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かもじろ～の日々遊悠

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お蔭様で満１歳になりました！

　当ブログをお越しの皆様。いつもお世話になっています。管理人のかもじろ～です。１年前の２月１日当ブログはツバメさんやネットゲームのブログ友達による強烈なプッシュで産声を上げました。ブログ自体もこの楽天ブログが初めてで、もともと飽き性な私。１ヶ月くらいで辞めちゃうかなと思いましたし不安だらけのブログスタートでしたが、スカイウェイブ仲間・Team Free WIngsの創設を皮切りにたくさんの友人・仲間が出来ました。またツーリングやイベントを通じ今まで出来なかったこと、見ているだけだったことも実際に体験することができました。１年で７万アクセスオーバーと言う創設時に予想していたよりも遥かに多くの大変なヒット数をカウントしていただけたのもひとえに皆様のおかげであります。今後の予定ですが・・・この１年はスカイウェイブという私の愛車についてクローズアップをして行きましたが、今後はブログのタイトル通りスカイウェイブに限らず「こんなことしていますよ」的なことも発信できればと思っています。今後ともこの「かもじろ～の日々遊悠」を可愛がってくださいませよろしくお願いします。

February 1, 2008

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突発！極寒ツーリングin富士宮

　先週の木曜日にTeam Free WIngsのメンバーcaracoさんから私に一通のメールcaraco「かも電ＳＥ使ってみたいから分けてもらっても良いかな？」「寒いけどＳＥ付けてツーリングでも行ってこようと思うんだ」私　　　「いいっすよ。部室で落ち合いますか。プレ極寒ツーリングですかいいっすね♪」とまぁこんな具合で金曜日。。。かも電ＳＥを渡して談笑。そして次の日のツーリングの場所の打ち合わせ。。。富士宮あたりで焼きそばでも食べようと言うことに決定。帰りに温泉でも使ってのんびりしましょうということになりました。とそこでcaracoさん「そうそう。こんなの作ってみたんだ。良かったらみんなで使ってよ」Team Free WIngs（ＴＦＷ）ステッカー　並びに　４００ステッカーゲットですッッ！欲しい方は今度のＯＦＦにでも申し出てください。caracoさんいつも済みません。ありがとうございます！そんなこんなでツーリング当日。前日にツーリングある旨を（しかも当日の０時頃）みんなに告知しましたが、参加者は出ず(当たり前です）海老名で待ち合わせることに・・・天気は曇り。肌寒い陽気です。雨は・・・とりあえずなさそうかな？といった具合。caracoさんを発見するやニコニコした顔で「かもさん。ＳＥ良いね！タイプ４よりも高速伸びるね！高速に乗ってからすげーしか言えなかったよ！」とお褒めの言葉。確かに私も久し振りに高速乗りましたが、純粋に楽しめました。caracoさん喜んでもらえて何よりっすよ！！海老名でウォームアップした後に高速巡航。４００が２台と言うこともあり東名ではぬふわ～ぬうえと割と速めのペースで巡航。このくらいで巡航させても付いてきているのでストレスまだまだ余裕があってたのすぃー♪トルクもしっかり乗っているのでストレスが全く無かったです。ＳＥ万歳！楽しんでいる間に富士宮に到着。いざ目的地に来ては見たものの、そこらじゅういたるところに「焼きそば屋」ののぼりが！あちこち目移りするものの、まずはベーシックな所で総本山とも言われている「富士宮やきそば学会」といわれるお店にＧＯ！お客さんがひっきりなしに出たり入ったりしているお店で私たちも申し込むと整理券を渡され、待つことしばし・・・ｷﾀ━━━━ヽ(ﾟ∀ﾟ )ﾉ━━━━!!!!奥：普通盛　　手前：大盛り　確かそれぞれ￥４００　￥５５０です。待ってましたとばかり早速頂くと「！？」焼きそばなんだけど焼きそばじゃない。美味しいのだけど何とも表現が付かない。なんだろうなんだろうと考えているとcaracoさんが「麺をよく噛んで食べると、噛むほど味が出てくるよ」とアドバイスを頂き、モグモグ・・・モチモチした麺の中に色んな味がしみこんでいます。ポイントは小さく切って炒められた「肉カス」にあると思われます。香ばしくて味に深みがあってソースだけの味じゃない出汁がよく効いている。（いわしの削り節だそうです）うんまいっ！焼きそばの新境地を見た感じです(笑あっという間に平らげ、調子に乗って近くの店を物色・・・そしてはしご・・・同じ敷地内にあるすぎ本富士宮一の老舗と言うのぼりにいやがおうにも期待は高まります！！こちらは色の濃い目な焼きそばです。中に細かく刻まれたイカが入っています。お味は・・・・うーん　一度行けばいいかな(汗お腹も満腹になり、富士宮焼きそばを食す！という目的も果たしたので次なる目的地はcaracoさんご希望の温泉へ！御殿場ＩＣで降りＲ２４６をずんどこずんどこ。道中凍結部分有り・小雪がちらついてくる場面有り相当に冷え切ってしまいました。到着したのは中川町営温泉「ぶなの湯」　泉質は強アルカリだそうで、入るとちょっとピリピリする感じ。美肌効果に優れているとのことで...〆(ﾟ∀ﾟo )温泉もゆっくり浸かり堪能しまくっちゃいました。道中冷え切った体もぽかぽかとして再び元気が沸いてきました！　再び東名に乗り海老名インターにて休憩caracoさんお気に入りの自販機だそうです。なんでも注文が入ると豆をその場で挽いてドリップしてくれるコーヒーメーカーだそうです。淹れている最中は・・・こんな具合にモニターで現在の進行状況を画面で見せてくれるようです。見てると面白い♪お味は・・・？なかなかどうして美味いじゃないのさ！(笑と2輪の駐輪場で談笑していると、Ｋ８と思しき400スカブリミテッドが！どんな人が乗っているのかなーとしばらく待っていると、オーナーさんがやってきてここでもスカブ談義に華が咲きました。年齢・仕事が違ってもその場ですぐ仲良くなれちゃう。趣味のつながりっていいモンですよね！今回のツーリング多少は寒かったですが、防寒をしっかりしてきたのでかなり楽しめたツーリングでした。暖かくなったらまたメンバー誘って焼きそばを食べに行くぞ～っと♪あ・・・事前に告知しておかないとねっ！( *´艸｀)

January 28, 2008

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Ｒタイヤ交換しました(2回目)

　ＲタイヤをピレリーＧＴＳに履き替え後14000キロを越え、そろそろスリップサインが見える頃となりました。と言うことでＲタイヤもＦと一緒の　ＭＩＣＨＥＲＩＮ　Pilot Sports SCへ履き替えてみることにしました。タイヤ交換については以前の日記で触れたので、今回は新しい試みを・・・タイヤの文字をペイントしてみました。使用したのはＳＯＦＴ９９から出ている「タイヤマーカータッチカラー」ポスカみたいな気がしないでもないですけど・・・こちらを使ってちくちく色塗り敢行です。こんなん出来ましたけど～？*クリックすると少し大きくなります。ぼちぼちの仕上がりです。後はどのくらいタイヤが持つか・・・と言うところですが、一説によるとこのタイヤはやたら減りが早いと言う噂も聞いているので、検証が必要でしょう。(因みに前回のピレリーＧＴＳは14000キロ以上持ちました）走ってみての印象は倒しこみが軽い！と言うこととタイヤの剛性感が違う！ということです。ＷＥＴでの操作性も上々(もちろん無茶は出来ませんが）しばらくこれを使おうかと思っています。

January 9, 2008

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明けましておめでとうございます！

ブログをご覧の皆様明けましておめでとうございますm(_"_)m２月にブログをはじめ初めての正月ではありますが、昨年中は色々な人との出会いもたくさんあり、またクラブを創設したりツーリングやイベントも今までに無いくらい体験させていただきました。今年も相変らずドタバタで行ってしまうと思いますが、よろしくお願い申し上げます。昨日１２月３１日は「ツバメさん帰って来たよ」緊急ＯＦＦを開催し、盛り上がったのですがその中で「新年の計は元旦にあり」って言うことだしみんなでいっちょ初日の出ツーでもどう？と聞いたところ賛同者は無し・・・Orz　（まぁそりゃそうだよな）と言うことで単身海ほたるで初日の出撮影会を実施しようと思い立ちアクアラインへ・・・アクアライン案内板　　　海ほたるＰ　　　　閉鎖！　　・・・Orzあちゃーとしか思えなかったですええ・・・気を取り直してすぐそばの浮島の防波堤で初日の出を見ることにしました。寒かったですが天気も良く到着した６時４０分にはかなりの数の初日の出ウォッチャーが居ました。私も防波堤の上によじ登り（よい子はマネをしてはいけません）初日の出をじっと待つことに段々雲の間が明るくなってきましたおおっ！ｷﾀ━━━━ヽ(ﾟ∀ﾟ )ﾉ━━━━!!!!　おめでとーございまーす！しばし初日の出を堪能した後に折角だからと言うことで、近所の「川崎大師」へ初詣することにしました。元旦の朝7時半なのに結構な人手です。参道は呼びかけの声で活気にあふれていました。お参りです。今年も事故無く元気に楽しく過ごせますようにっと♪川崎大師の名物といえば「久寿餅（くずもち）」とこの「とんとこ飴」では無いでしょうか？朝早くから包丁のリズミカルな音で客寄せしていましたよ。こちらで売られていた「とんとこ飴餡子入り」をゲッチューソフトな食感でで懐かしい味。ウマウマーせき止め飴も有名ですね～ということで、ご近所ツーリングでしたが久し振りに元旦から正月気分を味わいました。こういうのも良いね♪

January 1, 2008

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かも電ＳＥ誕生ですっ！

かも電発表から４ヶ月余り、かも電ファイナル仕様を発表してから２ヶ月余り・・・知っている人は知っていると思いますが・・・新作できちゃいました～♪その名もかも電Ｔｙｐｅ－ＳＥ（Special Edition)です。きっかけは「フジテレビ！」（古）Team Free WIngsの団員さんで「かもさん　車用のかも電ってないの？」と言う話からでした。たしかにかも電Ｔｙｐｅ－４である程度車への効果も確認できたのですが、もっと重量のある車でがっつり効果を体感したい！と言う依頼でした。何の気なしに「いいっすよ～」やす請け合いしたものの。これがなかなか・・・（汗お蔭様で良い物が出来ました！かも電ファイナル仕様の良い所は引継ぎ、コネクターでカプラーオンと言う設定は変えていないです。そのためＴｙｐｅ－１・Ｔｙｐｅ－４を使っていた方でもそのまま差し替えられるようになっています。で、どんな感じに仕上がったの？タイプ１で定評のあった「低速トルク」・「出足」は犠牲にせず、タイプ４のような「高速域での吹け上がりの気持ちよさ」が出せるようにしてみました。スカブ２５０（タイプＳ／Ｍ）でも４００でも車でも（特に軽や～１５００の小排気量車には）体感的・燃費的にも反響を頂いています。ちょっとフライングで知り合いの方には色々と試してもらっていますが、なかなか好印象の様子！軽自動車では「ちょっと過激かも・・・」なんて嬉しい悲鳴？を頂いています。使ってインプレいただいた人達　thanks！！CJ４４使い　chibiokaさんのブログ関西営業部長？CJ４５使い（Type-M）kiraさんのブログCJ４３使い　三丁目さんのブログランエボ・CJ43使い　ととろさんのブログかも電ＳＥ気になった方はこちらからご連絡いただけますと幸いです。

December 29, 2007

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バイクでもオーディオ聞きたいんじゃぁ！３

　２週間以上間が開いてしまいました＾＾；楽しみにしていた皆様、長らくの放置プレイ済みませんでしたm(_"_)mお詫び申し上げます。あれこれとプロジェクトが動き出して忙しく過ごしております。温かい目で見守っていただけたらと思います。ペコペコ。そのうち忘年会レポとかアレとかあれとかアップして行きたいと思います。と前置きが長くなってしまいましたが、気になっていたオーディオプロジェクトの方今回最終章です。（一応）ご覧くださいませm(_"_)m ヘルメット側も再加工することにしました。ベルクロではヘルメットを脱着する際にヘッドフォンが取れてしまいます。TPOに応じて取り外しできるのは良かったのですが、乗っている最中に位置がずれて行き耳に当たるようになって痛くなります。楽しく聞ける前に付けていて辛いのでは意味が無いので、耳にヘッドフォンが当たらない位置にしっかりと両面テープで固定することにします。これなに？とお思いでしょうがこれ結構な重要アイテムです！エーモンからでている張付下処理剤です。これをテープに張る前にやっておくのとやっておかないのでは、張り付き方に大きく差が出るのです。エアロ用の強力両面テープです。全天候型・耐久温度も－２０～２００度と幅広いです。１０ｍ￥２０００もする代物ですが、快適生活のためには仕方ない！下処理剤で拭いた後に、メットの内装にしっかりと固定しました。コードはヘルメットの内装に這わせるように潜り込ませ、左側に垂らすようにしました。使わないときはジャックごとメットの後ろ側に潜り込ませるようにします。因みにメットはＳＨＯＥＩのＪ－ＦＯＲＣＥ２です。メット部分はめでたく完成しました！早速試聴です。被る時に若干当たりますが、被ってしまえばヘッドフォンは当たらず快適です。構造上仕方ないのですが、ヘッドフォンが斜めにセッティングされるため若干高音寄りに鳴ります。これはかぶる位置を調整しながらベストポジションを探していきましょう。折角なので配線も見直すことにします。本体も、電源線を４芯シールド線→２芯シールド線で作り直し、マイナス線をシールド線で落とすことで更にノイズ低下を図りました。フェライドコアも巻き付け高周波ノイズ対策としました。ヘッドフォン端子も取り付け位置を移動しました。パーキングブレーキを囲んでいるカバーを外し、BOXの上側にドリル＆リーマーで穴を開けます。パネルの方に配線と端子を通し、その後にグロメットを入れ配線の保護をさせます。スマートキーのパネル脇にヘッドフォン端子を移動させました。ハンドルから配線を通すよりもかなり作業はしやすかったです。配線も短縮化できましたので結果として一石二鳥でした。使わないときは前回と同様コーキングしたオス端子を入れて錆防止にしています。カバーの出っ張りがひさしの様になっているので端子が露出していた前のときよりも神経質にならなくてよさそうです。まずまずの仕上がりです。今後チョコチョコ改良していくでしょうが、まとまり良く仕上がったのでしばらく使っていこうと思います。さて、気分良く聞ける事だしどこへ出かけようかな？♪

