って修理しますか!
無残にも「ガリガリ君」になってしまったマイスカブー。端のコケ跡が痛々しいです・・
水研ぎペーパーを当て、傷を均します。ペーパーは#400~#600です。
ペーパーを当てた後にパテで表面を慣らします。今回は1液性のパテを使用したのですが、本来なら2液性のパテがよいでしょう。パテが伸びますし仕上がりに1液性でありがちな気泡が出来にくいです。
パテを盛ったら水研ぎペーパーで段差がなくなるまで研ぎます。(#600~#800) ここは思い切ってパテと塗装面との継ぎ目がなくなるまで塗装面もガシガシ均しちゃいます。ここで妥協してしまうと塗料を吹いた時に仕上がりが悪くなってしまいますので注意です。 段差がなくなり塗装面もある程度慣れましたら、シリコンオフ(ワックスオフ)を吹きつけその後プラサフ(プライマー・サフェーサー)を吹き付けます。 ここで下準備は完了です。
今回使用したのはホルツのスズキ車用 ブルーイッシュブラックパールです。 この色を使用したのはブラックの中にも青いラメが入っていたから...なのですがこれが悲劇の序曲でした。
マスキングをして塗料を吹き付けます。今の時期(2月)は気温が低いので、重ね塗りのインターバルは気温にもよりますが30~60分を目安として、1・2回目は塗料が乗る程度で無理をせず気長に塗って行きましょう。 3度目に垂れない程度に塗料を乗せ上塗りは完了です。垂れてしまうと修復が大変なので、程々が肝心です。 屋外で作業する場合、天気の良い風のないときがベストですね。乾燥は風の当たらない日光の当たる場所もしくは塗装ブースなどあればベストですが、なかなかそうは言っても難しいので塗った後初期硬化が始まるまではほこりが付かないように気をつけてください。
しかーしっ!
焦って1日で仕上げようとしたために垂れが生じ非常に醜い仕上がりとなっています。 その上スズキのブルーイッシュブラックパールとスカブーの塗装があっていない(泣
完全にミスマッチですorz
この先、妥協してクリアーを吹いてごまかしごまかし仕上げるか、やり直しか!?
後編につづくっ!
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