カテゴリ:外装関係
面倒くさい...しかしこのまま乗るには忍びなさ過ぎる。ということで、再塗装決定~~(当たり前ですよね) ペイントはその後も日産の黒を購入して塗ってみましたが、ガンメタのような黒・・・うーんちがう。オートバックスなどに行っても実際の色見本など置いている訳がなく(当たり前です)缶のシールは全くといっていいほど当てにならず、うーん困ったなぁといった状態でした。
スカブーの黒・・・ ベタ塗りの黒に青いラメと少しの赤いラメ・・・何とはなしに黒い車に目が留まるを日々が続きました。 ある日、職場の先輩が通勤の足に使用しているホンダの黒いバモスが眼に留まりました。
じぃ――――――――――っ お? おおっ!?
近づいてみてみると、黒の塗装に青いラメと少しの赤いラメ・・・ 色は決まりました!
こちらです!
塗装前 研ぎ終わったらプライマーを吹き、シリコンオフそして上塗りに移ります。
こちらもダメダメだったアンダーカウルです。明らかに色があっていないのがバレバレですね^^; 同じように面取り→ プライマー→ シリコンオフと作業していきます。 プシューっと上塗りです。 1回目は軽く塗料が乗る程度。 インターバルを十分取ります。急いては事を仕損じる!これペイントの鉄則です(経験済 笑) ラッカー塗料はうっかりしているとすぐ垂れてくるので細心の注意を払いつつ吹き付けます。
塗り終えたところです。やっぱり色があっていると気持ちのよいものです。 塗装の鉄則はまず「あせらない」事です(笑
1週間ほど放置プレイをして、塗装面が乾いたところで梨地になっている表面に水研ぎペーパーを優しく当てます。 この工程で塗装面は多少くすんでしまいますが、クリアーを吹いてしまえば消えますので気にせず均してしまいます。
今回アンダーカウルのクリアにはラッカークリア。フロントカウルにはウレタンクリアを使用します。 相変わらずアバウトさ大爆発です(笑
クリアを乗せる前にワックスオフで脱脂した後にクリアを吹き付けます。いよいよ今までの工程の集大成です。非常にプレッシャーを感じます。 塗装のときと同様に、1・2回目は乗せる程度、3回目以降で本塗りです。 クリア塗装は上塗り以上にムラが出来やすいので塗料の出始めは塗装面から外し、中間部分で吹くようにしてください。 綺麗に塗れた時はキタ-------(゜∀゜)--------!! 的な感動を覚えます(笑
クリアをざっと吹いた所です。右側の写真ボディ部分に少しくすんでいる所がありますが、磨いて行けばこれもつるつるになってしまいます。ウレタン系のクリアの光り方はハッとさせる物がありますね。
カウルの上側がウレタンクリア下側がラッカークリアです。今回塗っていて感じたことはウレタン塗装の粒子は非常に細かい。時間を空けて塗っていけば垂れづらいことです。どちらもまだ仕上げ前のベタ塗り状態ですが、塗料によって大きく艶に差が出ていますね~ さすがに3倍近く値段差があるだけのことはあります・・・
今回は気温が低いこともあり十分に乾燥期間を設けました(一週間)クリアにペーパーを当てざらざらした表面を慣らします。#1500あたりからはじめ#2000と進んだら次はコンパウンドをかけます。 コンパウンドも一度に広い面積をかけず、小さい面積で少しずつ均して行くと良いです。 表面の梨地がつるつるになり、コンパウンドをかけて「キュッキュッ」と言うようになったら仕上がった知らせです。
コンパウンドをごしごしかけて行ってざっと仕上がった状態です。とりあえず遠目から見れば転んだってわからないかな~^^; 下の写真は今回使用した主な道具です。集めると概算で¥7~8000くらいかな? 今後時間があればバフマシン磨きやオールペンなどにも挑戦していきたいと思います(いつのことやら^^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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