December 18, 2007

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館山へツーリング＆ＢＢＱ行って来ました。

　いつもお世話になっているＨ設計さんのお誘いでTeam Free WIngs共々館山へツーリング行って来ました。Team Free WIngsのメンバーで参加してくれたのは初参加のすーさん・ちゃーさん・らっきーさん・caracoさん・チャーリさん・Ｈさん・私の7名です。気になる天気も、皆さんの日頃の行いが良いのか？一日好天に恵まれ１２月ではありましたがなかなかのツーリング日和でした。アクアラインは３度目の利用ですが、前回は５年以上前しかも木更津側からしか使ったことがなかったため川崎からの利用は初めてでした。海ほたるを過ぎ、木更津までの陸路？は開放感抜群で爽快でしたＨ設計さん含む千葉組のメンバーとも途中で合流でき、館山まで集団走行♪7台のスカブを連ねて海岸沿いを走ると思わず笑みがこぼれます。一体感もあり気分はサイコー♪下道を走ること約一時間程で今回の目的地「沖ノ島」に到着です。沖ノ島ではすでにＨ設計さんのお友達の方もいらっしゃっており、そちらの方とも合流して13人の大所帯となりました。とりあえずスカブを停めた所でパチリ。「相変らずのアングルですねー」と指摘されつつの撮影です。ここでＨ設計さん「食料は現地調達ですので、頑張って集めましょう」と。　ええっ！？みんな岩場で食材集め開始です。釣りをする人、岩場でカメの手や岩牡蠣を集める人、それぞれ分担して食材集めです。しかし、なかなか思うように食材も集まらず持参した焼肉とキムチ・買出しに行ってくれたちゃーさんの海産物でバーベキューとなりました。いつもバーベキューと言うと近所のコリアンタウンで調達しているんですが、みんな喜んでもらって良かった良かった♪取れたカメの手も頂きました。食べる所はあまり多くなかったですが、少し甘味もあり海老のような貝の様な・・・不思議な味です。その後みんなで談笑し、スカブの話やメンテの話で盛り上がりました。木更津までみんなと一緒に帰り解散。らっきーさん・ちゃーりーさんとアクアラインで戻ってきました。途中お腹が空いたので海ほたるで食事夕飯は「鴨なんばんそば」・・・トータル220キロの（平均燃費29.2ｋｍ／ｌ）プチツーリングではありましたが、天気も良かったし館山は初めての場所だったので色々新しい発見もありました。何より気の会う仲間たちと楽しく時間を過ごすことが出来たので、普段の生活を忘れリフレッシュすることが出来ました！また明日から頑張るぞ～♪

December 2, 2007

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バイクでもオーディオ聞きたいんじゃぁ！２

　オーディオ編第１段で乗りながらでも音楽を聴くことが出来る設備になったため、快適になったのですが色々とアンプについて課題も出てきました。ICがかなり熱を持ってしまうためオープン構造にしていたのですが、ノイズをかなり拾ってしまうこと。ヒートシンクやIC自体が結構大きい。線は太いほうが良いと言う持論で太目の線を入れたせいでジャックのコネクタに上手に納まらなかった事。全体的に作りが荒く雑だったため、実際乗っているときにかなり接触不良があり聞き取りづらいこともあった。上記のほとんどの理由はツーリングに間に合わせようとやっつけ仕事で作ってしまったと言うことが多分に含まれますが（汗*教訓　　　こういう物は余裕のあるときにゆっくり作るのが良いです。・・・ということでアンプ自体を見直し、作り直すことにしました。今回使用するのは昔から定番の通称「３８０アンプ」エレキットの３８０アンプです。http://www.elekit.co.jp/product/4e542d3130 エレキットの380アンプを使用した2号機です。前回の反省から・・・５Wアンプから１２V＝１．９Wアンプに変更し全体的にコンパクトに仕上げました。ノイズ混入を嫌ってアルミケースで作りました（これに収めることが実は一番大変でした）普通の３芯線から２芯シールドケーブルに変更し、入力線のグランドを箱に落としました。LEDを取り付け通電確認が出来るようにしました（個人的趣味です笑）ほんでもって早速試聴♪　で、どうよ？気になっていたノイズはだいぶ抑えられました。エンジンを掛けてもノイズ量は余り変わりません。シールド線をケースに落としたせいなのか、アルミケースにしたせいなのか、アンプ自体の性能なのかは定かではありませんが良い方向に転がったのは間違いないです。音量も十分すぎるほどで、２Ｗのアンプだから大丈夫かな？と言う不安はすぐに払拭されました。結果は上々のようです。更に使い勝手を向上させるため、スカブ側にもちょっと工夫をしました。BOX内に配線を這わせ、ハンドル脇に出力端子を出しておきアクセスを楽に出来るように変更します。（写真上）これまたよく見る風景です。もう線だらけで訳がわからない状態ですね（汗バッテリーケースの穴から配線を通し、ハンドルポストの穴から出します。（写真下）配線は２芯シールド線を使い最短距離で結べるよう自作しました。左ハンドルのマスターシリンダー付近にヘッドフォン端子を出します。*タイラップは撮影用のため敢えて白にしています。端子部分には防錆材を吹き付けて腐食防止にしました。また、使わないときのことを考えコーキング材で中を充填したオス端子を挿入しておきます。端子が密着していれば錆びる事は無いと思うので、これである程度の雨は防げるかな？

November 29, 2007

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冬支度はじめました。

　近頃朝晩めっきり冷えてきまして、そろそろ防寒対策も充実していきたいなと思っていた矢先、某オークションにてロングスクリーンを発見。「どこかで見たスカブだな。」と思いつつ、心当たりのあるブログを覗いてみると・・・やっぱり・・・すーさん的６輪生活のすーさんの車両だったのです。スカブも良い車両なんだけど、やはりギア付きが乗れるうちはギア付きに乗っておきたいものだということで「スカブを手放して大型に乗り換える」と一大決心されたようで、うらやましくも有りまた少し寂しくもありました。駄目もとで譲ってもらいたい旨を告げると、快諾していただき郵送で対応してもらう予定が、私のわがままを聞き入れていただき忙しい時間を割いてもらい直接取引きに応じて頂きました。すーさんとは何度か会うチャンスは有ったのですが機会に恵まれず、いつかは・・・と思っていたところだったのですが奇しくもこんなタイミングで初めてお会いできるチャンスが出来るとは思いも寄りませんでした。「持ち帰りはどうするの？」とすーさんに聞かれ「当然現地で取り付けて帰ります。（笑」と答え早速作業開始♪44スカブの黒でロングスクリーン装着車を見たことがなかったので、なんだか自分の車両じゃないみたいです（笑すーさんのお手伝いの甲斐もあり、譲っていただいたロングスクリーンも無事装着でき、楽しく帰り道を走らせていただけました。今日の日中はそれほど冷え込んでいたわけではなかったのですが、行きと帰りでは体に当たる風の量が全然違っていました。特に胸から上の部分はかなり恩恵を受けそうです。これからどんどん寒くなるでしょうから、有難みはどんどん増して行きそうです。同じＣＫ４４に乗っておられ、キュルガクの症状にも悩まされたブログつながりの「戦友」がまた一人羽ばたいていきます。すーさんの新しいバイクライフが安全に楽しく充実されることをお祈り申し上げます。これに懲りず、またおしゃべり＆ツーリングご一緒させてください。ありがとうございましたm(_"_)m

November 25, 2007

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TOKYOモーターショー　番外編

　前回は「真面目に」モーターショーの紹介をさせていただきましたが、一部のファンから「これじゃないロボ」の発動がありましたため、今回「期間限定番外編」を急遽紹介させてもらいます。ほんと、言われたからやるだけで「いやいや」なんですよ。本当に「いやいや」なんです。（ほんとか？）ということで、張り切っていきましょ～！（爆まずはKAWASAKIのブースからっ！　　*クリックすると拡大されます。白ドレス(･∀･)ｲｲ!SUZUKIのブースです　　*クリックすると拡大します。青／白を基調とした、スズキカラーのコスチュームですね。ＨＯＮＤＡさんのブースです。*クリックすると拡大します。続いてヤマハさんです。　　ざっと撮って行った中で車メーカーやら、パーツメーカーのキャンギャルさんです～*例に漏れず、クリックで拡大します。　　　　とまぁこんな感じです。あくまで「モタショレポート用」なのでそんなに撮っていないです。　その割には枚数が多い。え？ずいぶん乗り気だったって？まぁ気にするな！（笑皆さんに楽しんでいただければ何よりです。

November 24, 2007

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今更Tokyo Motor Show 2007 行ってきました。

　モータースポーツファンには２年に１度の待ちに待ったイベントである「TOKYO　MOTOR　SHOW」が先日幕張メッセで行われました。Team Free Wingsもぜひ行って見ようとの事で、募集を募り行って来ました。当日ツバメさんは仕事のため、らっきーさんは体調不良のため参加できませんでしたが、caracoさん・ちゃーさん・私の３名でいざ幕張へ！さすがに結構雨が結構降っていたため、駐輪場も閑散とした状態・・・止めるのは楽でした。果敢にも車で来た２人を待つことしばし・・・ちゃーさん・caracoさんと合流、昼食をとりながら談笑。ざっくりと見て周ることにしました。ホンダのフォルツァフルモデルチェンジしましたね。シートもマジェCのように前半分がセパレートで開く様になり使い勝手がよさそうですね。ラケットやバットのようなかなり長いものが入れられそうで、スクエアメットインのスカブ乗りにはうらやましい所です。オーディオパッケージもされているようで、コンソールなんかは車を髣髴させています。ヤマハのT-MAXもフルモデルチェンジしましたね。フレームがアルミダイキャストになりブレーキ・駆動系とあちこち手が加えられたようです。もともと走りに関しては非常に定評のあるモデルでしたが、さらに磨きが掛かったようですね。フロント回りも以前はぼてっとした感じでしたが、すっきりシャープになってシルエットも非常に美しいです。ヤマハのブースで特に目を引いたうちのひとつとして、次期V-MAXの「型抜き」モデル。アルミのインゴットの中にエンジン・マフラー・ホイル部分がパーツとして浮き出ていて、オブジェと言うかモニュメントと言うか「ニューモデル」と言う点で新しい見せ方でした。"がんばって作っています！"を合言葉に展示されていました。また、YAMAHAのブースで異彩を放っていたのはこの４輪バイク？です。バイクのような車のようなロボットのような・・・見方によっては動物的なイメージもあります。先日トランスフォーマーが映画化されたこともあり、変身したらかっこいいなぁなどと思っていたり( *´艸｀) カワサキはNinja 250Rを前面に押し出していましたね。並列２気筒って事は、ＺＺ－Ｒ２５０がベースなのかしらん？早くもカスタムバージョンを出すなど、スポーツを前面に感じさせるバイクが出てきましたね。スズキのブースではこのジェンマが一押しで出されていましたね。参考出品という形でしたが、作りこみ方は間違いなく市販レベルでした。全長はスカブよりも少し大きいと言われましたが、全体的に車体が低く抑えられているので聞いていた話よりもコンパクトに感じました。忘れちゃいけないもうひとつの目玉として隼のフルモデルチェンジですね。全体的にボリュームが抑えられたような印象で、スリムでシャープになった印象を受けました。マッチョな人が減量してシャープになった？そんな感じです（笑スカブ乗りは気になるスカブタイプSSも展示されていました。濃いピンクメタリック？そんな色で、ハデ目な塗装が最近の流行ですか。スズキは結構赤が好きだよねーなんてみんなで話していました。パーツなどで今回目を引いた中ではクラリオンのナビでした。これは防水ケースに入った形なのですが、作りがしっかりしていて良い感じです。箱に入れても専用のタッチペンで操作が可能です。バイクの人が使うことを前提に考えていると感じました。ナビ自体の使い勝手・地図も中々よさそうです。買うならワンセグミニゴリラかなーと思っていたのですが、ここに来てクラリオンも候補に入れてもよさそうですね。ミシュランのブースではビバンダム君も登場でこんな微笑ましい光景も見られました。ファンサービス？！お客さんと陽気にハイタッチ！なビバンダム君。思いのほか激しく動いているようです（笑全体的な感想として、燃料電池や環境技術などの実用的な開発重視といった感じで地味な印象でした。バイクに到っては商用車（トラック等）と同じブースで展示でしたので、手狭な印象を感じました。外国車は主要メーカーしか目に付かなかったなぁと言う印象です。華やかさや奇抜なアイデアという点では、ちょっとパワー不足感を受けました。景気のこともあるでしょうから、中々難しい所ですよね・・・そんなこんなで、車のブースやパーツなども見てお茶＆談笑した後に解散となりました。参加されたTeam Free Wingsの皆様お疲れ様でしたm(_"_)m

November 19, 2007

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バイクだってオーディオ聴きたいんじゃぁ！

さてこれは何でしょう？（爆前回のソロツーリングでは一人で走ることが気軽である反面、夜間などの走行では景色も楽しめず高速を一定速度で走ることはある意味「眠気との戦い」だったりします。移動中の退屈しのぎにというとやっぱりラジオを聴いたり音楽を聴いたりというのが一般的ですね。ただ、スピーカーを取り付けてみんなに聞こえる・・・って言うのは自分的に抵抗があり、もう少しどうにかならないかなぁと言うことでipodを購入しました。ヘッドフォンを直接耳に差して乗車するのはとても危険ですし、道交法違反になります。そこで耳掛け式のヘッドフォンのアーム部分を取り払い、ヘルメットのイヤーパッドの隙間にベルクロで貼り付けました。これでTPOに応じてヘッドフォンの脱着が容易に行えるようになりました。街中で使用することは無いですが、４０～８０キロでの使用感は上々です。しかしいざ高速に乗りある程度の速度が乗ってしまうと風切り音で音が消されてしまいました。使いたい高速道路で楽しめないのでは意味が無いです。しかもipodの音量を上げてしまうと、電池の減りが結構早いです。どうしようかなぁなんて部室で悩んでいた所、店長さんが「ヘッドフォンアンプを作ってみては？」とアドバイスしてくれました。ということで秋葉原にて５Wアンプキットと言うものを購入。1号機を製作しました。（取り付けイメージです）(･∀･)ｲｲ!安定した音量・広がる低域。当たり前ですがipod単体に比べしっかり鳴らしてくれます（５Wアンプなんだから当たり前ですが・・・）言い換えれば排気量が上がって全体的にトルクアップしたような感じです。試しに高速道路に乗って聴いても今までのように風切り音で音が消されてしまうと言うことがなく、高速走行が楽しくなりそうです。

November 15, 2007

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かも　in KANSAI！

ネタ的には既に２ヶ月を過ぎ今更感が漂いまくっていますが、「かもさんメンテの事は良く書くけど、ツーリングの事全然かかないよね？」と言う鋭い突っ込みが入り賞味期限がとっくに過ぎているネタですが、恥をさらそうかとOrz・・・私より面白く日記を書く人はたくさんいるんじゃぁぁ！と思いつつかも in KANSAI 編です。たのしかった２００７スズキミーティングも終えメンバーも解散し、帰途へ付きました。しかし、私のツーリングは序章に過ぎません（笑浜松からこの日予約を取った大阪のホテルまで、何とかたどり着かなければ行けません。空模様も微妙な感じ・・・日中はあんなに天気が良かったのにorzとりあえず行かないことにはと言うことで、浜松西ＩＣより東名を西に豊田ＪＣＴから伊勢湾自動車道にチェンジしました。伊勢湾自動車道から四日市ＪＣＴに乗り換え私の愛知の旅は終わりました（笑四日市ＪＣＴから東名阪自動車道へチェンジして亀山ＩＣで降りＲ２５（名阪国道）で大阪まで向かいました。日中あれだけ天気が良かったにも関わらず、奈良へ入った辺りでいつしか雨も降り始め、路面状況があまり良くないにもかかわらずみんな飛ばす飛ばす（笑高速道路並みのペースです。名阪国道は関東で言うところの保土ヶ谷バイパスみたいなものなのかなーなんて思いながら走っていました。このまま名阪国道を使って大阪入りする予定だったのですが、気がつくと西名阪自動車道に乗っていました（苦笑相変わらずのボケボケ振りです。仕方がないのでそのまま西名阪～阪神高速で宿泊地の天王寺で降りました。かもじろ～大阪の地に立つ！　歴史的瞬間です(違時間はちょうど１０時でした。ホテルにチェックインしMixiのほうへ関西に来ていますという旨を伝え、取るものもとりあえず、宿の風呂に浸かって眠りに付いたのでしたｚｚｚ・・・一日走って全身に心地よい疲れが来ていたこともあり、すぐに夢の世界へ入ったのでした。２日目ホテルのＰＣを借り、自分のブログを覗こうと思ったらメンテナンス中orz日曜の午前中にメンテナンスなんかするなー楽天さん！とおもいつつ、今日のプランを練ることに。「折角大阪に行ったのだから美味しいものでも食べてみよう！」ということでホテルのおっちゃんに聞いた所歩いて行けるところに新世界と言う所があり、そこにたこ焼きの美味しい店があるよとのことで、早速いってみることに。新世界所狭しと立ち飲みのお店や飲食店が並び、ごちゃごちゃした感じの町です。下町情緒漂いまくりです。まずは教えてもらったたこ焼き屋へゴー新世界の「かんかん」さんです。さすがは大阪でも有名店、入れ替わり立ち替わりお客さんが入っています。待ってました！早速できたてのたこ焼きをパクつくことに・・・生地はフワフワのカリトロです！　出汁が入っているようで生地にもほんのりと味が付いています。関東ではこんな生地食べたことなかったなぁ・・・早速やられています（笑タコは大きいのがごろごろ。値段は８個入りで￥３００とリーズナブル♪　美味しかったなぁ・・・また食べたいです。店頭の美味しそうな土手焼きに釣られ、立ち飲み屋でぶらっと。甘辛ミソとモツがなんとも言えずウマー。ビールともよく合いこれは癖になりますねぇ・・・おでんも味が染みていて美味しかったなぁ。新世界といえば通天閣とビリケンさん？ビリケンさんの前で記念撮影を撮っている人達がたくさん居ましたよ。そういえばこんなのもありました。このセンスは大阪ならではなんだろうなぁ・・・この後職場や友人へのお土産を買いに行くため、地下鉄に乗ってなんばまで足を伸ばしてみました。ご存知くいだおれ人形です。ここも食べ物屋や土産物屋が多く多くの人で賑わっていました。活気がある街です。道頓堀も行ってみたのですが、グリコの看板がわかりませんでした＾＾；お土産も買いホテルに戻ってＰＣを借りてブログを見てみるとandesさんから連絡があり、会えるなら会いましょうとの事でお忙しい中ホテルまで駆けつけてくれました！感謝！同じK7４００の黒・タダオのマフラーとまるで兄弟車です後ろの予定も詰まっていたのでほとんどandesさんとはお話が出来ませんでしたが、また機会見つけて楽しい時間すごしましょう！お忙しい中駆けつけてくれてありがとうございました！ここで andesさんからアドバイスが・・・宿泊している新今宮という場所は治安が非常に悪いらしく路上にバイクを止めて一晩過ごすと大抵の確立で無くなっているそうです。自分のホテルは幸いにして鍵をかけられる車庫に入れさせてもらったので何もなかったのですが・・・ｶﾞｸﾌﾞﾙ教訓：安いのは訳がある（苦笑夜はブログ＆ゲーム友達のめぐみんさんとそのお友達と串揚げ屋さんで串揚げをご馳走になりました。ネットでの付き合いが長い割に今まで会った事がなくソースは２度漬け禁止！だそうで再度漬けたくなったらキャベツを使用という暗黙のルールがあるそうです。あらゆるものを串揚げにしており、美味しくいただきました。ここもまたいってみたいなぁ大阪はＵＳＪやまだまだ周る所がたくさんありそうなので、また機会を見つけて行ってみたいと思います。大阪の交通事情（あくまで主観ですが・・・）南北に伸びる道は「筋」東西に伸びる道は「通」と呼ばれ、道を聞いても○号線とか国道●号という表現は使われませんでした。初めて来た人にはちょっとハードル高かったかも（笑運転は「荒い」というよりも「みんなが急いでいる」って感じですね。バイパス道などでは制限速度は有って無いような速度レンジで巡航しています。車間を有る程度キープしててもガンガン割り込んでくるのはびっくりしました。ただ、関東と大きく違うのは「車両の頭を入れてしまえば、車間を詰めてくることが無い」と言う点です。この辺は急いでいる人達の暗黙の了解なのでしょうね。朝の渋滞であっても、都内のＲ２４６よりもずっと走りやすかったです。友人から言われていた「赤信号でも左折は常時青信号」と言う点については、確認できませんでした。本当に赤信号でも青信号なのかなぁ・・・？（笑写真をみて何か違和感ありませんか？気づいた人は鋭いです（笑そう。信号が大きいんです！愛知や岐阜などは交通事故が多く、走りやすい道などは信号を良く見てもらおうということで「ＢＩＧ信号」なるものが主要な交差点に設置されています。私も「BIG信号」を最初見たときに「あれ？」って感じだったのですが、歩道橋と信号のバランスが余りにもおかしいために思わず立ち止まって「パチリ」としてしまいました。この信号を見た後に普通の信号を見ると、ずいぶん遠い所にあるなぁと錯覚を起こしてしまうほどでした＾＾；３泊４日のソロツーで走行距離１，５００ｋｍ強・平均燃費は２８，２km／lとまずまずでした。天気も何とか帰り道までは持ってくれていたのですが、帰り道は土砂降りの中中央道をよろよろと帰っていきました。PirotSpots　SCの雨に対しての強さが際立ちました。スカブでの初めての関西、初めての味覚・経験・出会いと色々楽しい思い出が出来ました。KANSAIまた行ってみたいです！

November 13, 2007

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噂の「ドーピング」に密着！

Team Free Wings内で今ケミカルチューンが熱い！スポーツなどの競技で人体に対する薬物使用はまずいですが、スカブの「薬物使用」は有りでしょう！（謎今まで添加剤でいろいろ試してきましたが、ここまで効果のある添加剤は初めて！と言う驚きの声を耳にします。ＨＩＧさんをして「かもさんのスカブはずるい！」と言わしめた。「ドーピング」に迫ってみたいと思います。ドーピングの正体って何よ？もう最初からネタばれで行きましょういつも使用しているオイルメーカーのＮＵＴＥＣさんから出している「Comp Boost」と言う商品がドーピングの正体です。シリンダー内に特殊なコーティングを行い、表面を平滑化することで圧縮漏れ・フリクションロスを低減させ圧縮比を向上させる。とは良く聞くフレーズですが、施工方法はちょっと特殊です。早速施工方法を紹介したいと思います。まず、施工を行う前にオイル交換をしていたほうがより効果的です。オイル交換を行ったらプラグを取り外します。久々にプラグの焼け具合チェック・・・見事に真っ白ですな（笑　イリジウムプラグはもともと焼け気味に出てしまうため、焼けているかどうかは判断しづらいです。少し前のシャシーダイナモの空燃比を見ると適正よりちょっと濃い目と出ていたので、問題は無いと勝手に判断（謎プラグを外したらコンプブーストをプラグの穴から注入！排気量÷５０＝８ｃｃをシリンダーヘッドに、エンジンオイルにも少し注入しました。注入し終えましたらプラグを戻さずにエンジンを２・３回クランキングさせて、コンプブーストをシリンダー内に行き渡らせます。コンプブーストが吹き出ないようにクロス等でプラグ穴を押えながらクランキングさせてください。クランキングが終わりましたら、プラグを戻してエンジンをかけます。施工する所を初めて見る人はぎょっとするかもしれないくらい始めのうちは白煙が出ます。それと同時にゴムが焼けるような特殊なにおいがします。オイルの温度が６０度以上になって初めて反応が始まるので、この状態で２０分ほど放置します。２０分放置後白煙が出なくなったら走り出してＯＫです。ＲＥＤゾーンの半分の回転域を目安に１００キロまで慣らし運転をします。トルクアップ＆明らかに滑らかに回るようになったエンジンの状態で走行１００キロは結構苦痛です（笑エンジンの状態にも寄りますが、80キロ走行くらいからエンジンの回転が「ふっ」と軽くなるのがわかります。１００キロの慣らし運転というお勤めを終えましたら晴れて完了となります。気になるインプレ～低速のトルクが上がります。アイドリング時の排気音が低く静かになります。高速域の回転が異様なほどスムーズに回るようになります。また、高回転時に起こる嫌な振動が減少します。最高速は少し伸びるようになります。燃費は余り変わらないかもしれません。というより、乗るのが楽しくなってついつい回してしまいます（笑ＣＫ４４はメッキシリンダーを採用しているので効果はこれでも体感しにくいようです。非メッキシリンダーである４３以前のスカブのほうがより効果は体感できるようです。コンプブーストを一度使うと離れられなくなります。ゆえに中毒性がありますTeam Free Wings内では「ドーピング」と呼んでいます。気になる方はＮＵＴＥＣ加盟店までご連絡を♪

November 7, 2007

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５００００アクセスありがとうございます！ﾍﾟｺ m(_ _"m≡m"_ _)m ﾍﾟｺ

50000アクセスありがとうございます！今年の２月１日から始めました当ブログですが、９ヶ月と３日で５００００アクセスとなりました！　ありがとうございます。これからも、皆様に可愛がっていただけるようなブログを目指して精進して行きたいと思います。まだまだ未熟な所・至らないところあるとは思いますが、今後ともよろしくお願いします。さて、気になる切り番ゲッターさんですが・・・its.com.jpさんですねーあ、自分じゃないか？と思われた方は名乗り出ていただけますと粗品を進呈させていただきたいと思います！

November 4, 2007

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基本メンテ第８段「フォークオイル交換」

　久々の基本メンテ編です。今回はフォークオイルを交換してみました。マイスカブも走行距離２万２千を超え、あちこちＯ／Ｈする時期になってきました。スクーターでは意外と見過ごされがちなフォークオイルの交換を紹介したいと思います。早速作戦実行～当ブログ上では非常に見慣れた感がありますが・・・フロントカウルを取り外します。これをやらないと今回の作戦が始まりません。なお、フロントカウルの取り外しは←こちらを参照してくだされ。車体をジャッキアップさせます。ジャッキの当てる位置はアンダーフレームが横に橋渡ししている場所です。これ以外の場所でジャッキアップさせるとアンダーカウルが破損する場合があります。リアタイヤが接地しなくなる程度までジャッキアップします。２本のボルトを外し、フロントキャリパーを外します。フロントタイヤのセンターナットを緩めておきます。判りづらいですが、フロントフェンダーの裏側です。こちらのボルトを外します。このボルトを外しておかないとフロントフェンダーは外れません。タイヤのシャフトを抜きましたらフェンダーを外しに掛かります。２箇所のボルトを外します。ブレーキホースを留めているボルトを外します。フォークのトップを緩めます。１７ミリのヘキサゴンアダプタを使うのですが、中々そんなものはない！のでミラー用のアダプターでも代用できます。トップが外れましたら、フォークを止めているボルト（黄○）を外してオイルを抜きます。フォークの中に入っているスプリングを抜いた後にオイルを抜きます。フォークを何度も手動でスライドさせ、「ジュボジュボ」させてオイルを抜きましょう。さすがに2万2千キロ走っただけあってフォークオイルもにごっていますね。お疲れ様でした。m(_"_)mスズキのフォークオイルはカヤバのOEMらしく（＃１０）なかなかしっかりしたものらしいです。フォークオイルを交換するに当たりちょっとオイルを奮発してみました。メーカーは円陣家至高というちょっと聞き慣れないメーカーのＡＢＳＯ－Ｒというフォークオイルです。値段は１リッター￥４２００也。ライコランドさんやNAPSさん等で扱っています。このオイルも部室に出入りしている常連さん（Ｒ－１乗り）のお奨めです。このオイルの面白い所は「粘度表示がないマルチグレード」な所です。店頭の説明では「３－２０のマルチグレード」だそうで、トラクションの状況によって粘度が変わるという変わった性質を持っています。フォークオイル交換に辺りスプリングも新品に交換しました。（片側￥１２００くらいだったような・・・）ついでなので、フォークに付いたさびもメタルコンパウンド等で落とします。オイルを足しながら油面を測っていきます。規定量は３０１ｃｃですが、油面を測りながら入れていったほうが確実です。油面はフォークのトップから７．６ｃｍの所が標準です。オイルを足しましたら、フォークを何度もスライドさせてエア抜きをします。エア抜きをした後はしばらく立てたまま放置してオイルを落ち着かせます。キャップを押し戻して組み立てなおします。キャップは押しながら戻すので少しコツが必要です。元に戻しましたら完了です。気になるABSO-Rのインプレ～３－２０という粘度なので硬いかなーと言うイメージでしたが、路面のギャップなどは程よく吸収し、ハードブレーキ時やタイトなコーナーでもしっかりと踏ん張るようになります。乗り心地は非常に上品かつしっかりした感じになります。ちょうど、クラブ員のＨＩＧさんに乗ってもらったところ「乗り心地が良く、雲の上に乗っているみたい・・・」とメルヘンチックな事を仰っていました（笑ミシュランスポーツＳＣとの相性も上々でフロントの動きは非常に安心できるものになりました。正直フォークオイルでこれだけ変わるとは思いませんでした。コストパフォーマンスは非常に高いものだと思います。走行距離も増え、そろそろフォークをＯ／Ｈしようかな・・・と考えている方でしたら、ぜひ勧めたい逸品ですね。

October 29, 2007

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やっと来ました！かも電ファイナル！

いよいよかも電シリーズも最終章を迎えることになりました。o(*^▽^*)o 前回のシャシーダイナモ編でかも電の有用性は証明できたわけですが、使ってくれているチームの団員が「タイプ１・タイプ４と使い分けているのだけど取り付けるたびにバッテリーまでアクセスしなければいけないし、バッテリーから端子を外すと時計がリセットされてしまうので面倒だ。どうにかならないかな？」と相談を受けました。なるほど確かにタイプ１・４と使い分けるとそれぞれの特色が出て楽しく乗れますが、いちいち付けたり外したり面倒な作業が有ると、折角の楽しさが半減してしまいます。ＳＡなどでちょこちょこっとかも電の設定を変えられるようになれば、お手軽さも倍増するでしょうしシチュエーションごとにそれぞれの違いを確かめることが出来るようになりますね。ということでかも電お手軽チェンジ化計画スタートしました。まず思いついたのが「スイッチでタイプ１・４を変更できるかも電」です。もともとかも電は、タイプ１・４と共通の部品を使用している部分があるので、線路のポイントじゃないですがタイプ１・４で使うコンデンサをスイッチしてあげれば良いなという案が浮上しました。しかし、電気屋さんでスイッチを探しましたがなかなか良いのが見つからない・・・小さくて使い勝手の良さそうなものは（ディップスイッチ）は耐えられる電気の容量が小さすぎてＮＧ・・・ある程度の電流に耐えるスイッチ（トグルスイッチ等）をチョイスすると妙にスイッチばかり大きい変なＢＯＸが出来上がりました。しかも上手い具合に切り替えさせるためにはＢＯＸも大きなものとなってしまい構造が単純（壊れにくい）・コンパクトというかも電のコンセプトから外れてしまいます。うーん・・・袋小路に入り込んでしまいました。。。部室で店長さんとそんなこんなのやり取りをしていると。ふと思いついたのがなぜかニンテンドーＤＳのカートリッジ。。。「ゲームのカートリッジみたいにかも電も取り外しできたらなぁ。」と思ったのが発端でした。それならコネクタを使えば？という店長さんの勧めもありコネクタを使って試作品を作ってみることに・・・取り付けも取り外しも簡単で(･∀･)ｲｲ!何より一番のメリットは、今まで使ってくれた団員達にかも電を無駄にさせないという点でした。ちょっとコネクタを追加するだけですぐにかも電ファイナル仕様に早代わりです（笑早速かも電ファイナル仕様の登場です！写真上：バッテリーからかも電へつなげるコネクター左：かも電Ｔｙｐｅ－４右：かも電Ｔｙｐｅ－１某雷○やホットイ○ズマと比べ結構コンパクトに仕上がったかな？と言う印象です。　コンデンサもスカブ仕様でまとめてみました。かも電とコネクタを実際に取り付けた様子です。コネクタを使用することにより簡単・確実に取り付け・取り外しが可能になりました。Ｔｙｐｅ－１⇔４の移行もらくらくです♪ＳＡやちょっと停車しての変更も可能になりました。ちなみに私はスカブにこんな感じで取り付けています。内側のＢＯＸにベルクロ（マジックテープ）で＋両面テープにて貼り付けています。もう片方のかも電にもベルクロを貼り付けて取り付けの簡素化をしています写真のかも電はType-１になります。今回のかも電ファイナル仕様になって、使い勝手的にもようやく「ひとつの形になったかな」といった印象です。長々とお付き合いいただいた皆様ありがとうございました。また、記事を見て気になった方は、こちらまでご連絡ください。＊ちょっと重要かも？既にお使いになられている皆様へ。付けたのに調子がいまいちだな？と思われたときはバッテリーの端子ごと外してみてください。５分くらい放置すると調子よくなることが多いので、再度取り付けてみてください。(スズキに問い合わせた所４４スカブはＥＣＵはリセットされないそうです＾＾；）

October 15, 2007

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ＥＴＣドタバタ取り付け記　後編

前編よりツーリングまであと９日という日程でまだＥＴＣカードが出来ていない...ＥＴＣ本体取り付けの日程はどうにかこうにかねじ込んでもらったと言うのに...↑これが一番ションボリ原因この日は某日金曜日。ライコランドさんへ行った時点で既に夜になっていました。まずは、駄目元であちこち当たってみるか・・・とりあえずメインで使っているクレジットカード会社に早速ＴＥＬ。かも「もしもし。手持ちのクレジットカードでＥＴＣカードを追加したいのですが・・・」オペレータ（以下オペ）「はい、当社でも作成できますよ。」かも「（心の声　ほっ。とりあえず良かった・・・）」　　「急ぎの用で急遽来週の土曜日までに、手に入れたいのですが大丈夫でしょうか？」オペ「そうですねぇ。当社では発送の目安が大体１週間となっているので間に合わないかもしれませんね。」かも「そうなんですかぁ・・・直接取りに行くという手続きで日程を早める手段とかはないですか？」オペ「申し訳ありません。カードが出来次第当社では直接お客様の所へ配達記録扱いで発送という方法しかないんですよ。」　　「発送まで１週間と言う期間を頂いていますので、実質１週間で届くか届かないかと聞かれますと正直微妙な状態としかお答えできません。申し訳ありません。」かも「（心の声　まじかよ～。じゃあ最悪ツーリングまでに間に合わないって言っているのと同じじゃん・・・）」　　「（もっと早くから用意して置けばよかった。って思っても後の祭りかぁ・・・）」↑夏休みの宿題も同様でした（自爆かも「判りました。では手配お願いします。」と言うことで一旦電話を切ることにしました。これは別カードを用意したほうが良いと思い、なるべく短期間でＥＴＣカードを用意できるところを探しました。すると、三井住友ＶＩＳＡの営業所だったら即日発行できることを知り一縷の望みを賭け早速電話へ・・・かも「もしもし。こちらでＥＴＣカード即日発行できるとＷＥＢで見たのですがすぐ出来るものなのですか？」オペ「はい、クレジットカードを同時に作ることとなりますが、必要事項をＷＥＢ上から書き込んでいただければ、審査が通り次第翌営業日の夕方６：３０よりお受け取りになれます。」　　「営業所によっては即日発行だけでなく、その場で審査の"スピード発行"という発行も出来ますよ。」かも「（おおおおお！ｷﾀ━━━━ヽ(ﾟ∀ﾟ )ﾉ━━━━!!!!　これだよこれ！　間に合うじゃん！）」このときオペレーターさんが天使に見えました（見えてないけど）かも「そうですか、判りました。早速手続きさせてもらいます！」ということで、なんとかＥＴＣカードの調達は間に合う算段が付きました。翌日、職場に無理やり休みを頂いて（本当にごめんなさい）さっそく有楽町へ♪有楽町駅前の東京交通会館の２ＦにＶＩＳＡの営業所があります。ちょっと薄暗い所が雰囲気出してます（謎必要事項をさくっと書いて受付の方に渡し、待つこと１時間強。。。できました！ＥＴＣカード完成ですっ！一番の懸案事項だったＥＴＣカード作成をなんとかクリアーできました。一時はどうなることかと思いましたが、どうにかこうにか帳尻合わせすることが出来ました。翌日はＥＴＣ本体の取り付けです。遠足を迎える小学生のごとく、ワクワクしながら翌日を迎えました。三度ライコランド東雲店さんです。写真が使いまわしじゃね？というのはご愛嬌で（笑取り付けの方が、前回かも電のシャシーダイナモでお世話になった方でアンテナの位置・カード読み取り機の取り付け位置・インジケーターの位置・配線の取り回しなど細かく希望を聞いてもらうことが出来ました。（嬉事細かに注文を付けたので、取り付けに少々時間（３時間）を要しましたが取り付け直しなど二度手間はなるべく避けたい所なので妥協は出来ません！ということで、こんな感じになりました。アンテナユニットはスクリーンの台座の下です。フロントカウルとの隙間に設置しました。こんな所で大丈夫？と思われるかもしれませんが、いろいろと動作チェックを目の前で行ってもらいましたが問題なく作動するようです。ＥＴＣ読み取り機はフロントＢＯＸ内にベルクロ（マジックテープ）で取り付けてもらいました。こうしておけば、取り付け位置の小変更などが気軽に行えるので大変ありがたいです。インジケーターはメーターパネルの脇にさりげなく設置しました。ここなら視線の移動が少なく、大変見やすい位置です。なにより「さりげない」のが大変気に入っています（喜配線の通しはＡＣＣ電源から直接取り出してもらいカウル内を這わせてもらいました。バッテリーＢＯＸの蓋をすこーしだけ削っていますが、一見してわからない程度です。配線も絶縁テープでまとめてもらっており、あちこち散らないでよい感じです＾＾途中バタバタしましたが、とりあえずＥＴＣは取り付きました。最初にライコランドさんへ取り付けの打ち合わせをしてからカード入手・取り付けまで足掛け６日のスピード取り付けでした。あとは、実際に使用するのみと言う所です。（結局ツーリングの時が初使用でした　笑）使用レポートは、またいずれの機会と言うことで・・・

October 10, 2007

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ＥＴＣドタバタ記（前編）

Team Free Wingsはアダルティーな集団のため、チームのスタンダード仕様（ＣＫ４４を参考）と言うとＨ設計プーリーWithかもベアＳＰタダオorヨシムラマフラーＨＩＤナビと快適・実用的装備が目立ちます。やはり、電飾やオーディオなど目立つ装備よりも実用的・快適な装備の方が受けるようです。こうしてみるとチームカラー出ていますね♪（嬉快適装備と言えばナビと匹敵するほどの装備として「ＥＴＣ」があげられますね。高速に乗るとまず料金所で一番左車線に寄せ料金所のおじさんに挨拶されウェストバックを開けて財布を出し、グローブ付きのなれない手でお金を支払い財布を戻しウェストバッグを閉めてから料金所を出る。といったセレモニー（？）が待ち構えています。これが晴れの日だったらまだしも雨の日ともなると更に悲惨です。そういうときは後で待たせているドライバーの痛い視線が背後から感じます（汗いつか買わなきゃとは思っていたのですがいつか安くなるかも・・・と思って手を出しかねていました。２輪ＥＴＣも１年が経過しましたが一向に安くなる気配がなさそうだったので（怒）一番もういい加減取り付けないと、と思ったのは「首都高の距離別料金化」が試験的に始まるという記事を見かけたからです。ＥＴＣを取り付けていない車両はたくさん距離を乗ろうと乗るまいと一律最高額を支払わなくてはいけないと言うことになりそうだからです。もちろん副団長のツバメさん・他の団員さんがどんどんＥＴＣ化しているのも見逃せないポイントです（笑ということで、ツーリングもあることだしキャンペーンもあるうちにと言うことでようやく重い腰を上げたのでした。まずは、取り付けが混んでいるだろうと言う事でお店探しからスタートです。幸いにして平日なら取り付けＯＫですよというお店があったのでまずは取り付けの予約＆書類を書きにここの所お世話になっているライコランド東雲店さんへお邪魔しました。ここでレクチャーを受けていてふとした疑問が・・・かも「ＥＴＣカードはここで一緒に作っていただけるのですよね？」店員「いいえ、お客様のほうで用意していただくのですよ（にっこり）」かも「！？（心の声な・・・なんだって？）」店員「おおよそ１週間から１０日前後掛かると思いますので、ツーリングのご予定があったりすると間に合わないことがあるのでお急ぎになられた方がよいですね」かも「！？（げっ、それってすごいやばいじゃん・・・）」ツーリング実施までこの時点で１０日を切っていました。ＥＴＣカードって自分で用意するものだったのか・・・orzどうしよう・・・ＥＴＣ化間に合うのか俺？！次回へ続くっ！

October 5, 2007

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Pilot Sports SC履いちゃいました！

マイスカブも１９０００キロを超えフロントタイヤもそろそろ・・・と言う所で、まだ少しタイヤには余裕が有りましたが、ツーリングもあることだし（当時）折角だから換えることににしました。換えるにあたり、今回は迷いがありませんでした！今回はずっと試してみたかったミシュランのPilot Sports SCと言うタイヤがようやくリリースされたので、ドキドキワクワクの交換です！では、早速交換作業にいってみよ～♪まずフロントキャリパーを外します。←えっ　自分でやるんですか？　そうなんです（笑１４ミリのＢＯＸです。フロントタイヤのシャフトを外すにあたって、側面にあるボルトを緩めます。○印の部分をヘキサゴンレンチで緩めます。フロントタイヤを外すに当たりジャッキでフロントを浮かせておきます。大体写真のあたりにフレームが通っています。リアタイヤが接地する位までジャッキアップすると大体タイヤが取れるくらいまで上がってくると思います。タイヤを外す際はハンドルを切って外しやすくします。フロントのシャフトを留めているボルトを外します。カラーなどの位置に注意してホイルを傷付けないように外します。タイヤが外れましたら、虫ゴムを外し空気を抜いてビードを落とします。残念ながらこの後の作業は、手が離せなかったため撮れていません（爆取り付けが終わったので、念のためバランスを取り直します。どうせ狂いはないだろうと思って確認のつもりでやったのですが、はずれを引いたのかはたまたロットが悪かったのかわかりませんが、タイヤのバランスが大幅に狂っていました。店長も「国産のタイヤじゃまずありえない」くらいバランスが狂っていてバランス取りにちょっと苦労していました。上の写真はバランス調整機です。タイヤを進行方向へ回してみて止まる時に逆回転を起こさなければバランスが取れている証拠です。改めてタイヤを見ましたが、タイヤパターンがいかにも走りそうな感じで素敵です（笑取り付けた当日は奇しくも関東地方へ台風９号が接近中で、雨天インプレにはこれ以上ないというくらいの好条件（？）です（笑純正タイヤ（ブリジストン　Ｈｏｏｐ）からの乗り換えですが、乗ってすぐわかったのが「雨への強さ」でした。Ｈｏｏｐは発進のときですらズルッとスリップすることも多く、ドライグリップはともかく雨天には結構弱いです。交差点などのマンホールではかなり減速して進入しないとヒヤッとすることも多々あります。履き替えて少し乗っただけで雨天での安心感が純正タイヤとは違うことが判りました。排水性が良いのでしょうか、ＨＯＯＰの時に感じたタイヤが滑ってヒヤッとする感じがありません。しっかり路面を捉えているとまでは行きませんが、少なくともタイヤが滑って逃げてしまう感じは有りません。また、タイヤ自体の印象も剛性感はあるのにコンパウンドが柔らかいといった感じで、乗り心地もかなり良く橋の継ぎ目やアスファルトの少し荒れたところでも衝撃をよく吸収してくれて気持ちよく走れるようになりました。また、タイヤが慣れてくるとしっかりと路面を捉えている感じが伝わります。ピレリなどのタイヤが持つ倒しこみの軽さと言うのはありませんが、バンク中もどっしりとした感じで非常に頼もしいです。正直な感想としては「パイロットスポーツを待ってて良かった」です。気になるのは耐久性でしょうか。そのうちピレリの後輪もなくなるでしょうから、交換の際は迷わず「Pilot Sports SC」をチョイスしようと思っています。個人的にはお勧めタイヤになりました

September 23, 2007

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Team Free WIngs　In 浜松♪

ネタとしてはだいぶ鮮度が落ちてしまいましたが（汗Team Free WIngsとしては関東・関西合同ＭＴ（ミーティング）と銘打って浜松でＭＴを行いました。当日浜松ではスズキのイベントでスズキミーティングin浜名湖と言うイベントが行われており、関西・関東のメンバーが集結するにはちょうど良い企画でした。当日忙しい中私を含め６人もの参加者を迎えることが出来まして（初対面４名）なかなか賑やかなＭＴでした。まずはメンバーである監督さんの提案で前回箱根ＯＦＦと同様由比の「浜のかきあげや」さんでブランチを頂くことに。前回は「旬の生桜えびが食べられる」所為だったのでしょうか、開店時間の１０時に着いたにもかかわらず３０分以上待つ大賑わいでしたが今回は待ち時間０！（爆　というＶＩＰ待遇（微違　で速攻かきあげ丼にありつくことが出来ました。この時期は冷凍物の桜えび（監督さん談）を使っているそうで、聞いてなるほど甘みやジューシーさは前回に劣るものの、桜えびの揚げた香ばしさはこっちの方が良く出ていました。今回も迷わず「大盛り！」（大盛り無料）で桜えび入りのおみそ汁も頂いて￥７００と言うリーズナブルさです（嬉今回も美味しゅうございましたm(_"_)mさてさて、満腹になった我々は一路ＭＴ会場へ・・・ＭＴ会場は浜名湖のガーデンパークと言うところだったのですが、会場でかっ！さすがスズキのお膝元。やる気を感じます（笑ＭＴでは各メーカの即売会・新車展示コーナー・ゲストを迎えてのイベント・オークション・スズキミュージアム・カスタム大会などなど様々なイベントが行われており、家族連れの方も多数見受けられました。当日は台風一過で天気がだいぶ危ぶまれていましたが、メンバーの日頃の行いがよい所為か？！夏を思わせるような好天で飲み物が手放せない一日となりました。中でも長蛇の列を作っていたのがこれ！氷がなくなってしまうほどの大盛況ぶりで、どの店も長蛇の列を作り飛ぶように売れていました。私たちも並んでザクザク♪ そんなこんなで初対面メインのＭＴでしたが、ツーリングの情報交換が出来たり、次回のＭＴの予定など立てたり、パーツの情報交換など出来たり非常に有意義なＭＴを行えました！そんななかお小遣いをしっかりと持ってきたメンバーは閉店間際のしのぎあいで見事￥６５００で定価￥２５０００↑（でしたよね？）ＫＩＳＳのウィンタージャケットをゲッチュー＞ｗ＜ノうらやましい限りでした。私も、最近購入したアドレスＶ１２５のパーツを格安でゲットしてご満悦のＭＴでした解散間際記念撮影をしようってことになって、そこでの1枚撮影風景はみんな笑われてしまいましたが、なかなかどうして（笑よいものが撮れたと思っています＊クリックで大きくなります。来年はお小遣いためて是非実行したいと思っています。中華回鍋肉さん　監督１９６２さん　らっきーさん　caracoさん　ＪＩＲＡＦさんお疲れ様＆ありがとうございました。楽しかったです。

September 17, 2007

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Type-1　誕生

今回もかも電ネタです(笑　時間的にはType-4の時と前後しますが、タイプ４を仕上げる前ＶＴのインプレが届き、コンデンサは車両によってベストなものがまちまちであり、発電量の少ない車両や小排気量によっては多すぎるコンデンサは返って遅くなったりふけが悪くなったりするものも出る。乗る人によってもここがベストと言う乗り心地や、求めているもの（出足・中間加速・乗り心地・フィーリング等）もまたまちまちであり、これで決定版！と言うものもないということがわかりました。そこで、コンデンサをあえて最小構成の組み合わせにしてみてどういう風に乗り心地や取り付けた感じが変わるのかと言うことも試してみることにしました。後々これがＴｙｐｅ－１の元となる構成でした。早速ＶＴ組に渡し、試してもらうことに。そこで折角だからと言うことで自分達の分も作成し、遊び半分のつもりで乗ってみることに・・・びっくりしました。低速がVT組みに今まで評判のよかったＴｙｐｅ－２に比べさらにトルクが有るのです。乗り心地は多少がさつに感じますが、トルクでぐいぐいと車両を引っ張っていく感じが新鮮で、まるで別の車両じゃないかと錯覚するほどの変わりようです。美味しい所は０～１２０キロ位までですが、ＣＫ４００には泣き所だった出足のもっさり感や低中速のレスポンスが驚くほど改善されています。しかし反対に高速巡航のスムーズさや中高速のゆとりと言う点ではＴｙｐｅ－４に劣ります。いままでＴｙｐｅ－４の高速域で上品で滑らかな乗り心地とはベクトルこそ違いますが、これはこれで非常に魅力的なものだと感じました。これはこれで割り切って使えばアリなのかも。そう感じました。そこで、Ｔｙｐｅ－１をしばらく使ってみることに・・・使っていて驚いたのは、クラッチミートの回転数がさらに下がった点です。これは、クラッチを広げるほどのトルクが更に下側に移行したと置き換えてもよさそうです。今までは十分な加速を得るためには、どうしても４５００～５０００回転の発進回転数を必要としていましたが、４２００回転でも十分な加速感があります。また、静かに発進すれば３８００回転くらいでも十分に加速していきます。その他で気がついた点としては「燃費の落ち込みが少ない」事です。かも電の材料の仕入れに良く職場の帰りがけに秋葉原へ寄るのですが、国道２４６号線と言う市街地のど真ん中を通る国道を利用して通います。渋滞にはまったり、低速走行を強いられるような走行ステージでも以前のような急激に燃費計が落ちると言うことが少なくなりました。そのときの走り方、アクセルの開け方で常に燃費は変化するものなので、これこそ因果関係が判り辛いですが「体感」では燃費があがったような気がします。これについては、ある程度情報が集まり次第お知らせできれば・・・と思います。これらのデーターを集めていることにより「高速走行・ツーリングのＴｙｐｅ－４」「街乗りのＴｙｐｅ－１」と言う位置付けになってきました。３個のコンデンサを使用したＴｙｐｅ－２とＴｙｐｅ－３は中途半端に感じてしまい、どっちつかずということで廃盤となってしまいました（笑さて全貌が明らかになってきた「かも電プロジェクト」（仮　ですが、もう１回だけ引っ張らせてください。そこ「痛々しいとか言わない！」（笑ということで　To be continue...

August 27, 2007

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かも電　有りや無しや？

皆様　お待たせしました！待ちに待っていた（？）データを今回ようやくお披露目させていただきます。Ｔｙｐｅ－２を取り付けて低中速のトルクが上がり、Ｔｙｐｅ－３を取り付けたことで中速～高速のピックアップがあがりました。ここで全部付けのＴｙｐｅ－４の構想があがったわけですが、「良い所取り」なんて上手い具合にはいかないだろうと言う予測もありました。そこで、全部付けのＴｙｐｅ－４を製作し早速試してみることに・・・職場や知り合いに取り付けてもらい、バイク・車共にどんな印象だったか率直な意見を聞かせてもらいました。スカブ４００組・　排気音に切れが出た。アイドリングが安定した。１発１発の振動が力強くなった。・　中速が力強くなった。・　全域でつながりが滑らかになった・　あまりアクセルを煽らなくても発進するようになった。低速が力強くなった。・クラッチがつながるかつながらないような回転数でも粘り強くなった。・若干燃費が良くなった（リッター辺り１ｋｍ程度）・クラッチがつながるかつながらないくらいの回転数でエンストしそうなことが度々あったがそれが無くなった。スズキ　アドレス１１０・アイドリングが安定した。・出足から全体的に加速の力強さが増した。・アイドリングの振動は強くなったが、乗っているときの振動は減少した。ホンダ　ライフ・出足が踏み込まなくても速度が出るようになった。・エアコンつけたときのパワーの落ち込みが少なくなった。・全体的にトルクがあがった（街乗り）。・坂道でも苦しそうに登らなくなった。ニッサン　セドリック・低速に力が出た。・滑らかに回転が上昇するようになった。・ラジオのノイズが減少した。・アクセルを軽く踏み込んだだけで車速が乗るようになった。・エアコンの効きが良くなった（笑トヨタ　クラウンアスリート・出足が力強くなった・一定速度での巡航回転数が下がった。・燃費には変化がなかったニッサン　モコ・出足が良くなったのでアクセルを踏み込まなくなった。・エアコンをかけた時のパワーダウンが少なくなった。・坂道を登るときエアコンを切っていたが、切らなくてすむようになった。トヨタ　エスティマ・出足が良くなった・アクセルを抜いてからの再加速が今までよりスムーズで力強くなった。・中間からの加速が鋭くなった。トヨタ　アルテッツァ・吹け上がりが良くなった。・低い回転数からトルクが出るようになった。・ヘッドライトが明るくなった。（ハロゲン）トヨタ　カローラセダン・エンジン音が静かになった。・エアコンが良く効くようになった。・低～中速くらいの加速がスムーズに吹け上がるようになった。とデータをいろいろな車種で取ってみました。そして大方良好な結果が出てきました。特に特徴的だったのが、小排気量車やバイクでの変化が顕著であるという印象を受けました。と良くなった的なインプレばかり聞いていても、コンデンサーチューンに関して疑った見方をしている人から見れば「プラシーボじゃね？」と言われてしまえば言い返せないのも事実です。そこで実際に効果が出たのかどうか試すためシャシーダイナモに乗せパワーチェックしてきました！今回パワーチェックするのにお世話になりましたのはスカブではクラスカさんもよく集合場所として利用されている「ライコランド東雲（しののめ）」店さんです。お盆前の忙しい中無理を言ってパワーチェックをねじ込んていただいたスタッフさんに多謝！！計測はまず、Ｔｙｐｅ－４の付いたスカブでパワーチェック×３　取り外した状態でパワーチェック×３　その中で一番パワーが出たデータを採用する。と言う方式をとります。赤線＝かも電無し青線＝かも電有り　のデータです。最大トルクが２２００回転付近と言うことで、これはクラッチが完全にミートする前のデータなので無視します。クラッチがミートする回転数が大体２８００～３０００回転なのでそこから６５００回転付近までかも電有りの方がパワー・トルク共に付けていないものに対し上回っているのがグラフから判ります。この２８００～７０００回転オーバーの速度域で言いますと発進～１４０キロ付近に置き換えられると思います。また、馬力も僅かではありますがノーマルのものに対し上回っています。４００での常用域である３０００～５３００回転付近までの馬力・トルクとも大きく差が出ているのが使いやすくなったと感じた理由ですね。スカブの乗ったインプレで「全域で力強くなった」と言うのはあながち間違いではないと思います。ただ、最高速付近の回転数ではほとんど出力は変わらないので最高速アップと言う意味合いでは「微妙」かもしれません。いずれにしても、上記のデータ-から見てもかも電の有効性は一目瞭然ですね。コンデンサチューンは組み合わせによって取り付けても効果が出ないばかりか調子が悪くなってしまうこともあるので、十分な調査・検証が必要だと思います。効果が体感出来なかった方は、恐らく組み合わせが良くなかったのでしょう。記事としては、まだ後日談があるのでもう少しだけ皆様お付き合いくださいｍ（＿＿）ｍ

August 18, 2007

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実験と考察

実験　そして考察前回の「かも電試作機１」である程度コンデンサーチューンの有効性を見出しましたが、なにせデータが乏しい！ということで、団員にデータをとってもらうことにしました。（ヒトバシラトモイウ）私だけだと、兎角プラシーボ効果で速くなったんだと錯覚しがちのため、よき理解者である「ツバメの親子」「みちろう」「かわぞー」各団員に団長権限で半ば強制的に取り付けてもらい（笑　効果のほどを試してもらうことにしました。そのほかにもいつも行っている部室（ＳＢＳ）の店長・社長。よく顔を出す濃いお客さんのＯ氏（笑　達にもご協力をお願いし、感想を伺うこととしました。因みに私のスカブへ最初に取り付けた組み合わせはＴｙｐｅ－２となります。コンデンサの組み合わせでいろいろとデータを取って行き、もっともベーシックな２個のコンデンサを使って取り付けたＴｙｐｅ－１　３個タイプで中規模のコンデンサを入れたＴｙｐｅ－２　中速以降のピックアップ上昇を狙ってＴｙｐｅ２よりも大きめのコンデンサを付けたＴｙｐｅ－３　Ｔｙｐｅ－２と３の中間のコンデンサをつけた４個タイプのＴｙｐｅ－４とそれぞれ命名し４種類の組み合わで実験することにしました。店長に取り付けてもらったのは小排気量のアドレス１２５だったため、コンデンサ数を減らし、極々基本的な組み合わせにて試してもらいました。これがＴｙｐｅ－１の元となりました。そこで自分のスカブにＴｙｐｅ－３に付け替えた所発進～低速　ノーマル（無取り付け）と同等か少し上乗せ程度。中速～　　　レスポンス・ピックアップ上昇　街乗り～バイパス道を乗るのに楽しそうな予感！高速～　　　スムーズに高速域へとつながり最高速付近は変わらず。と言う感じになりました。結果としてはうーんどうだろ・・・微妙。Ｔｙｐｅ－２の変化具合を期待してＴｙｐｅ－３を作ったので、正直肩透かし的な部分もありました。ただ、自分の狙い通り中速以降のアクセルに対するレスポンスはＴｙｐｅ－２よりも上だと感じました。そこでＴｙｐｅ－２と３を部室の常連さんであるＯ氏に試してもらい。インプレを伺うことにしました。また、今回テスト車両としてVTでチェックしてもらうことになったわけですが・　適度に古い　・　割と小排気量でちょっとした違いが分かりやすい　・　がんがん回せると言う好条件がそろったためであります。ＶＴ２５０（ＦＥ）でのインプレＴｙｐｅ－２　７～８０００ｒｐｍからのトルクが違う。５００ｒｐｍ上の加速感がする。エンジンが回りきった最後の一伸びが若干速くなった。下のトルク感はあまり変わらなかった。全体的な印象は、常に５００ｒｐｍプラスされた出力が出ているような感じ。全体的に良好な印象。Ｔｙｐｅ－３（ＦＥ）エンジンの回転数に対して車速が付いていかない。回転は滑らかに上がって行くが、体感的にはＰＰＳと同じくらいの滑らかさ。(この方はPPSも使用されています)全体的な印象として、トルクが痩せ速度が付いていかないような感じ。ＶＴ（ＦＧ）Ｔｙｐｅ－３全体的にトルク感が薄い。回転だけが上がっていく印象。トルクが出ないため最高速もノーマルに比べ出ない。ＯさんまとめＴｙｐｅ－２のほうが良い。同じＶＴ乗りであるＫさんにも取り付けて乗ってもらいました。ＶＴ（ＦＥ）Ｔｙｐｅ－２　全体的に違う力が上がっている印象を受けたＴｙｐｅ－３　パワーの違いは判らなかったが、回転のレスポンスは良好。ただし、レーシングで回転のばらつきが出た。ＶＴ（ＦＧ）Ｔｙｐｅ－２　全体的に良くなっている。Ｔｙｐｅ－３　最高速が遅くなっている印象。このことから、コンデンサ容量が大きければ良いと言うことでもなく、バイクの発電容量や排気量などでベストなコンデンサの組み合わせをチョイスすることが必要であると感じました。まだまだ引っ張りますよ（笑

August 13, 2007

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これなーんだ？

かもじろ～ブログファンの皆様、並びに団長ファンのコアな皆様（いねーよ）お久し振りです！！m(_"_)m　ブログのネタがなくなったとか、書くのが嫌になったわけじゃないです（笑今日もぼちぼち生きてます。戯言はさておいて・・・さて、これは何でしょう？某ブログで更新をストップさせ、散々騒がせていたアレです。その節は諸関係の方々大変ご迷惑をおかけいたしましたm(_"_)m大人の事情を乗り越え今回初お目見えとなりました！（笑その名も「かもじろ～の回路」（仮称行きつけのＳＢＳで毎度のごとく談笑していると、これまた濃い馴染みのお客さん（ブレンボラジアルポンプを薦めてくれた客）が店に来て、「最近ＶＴに乗っているんだけどホ〇トイナ●マ付けるとすごいぞ」と言う話になり、どれどれとネットを見てみると・・・定価￥１２３９０～￥２０７９０　高いよ・・・（涙何でＶＴに乗っていると言う話よりもそっちのほうが気になってしまうのでした（爆ホ〇トイナ●マのほかにも色々と類似商品があるようで、基本的な構造は似たり寄ったりでした。オークションでもこの関係のアイテムは山のように有り、効果はあるんだなと感じました。あちこちのＨＰを漁っているとなんちゃってホ〇トイナ●マの作成ＨＰがちらちらとあり、それらを参考にして作ってみることに成りました。幸いなことに、以前ホ〇トイナ●マもどきを作ろうと思って頓挫していた材料もあり（笑　手持ちの電解コンデンサと秋葉原で調達した部品をちょこちょこっと買い足して作ってみることにしました。初歩的な疑問そもそもホ〇トイナ●マって何する部品よ？別名「コンデンサーチューン」とも言い、バッテリーのほかにコンデンサを仕込むことによって回転変動時におこる電圧の落ち込みをコンデンサがフォローすることによって、安定した電力供給をする部品。と言うことみたいです。たとえば、アクセルをワイドオープンした場合や開け閉めの多いとき、一時的に電圧が落ち込んだりした時にコンデンサが貯めていた電力を供給して点火を助けると言った感じでしょうか。とりあえず試作機１号を取り付けてレッツらゴーゴー！お！排気音が歯切れよくなってるじゃん！！期待しちゃって(･∀･)ｲｲ!？低速→出足明らかによくなってるＹＯ！　へぇ～おもしろーい中速→低速ほどのインパクトはないけど、つながりがスムーズでレスポンスも上がっているねー。全体的にトルクアップが感じられる。高速→１００－１２０ｋｍはちょっともっさり感があるけど、その後は普通な感じかな。とまぁ、こんな感じでした。とりあえずコンデンサーチューンは自分的に「アリ！」だと思うんで、色々試してみたいと思います。このコンデンサーチューンを作るに当たり、毎度お世話になっている部室（ＳＢＳ）にての会話。かも　「このネーミング何にしましょうかねぇ？　やっぱ電気系統のことだからイナズマとかやばいし雷電為乃助とかどすかね？」店長「それはどうなんだろ（笑　かもベアメジャーだし、分かりやすくかも電でいいんじゃない？」かも「そ　そうですね（汗　かも電で行きましょう！（江ノ電みたいだなぁ・・・）」と言うことで晴れて「かも電」デビューです。ただいま色々と実験中です～♪ 続編請うご期待！

August 5, 2007

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キュルガク対策　リターンズ！

　先日のセーフティーライディングスクールよりキュルキュルが盛大に復活しましたー！久々のライディングスクールで調子に乗って波状路・連続スラローム等低速でのクラッチ酷使の末、クラッチがずるずるとトルクが逃げていくいやーな感覚・・・や・・・やばいっ！！そこから無理せずにスローダウンしましたが、一度滑り出したクラッチには焼きが入っているようで冷やしても元に戻る様子がありませんでした。今までは、時々クラッチがつながる時に一瞬「キュルっ」と音が出る程度だったのですが、いまではミートから豪快に滑る感じがして「キュルキュルキュル～～～～～」と完全にミートするまで音が続きます（泣かもベアの効果でしょうか幸いにしてガクガクの症状はありません。理由は恐らくクラッチの焼けだろうと容易に推測できますので、面取りして経過を見たいと思います。それでは作戦開始っ！クラッチアウター部分です（外側）アウターの外周部分が熱により紫色に変色しています。相当高温になったと思われます。２０キロ以上重い４４の車体に４３の軽量・小径クラッチをインストールしたのも高温化の原因のひとつかと思われます。アウターの内側部分です。より変色している部分がはっきりわかるかと思います。所々紫色に変色している所を見るとシューとアウターがあたっている部分・当たらない部分がムラになっているのが良くわかるかと思います。アウターの内周部分も鏡面部分になっている所と茶色に焼けている部分があるので、恐らく内周部分は真円が出ていないのでしょう。クラッチシューの部分です。下部にくっきりと焼けの跡が見られます。上部分にも焼けの形跡が見えます。高温によるシュー素材の変質も考えられますので、この際ですからきちんと面出ししてみようと思います。アウター部分に布やすりであたりをつけなおしています。回転方向（横）に対して垂直に、縦方向へ傷を入れます。布やすりはかなり粗めの＃４０を使用しています。ゴシゴシと念入りに傷を入れていきます。↑クリックでアップの画像になります。大体このくらいまで面出ししていればＯＫです。均一に当たりをつけていきましょう。クラッチも同様に面出しします。左側が面出し前、右側が面出し後。黒い染みのようになっている焼けの部分を見えなくなるまで削った後に、パーツクリーナーで脱脂し削り残しがないか確認します。アウターと同様に回転方向に対して垂直に当たり出ししています。鳴きとジャダーが酷い場合は角の部分を少し削ると良いかもしれません。今回はプーリーのウェイトローラーを平均２４ｇのウェイトを２４＊４　２５＊４の平均２４．５ｇとしました。４３クラッチに変更し低回転でミートするようになったのでトルク感を出すためにあえて重くしてみました。ツーリングユース向けのセッティングです。さてさてどう転ぶかな？　面出しと共に経過を見てみようと思います。

July 18, 2007

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お待ちかね　「カウル取り外し」編です！

皆様お待たせしました。今回は「フロントカウル取り外し編」です。これを待っていた皆様も多いかと思います。ただ、今回はヘッドライトバルブ・ウィンカー・ポジションランプなどを取り替えたりするための「簡易版」になります。ＨＩＤユニットを取り付け・アーシングするためにちょっとこのやり方では足りない場合フロントの全バラシになりますので、これにつきましてはまた機会があるときに触れたいと思います。では、早速行ってみましょう！フロントパネル部です。まずはメーター下のガイドを取り外します。２箇所のツメで収まっているだけなので簡単に取り外せます。パネル下の＋ネジを外します。反対側もありますので計２箇所です。ハンドル脇の小物入れのふた部分にある＋ネジを取り外します。スクリーンの下のＹ字のカウルを取り外します。左右２箇所のツメで収まっていますので感覚的には引いて→抜くという感じで取り外します。フロアー部分の小さいマットを取り外した所です。○部分の＋ネジを取り外します。サイドアンダーカウルのフロント側のツメをあらかじめ上げておきます。フロントカウル内側です。１箇所の＋ネジ（赤）と２箇所のクリップ（黄）を取り外します。クリップは真ん中を硬いもので押しますと凹んで取り外せる仕組みなので、マイナスドライバの先等で押し込むと簡単に外れます。スクリーン下の＋ネジを外します。（こちらも左右２箇所）今回のかわいい手タレはツバメの愛娘さん（笑　１歳で堂々の手タレ出演となりました！ツバメの親子さんご協力あざーっす！親娘夢の競演は今後も出演依頼があるかも？！全てのネジ・クリップ類が外れましたのでいよいよフロントカウルを取り外します。○部分が丁度ツメになっていて引っかかるようになっていますので下にずらすように引っ張り出すとはずれるようになります。いよいよ大詰めカウルを引き抜くところです。写真のようにカウルのくぼんだ所に親指をかけ、出っ張った所に手を置くようにして下から引き上げるように外してください。コツさえつかめれば簡単に外れるようになると思います。これでポジションバルブやウィンカーバルブの取替えも怖くありませんね！作業は以上です。ＨＩＤユニットを装備する場合は、フロントカウルバラシ編を参考にしてください！　（続編決定）

July 16, 2007

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時計の設定方法ですっ！

　問題　CJ/CK４４スカブ便利メーターの設定方法で恐らく一番使われるのではないかと思われる設定。それは「時計の設定」ではないでしょうか？便利メーターは時計・平均燃費・気温等々割とゲイ達者であらせられますが、設定が一昔前のゲームのようで、コマンドを入力して設定画面になるというちょっと煩雑であったりします。便利メーターの設定なんて、メンテの内に入らないんじゃないの？と言うご意見はもっともでは有りますが、要望もあるようなので紹介させていただきますっ！まずは時計の設定モードになるようにコマンド入力？します。電源を入れ待機中にSELボタンを押しながらADJボタンを押します。２秒ほど経ちますと、時計の液晶部分が点滅し始めます。点滅し始めましたら、左側のSELボタンを押すと短針の方が進んでいきます。１回押すと１時間。押しっぱなしでも時間は順々に早送りされます。反対に右側のADJボタンを押しますと長針部分が進んでいきます。1回押すと1分進みます。押しっぱなしでも分は順々に早送りされます。時間が設定し終わりましたら、〆は設定する時と同じようにSELボタンを押しながらADJボタンを2秒ほど押します。すると点滅が消えましたら、メーターの設定は完了です。設定方法の中で意外と覚えているようで覚えていない代表格かもしれませんね。時計設定で困ったら是非見に来てくださいね！

July 10, 2007

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オイル交換　追補２です＾＾；

　説明書にも掲載されている事柄ですが、折角ブログに交換方法を載せているのだからオイルチャージのリセットの仕方や交換サイクルの変更方法など、意外と知っているようで毎回取説を見返しているようなことを今回は載せて置こうと思います。自分で見返すときも全部載っていた方が楽ですしね＾＾；と言うことで始まり～～♪ オイル交換をしたらメーターの交換インジケーターをリセットしてあげましょう。ＯＦＦの状態でＳＥＬボタンを押しながらスカブをＯＮさせます。「ＯＩＬ　ＣＨＡＮＧＥ」のインジケーターが点滅しましたら、リセット完了です。今回の手タレさんもいつもの手タレさんです（笑（クリックすると大きくなります）また、オイル交換のサイクルを変更したい場合はＯＤＯが表示されている画面でＡＤＪ（アジャスト）ボタンを２秒押しっぱなしにします。すると「ＩＮＴＥＲＶＡＬ」のインジケーターが点滅します。５００～６０００ｋｍの間でＳＥＬボタンを押すと５００ｋｍずつダウンＡＤＪボタンを押すと５００ｋｍずつアップします。因みに私のオイル交換サイクルは３０００ｋｍです。使用オイルは今更申し上げるまでもないですが　ＮＵＴＥＣと言うメーカーのＺＺ－０３と言うオイルを使用しています。自己判断で恐縮ですが４４スカブとは非常に相性が良いとおもわれます。レッドライン　シルコリン　モチュール　カストロールなど試しましたがこれが一番しっくり来ました。（クリックすると大きな画像になります）　お好みの距離に設定できましたら、ＳＥＬとＡＤＪボタンを２秒間同時押しして交換サイクルの設定完了です。忘れちゃった時は是非是非こちらを見返して確実な作業心がけてくださいね＾＾

July 5, 2007

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安全講習会行ってきました！

　今日はTeam Free WIngsの仲間を誘って警視庁のセーフティーライディングスクールにメンバーのみちろうさんと一緒に行ってきました。セーフティーライディングスクールって何よ？って言う方のためにhttp://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/nirin/beginner.htm要は安全に走るために、基本を教えてくれる講習会。みたいなものです。参加費は保険料の￥１００（安）これで一日遊べるんだからウハウハですよ（違場所は東京都鮫洲試験場。８月を除く毎月第１第３日曜日に講習会は行われています。みちろうさんは初参加、私自身約５年ぶりの参加で結構ドキドキしていました。午前中は急制動を基本とした「止まる」練習。午後はバランス走行を中心としたスラロームやＳ字、クランクＵターン８の字走行など応用練習を前半に、〆は総合練習としてコース内を慣熟走行というプログラムでした。ビックスクーターは私たち２人だけだったので最初はちょっと戸惑いも有りましたがすぐに慣れてしまいました。参加者の９割以上がギア車でしたね～。肝心の写真はと言うと試験場のため撮影は・・・と言うことで自粛しました＾＾；で、久し振りの感想は「やっぱり楽しい」でした。普段ではそこまで走りこまないシチュエーション（スラロームやバランス走行・急制動等）を連続して行うことで、自分の癖や苦手部分を再確認できると共に、自分自身で課題を作ってチャレンジするチャンスがあるんです。帰り道にみちろうさんといつものＳＢＳへ向かう途中、どことなく頼りなげだった（失礼）みちろうさんの走りがびしっ！と決まっているんです！（笑何ていうのでしょうか安定感が出たとでもいうのでしょうか、余裕すら感じました。本人に聞いたところ「余計な所に力が入らなくなってすごく楽に運転できるようになった」とのことでした。みちろうさん自身も自分の欠点・課題などを見つけることが出来て非常に収穫が多かったようです＾＾気軽に走れるビックスクーターだからこそこのような安全講習会に参加すれば良いのになと感じました。今度は９月にみんなで参加でもしますか？（笑

July 1, 2007

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洗車編追補版です

　私のスカブ友人が執筆されているみちろう氏の補足版と豪語して「シートの洗い方書いてなかったからフォローしてあげるぜ！」とか、かっこいいことコメントに書いたは良かったが、原稿用のＵＳＢメモリーがお亡くなりになったり、入れていた写真のフォルダー行方不明になったりと更新がドンドン遅れてしまいました！判ってますって、言い訳ですよ言い訳さてさて、今回の本題です。　４４系スカブに乗っていると割りと目立つのが「シートの汚れ」エンボス加工と言うのですかボツボツとディンプル加工されていて、これがまたなかなか汚れが取れにくい！結構泣き所ですね。また追補版かよと言われちゃいそうですが、今回は洗車の追補版としてシートの洗い方を紹介したいと思います。スカブのシートです。十分綺麗なほうですがブログのネタに洗います。これ、かもじろ～のシートじゃなくない？と言う突っ込みは却下です。写真撮ろうと思ったら車両全体にシャワーしてしまったなんて言っていません！（爆ママレモンを原液のままシートにかけます。このママレモンは業務用の巨大なものです。２．１リッターで８００円強。エンジンルームまで洗える車両用の万能シャンプーとしては格安だと思います（笑ママレモンじゃないとダメです！ママロー○ルやマスマスレ○ンじゃダメなんです！似たような感じでよく落ちると巷で評判のジ○イでもダメなんです。難点としてはなかなか取り扱っている店が少ないので、スーパーや薬局よりもむしろＤＩＹ系のホームセンターで扱っていることのほうが多いようです。ホームセンターの店員曰く「この大きなママレモンのボトル買って行くのってツナギを着た人たちばかりですよ。」なのだそうで・・・ハイ注目。今回の主役「たわし」です。どこにでも売っていそうなオーソドックスなやつです。バケツの水にしばらく（１日程度）浸けて毛先を柔らかくしています。毛先を柔らかくすることでシートやカウルなどを傷付けにくくしています。たわしを細かく動かして泡立てて行きます。要領としては毛先で泡立てるような感じで洗っていただければ結構です。最初は茶色い泡が出てくると思いますが、流さずそのまま泡立ててください。窪みに溜まっていた汚れがだんだん浮き上がってきます。全体を一通り泡立たせましたら少し放置して汚れを浮かせます。このくらいの状態になりましたら、再度シートを泡立てていきます。水気を足さなくてもシートが泡立ちますのでそのままたわしを使って細かく泡立ててください。この工程を３回ほど繰り返します。３回洗って乾いた状態です。まるで新車のような綺麗さです！ここでシリコン系の保護剤などを軽く塗っておくと汚れも付きにくくなりますし、綺麗な状態を長く保つことが出来ます。塗りすぎるとシートが滑って非常に危険なので、軽く乗せる程度でよいと思います。足回りやシートが綺麗ですと車体も締まって見えますので、ぜひぜひチャレンジしてみてください！

June 26, 2007

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スカブと燃費とパーツの関係

　昨年の１１月に「５０００回転の壁」「アイドリング上がりっぱなし」の諸問題によりスズキサービスセンターにてＦＩユニットの交換を行うため入院しました。退院するとそれまで２５ｋｍ／ｌ以上の平均燃費をキープしていたＭｙスカブでしたが（Ｔｒｉｐ１にて継続計測）、ＦＩユニット交換により平均燃費は急落、それから燃費をメモするようにしました。今回は燃費の推移とチューンの関係を考察したいと思います。因みに現在の仕様です駆動系：Ｈ設計プーリーウェイト平均２４ｇ（２５ｇ＊４２３ｇ＊４）ＣＫ４３クラッチ＆アウター　かもベアリング点火系：ノロジーホットワイヤー　車体アーシング（シリンダブロック　イグニッションコイル　レギュレーター）　ＮＧＫイリジウムプラグ（ＣＲ７ＥＩＸ）排気系：ＳＰタダオ　ＴＤ１オイル：ＮＵＴＥＣ　ＺＺ－０３（１０ｗ－４０）　ギアオイル　REDLINE ７５ｗ－９０添加剤：ＮＵＴＥＣ　ＣＯＭＰ　ＢＯＯＳＴ　（ＳＴＥＰ１～３）私の通勤ステージは・・・片道24キロの市街地。片側１車線の道が半分以上占めています。（４０キロ制限）国道なので交通量は多め。帰りは河川の傍を通るのであまり信号無いです。給油方法は• 出来る限り行きつけのガソリンスタンドを利用する。• セルフで満タンギリギリ給油。•　　　同じスタンドにいけない場合はセルフのスタンドを利用する。というマイルールを適用しています。↑クリックすると少し大きな画像になります。見づらくて済みません・・・こんな感じです。かもベア組み込み上段・下段につきましては、トルクカムカバーを加工しないで取り付けた場合を上段とし、つばの部分を削り取った販売状態でのカバーを下段としました。各パーツに関する燃費の影響はと自分なりにパーツと燃費との関係を出してみました。あくまで自分的な感想なのでご容赦くださいませ。

June 18, 2007

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オイル交換追補版です

ギアオイル交換に続き最近オイル付いていますが（苦笑　エンジンオイル交換の追補です。今回はオイルフィルターを交換する機会がありましたので、フィルターの交換方法を追補版と言う形でアップします。今回のモデル犠牲者はTeam Free WIngs青スカブのナイスガイみちろう号ですオイル交換方法についてはこちらを参考にしてください。＊クリックで少し大きくなりますオイルを落とした所です。フィルターに留まっている３箇所のボルトを外すとフィルターが取り出せるようになります。１箇所見えていない所がありますが全部で３箇所です。フィルター部分にもオイルは充填されているので、手や床を汚さないように気をつけて外してください。フィルター周りのボルトを外した所です。オイルが落ち切って垂れてこないことを確認した後取り外してください。新・旧のオイルフィルターです。さすがに市街地３０００キロ走行後はだいぶ汚れていますね。フィルターカバーのパッキンは劣化していたら新品に交換してください。なおフィルターはアドレスV１２５と同じものを使用しています。（ＣＪ４４も共通です）型番は・・・１６５１０－０５２４０です。新しいフィルターを入れボルトを全て止めなおしオイルを充填して作業完了です。オイルの量はフィルター交換時で１．５ｌです。（通常のオイル交換時は１．２ｌ）レベルゲージで大体このくらいで良いと思います。一度オイルを入れたらエンジンを掛け、再度油面を調整してください。因みに走行距離に関わらず２回のオイル交換に１回フィルター交換というサイクルが基本的です。

June 9, 2007

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第７弾「ギアオイル交換」

　ＣＪ・ＣＫ４４も発売されて１年が経過しそろそろ結構な距離になってこられた方も多いかと思います。エンジンオイルほど管理はシビアではありませんが新車時から交換しないで乗り続けている方は１００００キロあたりが一応の交換の目安かと思われます。ギアオイル単体を交換するために駆動系を開ける・・・と言うことはあまり無いとは思いますが、クラッチや駆動系のメンテをした際に「折角だからついでに・・・」という感じが良いですね。ということで今回は「ギアオイル」交換してみましょうか♪ まず、ケースカバーを開けます。○印が取り外すビスの位置です。８ミリのソケットで外れます。樹脂のケースカバーを取り外します。こちらを外すと金属製のケースとご対面です♪赤○はクリップ・白○はボルトの位置です。クリップはニッパー等使用しまして上手に取り外して下さい。ギアオイルの注入口・ドレンボルトはクラッチ側にあります。１２ｍｍ・１４ｍｍのソケットを使用します。本来ならクラッチは外さなくても交換できますが、撮影の関係上取り外しています。ドレンボルト（ＯＵＴのボルト)を外しますとギアオイルが出て来ます。垂れてこなくなったらタイヤやケースに付着したオイルをパーツクリーナー等で脱脂をしてドレンボルトを再び取り付けます。今回使用したギアオイルはREDLINEの７５ｗ－９０とかなり硬いギアオイルです。車のデフオイルとして使用するようなオイルです。ちょっと実験することがあったのでこちらを使用しています。１０ｗ－４０程度のエンジンオイルでも代用は可能です。規定量は１８０ｃｃとなっています。ギアオイル注入中です。先ほどの写真のＩＮのところより入れます。１００均などで売られているペコペコへこむポリ容器のソース刺しなどで入れると簡単に入れられると思います。規定量まで入れなくても注入口からオイルがあふれてくると思いますので、垂れてこなくなったら付着したオイルを脱脂してボルトを締めなおし作業完了です。硬いギアオイルを入れてどう変わったの？ということについては「うーんわかんない」(笑前回変えてから5000キロしか走っていないし・・・(前回は１０ｗ－４０のエンジンオイルで代用）心なしかメカノイズが減ったような？という程度です。燃費にもほとんど変化がないので、気休め程度でしょうか？＾＾；「あ、新車からずっと変えてないや」という方はメカノイズ減少等そこそこ効果があるのかもしれません。

June 6, 2007

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Free Wings大地に立つ！(違

Team Free Wings第１回目のツーリング顛末記です。もともとはスカブ仲間であるＪＩＲＡＦさんの企画したツーリングオアシスin箱根に有志の方で行こうという話だったのですが、参加意向の全員が「Team Free Wings」に入会してくれたため、Free Wingsのツーリングにしちゃおうと勝手に画策（？）し第1回ツーリングの運びとなりました。 Free　Winｇｓ単独としては記念すべき初めてのツーリングです！ツーリングの醍醐味として「みんなで楽しく走る」というのは大前提なのですが、やっぱ「美味いものを食う！」というのは外せないだろうと思い、前々日にメンバーに打診した所快諾していただいたのでＳＢＳ店長お勧めの由比漁港のかきあげ屋も盛り込むことにしました。そんなこんなで当日。なんだかんだの用意をしているうちに時間はあっという間に過ぎていき気が付けば東名高速海老名インター集合の40分前・・・到着は5分遅れでしたorz　ごめんなさいしかし、私を出迎えてくれたのはツバメさん一人・・・あれ？「かもさん2番目ですね」　こんなことならもっとゆっくりゲフゲフ律儀なツバメさんの人柄を垣間見た一コマでした。そうこうしているうちに続々とメンバーが集まり9時半に出発。当初の目的その1であるかきあげ屋のある由比漁港へと出発しました。「アナログＶＳデジタル」ＪＩＲＡＦさんを先頭にナビを頼りにかきあげ屋を目指した一行貧乏ツアラーな(失礼)私とツバメさんはＥＴＣもナビも持っていません・・・ＨＰの地図を頼りに大体のめぼしをつけて気持ちよく国道1号を走っていると「由比漁港入り口まで２００ｍ」の看板。ウィンカーを出し左に曲がろうと思ったらあれ～～～？デジタル3人組は直進してしまいました･･･＾＾；しばらくしたらデジタル3人組苦笑いで戻ってきました。並行する道路はナビに反映されないとのことでお疲れ様でした＾＾;ナビはもう少し先でも良いかなと思った瞬間でした(爆「由比のかきあげ屋」SBSの店長が「ここに住みた～～～～～い！！」と絶賛するほどのかき揚屋さんに到着です。こののんびりとした書体のプレハブが目印ですが・・・１０：３０到着したにもかかわらず長蛇の列！！何じゃこりゃーと一同絶句でした。朝食を抜いた私にとって海老を揚げる香ばしい香りはまさに「拷問！」（笑待つこと３０分強。どうせ頼むなら後悔しないようにと「大盛り」で！普通盛りも大盛りも￥６００と素晴らしい設定で思わず「季節のお味噌汁」も注文してしまいました。オープンカフェならぬ「オープン飯屋」で、潮風に当たりながらメンバーとの楽しい食事をしました。肝心のかき揚丼は桜海老の甘さと香ばしさがまさに「絶品」で、￥６００＋￥１００では申し訳ないくらいでした。またぜひ行きたいと思います。ご馳走様でしたm(_"_)m因みにＨＰあります　「浜のかきあげや」腹ごなしも済みいよいよ今日のメインイベント大観山のツーリングオアシスin箱根です！富士インターより御殿場まで乗り箱根スカイラインを乗り継ぎ大観山までワインディングロードを堪能しました。峠道は初めてと言う初心者さんもいましたが（後で知りました）調子に乗ったごく一部の人がオーバーペースで走ってしまい、途中ダートコースを走行させてしまうというアクシデントもありましたが（ごめんなさい）、どうにか大きなトラブルも無く大観山へ到着。スズキのグッズやら試乗会など結構な賑わいを見せていました。こんなイベントだからでしょうか？街中にひしめいているスクーターはちらほら･･･ほとんどミッション車でした。スクーターのツーリング集団は私たちだけだったみたいです＾＾；スズキのテントではレースクイーンのおねーさんから頂いた缶コーヒーで火照った体を潤し、おねーさんとの撮影会で心をリフレッシュしました！・・・私の日記ってこんなのばかりですか？！大観山に到着したのは２時くらいだったので、もう一つの楽しみだった温泉は次回へ持ち越すことになり、ツーリングオアシスで待ったりと体を癒しました。旅の思い出にということで、今回参加してくれたメンバーの集合写真をパチリ。↑クリックすると更に大きな画像でお楽しみいただけます当日は快晴。最高気温が30度と良い陽気だったため、帰り道は渋滞。厚木を抜けるまでが一苦労でした。解散場所の海老名インターでも大変な賑わいで駐輪場所を確保するにも一苦労な混雑っぷりでした。ベーコンのお礼にとツバメさんがジャージー牛乳のソフトクリームをご馳走してくれました♪ツバメさんやさし～～～～♪ありがとね～！そんなこんなで楽しいツーリングも終わりを迎え、海老名インターで解散となり、みんな満足した表情でお別れとなりました。多少の課題は残しましたが、大満足の初回ツーリングでした！また企画して美味しいものを食べ・仲間と楽しく走り・そしてたくさんの思い出を作っていこうと思います。一番楽しんじゃったのはもしかして俺？位のツーリングでした＾＾

May 29, 2007

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Team Free Wings 作りました♪

サークル作りました！名前はScooter Custom Club「Team　Free　Wings」です。私が一応団長と言うことに相成りましたm(_"_)mサポートしていただく副団長として「ツバメの親子」さんになってもらいました。テーマは「バイクで楽しく走ろう」ということです。とかく最近のスクーター雑誌などを見るとファッション性や奇抜さが注目されがちですが、もっとバイクで走ると言う原点を楽しんでもらおうと言うのが狙いです。もちろん、ファッション性の高いカスタムもまた楽しいものですし否定はしません。しかしながら「バイクってやっぱり乗ってなんぼでしょ？」と思うのです。自分の走るステージ・乗り方様々だと思います。自分が楽しく乗れるようにいじって走る。チューンもしくはチューニングと言う言葉があります。もともとは楽器やピアノなどの「調律」から来た言葉だと聴いたことがあります。本来の意味でのチューン＝調律をして、楽しく乗ってもらえたらと思います。今の所メンバーはスカブがメインですがスクーターを中心としてみんなで楽しく走りたいけども仲間が・・・と言う方々や、バイク買ったけどどこを走ればいいか判らないといった方たちをサポートできればと思います。まだまだできたてのひよこサークルですが、ツーリングやメンテOFFなど開催できればなぁと思っています！ついでにこんなものも作ってみました。Free　Wingsのチームプレートです。　　↑　クリックすると大きな画像になります。クラブ作成が先なのかプレート作るのが先だったのかは不明です（笑というわけでFree　Wings記念すべき第１回ツーリング先日の日曜日に行ってまいりました。場所は神奈川県の津久井町でした。NUTECといういつも入れているオイル会社のバーベキュー＆ニジマスつり大会へ私達もお店の常連さんにくっついていったと言う形です（苦笑で！肝心のツーリングだったのですが、楽しくて写真をほとんど撮っていません（爆唯一撮ったのは信号待ちのこれくらいでしょうか楽しそうな雰囲気伝わるかな・・・メンバーで写真持っている方はください！＾＾；釣ったニジマスはその場で捌きぬめりを取るために塩を振ってもらいました。その後ハーブを混ぜた塩をすり込んで2日ほど寝かせ、塩抜きをした後に網で乾燥させました。乾燥したマスを燻製機にかけます。燻製をする前に小一時間ほどマスだけを電熱器で温めておくと皮がパリパリして美味になります。今回はさくら・りんご・ならのチップをブレンドして使用しました。じゃーん　完成です！なかなか美味しかったですよ～♪

May 24, 2007

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やっぱメンテの基本でしょ！第６弾「洗車編」

いつも何気なくしている洗車、それなりに綺麗になるけれども手間もかかるし実は洗車のコツを知らない。もっと綺麗にしたいんだけれどもどうやっていいか判らない。なんていう疑問は意外と多いと思います。今回はいつもお世話になっているSBSの店長さんにご出演いただきまして、洗車方法の一例を紹介したいと思います！まずはベース車両です。いわずと知れた？！かもじろ～号です。今回は洗車の実験台になってもらいます。洗車を始める下準備として、まずは溝や縁に溜まっている白いワックスのふき取りカスを使い古した歯ブラシ等で溝に沿ってさっさっとなぞるように落とします。ざっと車両全体に水をかけた後にママレモンを薄めたシャンプー液をよ～く泡立ててボディーに泡をたっぷり載せて洗います。ママレモンの濃度はバケツの水で薄めて指がぬるぬるしない位、かな～り薄めで結構です。感覚的には「泡を転がして洗う｣様な感じです。ボディ全体を良く泡立てたスポンジを転がすように優しく洗っていきます。フェンダーの後付近は汚れている割に意外と忘れやすい所なので注意が必要です。スクリーンの裏側もこの様にスポンジの弾力を使って手の届かない部分も洗えてしまいます。メーター部分やメッキ部分もスポンジ＆ママレモンさんでわしわし洗います。スポンジで満遍なく洗い終わりましたら隅々まで十分にシャワーします。カウル側を洗い終わりましたら次は足回りを洗います。足回りが綺麗ですと見た目がすごく映えますし足回りが綺麗なだけでも気分的に良い物ですよね♪足回りの洗浄にはコップなどに使うネット付きスポンジの使い古しを使います。新しいものですとホイルなど塗装面を傷める恐れがあるので、なるべく使用済みスポンジをお勧めします。↑のスポンジはかなり年季入っていますね（笑手の届く半面ずつ洗うとホイルをあまり回さずに済むため効率的です。ホイルを洗い流している所です。カウルの内側をめがけてタイヤを回しながらシャワーを当ててあげると効率よく泡が落ちます。今回はワックスがけも実行します。深夜のTVショッピングで話題のBliss NEO（ブリスネオ）です。ブリスはワックスがけが非常に簡単。効果は１２ヶ月・施工すると濡れたような艶が出てしかも透明度もあがると言うすばらしいWAXだそうです。施工は非常に簡単。シャンプーが終わった濡れたままの車体にブリスネオを少しスポンジにとってやり伸ばすように塗っていきます。非常に良く伸びますのでムラにならないよう均一にコーティングします。カウルの素材を選ばないのでスクリーン・カウルと一緒に塗って行きます。満遍なく塗り終えたら今度はシャワーで洗い流してしまいます。もったいない気もしますが、すでにワックス成分は定着段階に入っているらしく、洗い流すことで余分なコーティング分を取り除くためなのだそうです。ブリスに付属の科学クロスで拭き上げて行きます。ふき取りクロスは色々試したそうですが、これが一番だったそうです。均一にWAX分が塗られているか確認しながら拭き上げて行きます。ブリスは施工後４８時間水に触れてはいけないようなので雨が降りそうなときは施工を見合わせたほうが無難です。そうすることでガラスコートの強い皮膜が形成され、独特の艶が出るようです。時間を置いて施工を２度・３度繰り返すと少しの跳ね石では傷がつきにくくなるほどの強い皮膜が形成されるとのことです。(クリックで拡大したりします　きゃー(*ﾉｪﾉ) 施工後４８時間たったマイスカブ～です。見ての通りピカピカになりました！　濡れた様な艶（わかるかなぁ＾＾；）も出ていて、思わずはっとすることがあります。施工の簡単さ、仕上がりの良さを見ても素晴らしいです。後は値段かなぁ＾＾；（￥７～８０００前後です）いつかはブリスネオ買うぞ～！

May 21, 2007

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基本メンテ第4弾追補版

　初めてローラーやベルト交換の時、ケースを外す場合クラッチ側のベアリングが焼きついていたりして外れにくいもしくは外れない場合が有ります。その対処方法です。プーリーケースです。これがベアリング部分で噛んでしまい外れないことも良く有ります。この上下の穴はネジ穴が切って有りますのでここにボルトを差し込み上下均等に回していけばケースは無事に外れます。ケースが外れなくてローラー・ベルト交換を断念してしまった方お試しあれ♪

May 16, 2007

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整備ＯＦＦ？やってきました～♪

　いつもお世話になっているＨ設計さんのはからいで、仲間同士で今度工場でゆっくりおしゃべりしましょうとお誘いを受けたので、埼玉県某所のＨ設計工場へいそいそとツバメさんと一緒に出かけることになりました。当日何名かの方が落札された部品の取り付けにいらっしゃると言うことで何かお役に立てばと思い道具一式持ち運んでの参加となりました。価格コムスカブ４００板でおなじみのかわぞ～さんやブログつながりで仲良くしていただいているみちろうさんも参加されていました。みんなでわいわいがやがやスカブ４００が３台も４台も並んでの大メンテ会になりましたみんなそれぞれ走る場所や目的が違うため、単に「速くする」といってもどの部分に重点を置いているのか人によって様々で、勉強になりました。中には４００ユーザーさんで街中メインで走行しているので、１３０くらいまで出ればよいから１２０キロまでを早くして欲しいという割り切った考えの方もいらっしゃって印象的でした。皆さんのプーリー取り付けがある程度一段落したらＨさんの勉強会が始まったり、その後の某ちゃんぽん店での食事会では時間の経つのも忘れ、スカブオーナーならではの様々な話も出来、お邪魔お手伝いできた甲斐があったなーと心地よい疲労感に包まれました。ちょっと風変わりなＯＦＦ会では有りましたが、みんなニコニコ楽しそうで、参加させてもらってよかったなーと思った次第でした。手前から　みちろう号　かわぞー号　ツバメ号　Ｆｕｓｉｏｎさん　かもじろ～号です。機会があったらまたやりたいですね！　

May 12, 2007

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リアホースもメッシュ化してみました♪

フロントホースをメッシュホースに交換しタッチも変化してご満悦な日々を送っていましたが、片側だけ変更するとどうしても気になってしまうＲ（左）側の無骨な純正ホース・・・。ホースが左右対称でないことも理由の一つですが、やはりメッシュホースにしてタッチも変えたいし見た目も良くしたい。ということで交換することにしました。　　スウェッジライン（ＰＬＯＴ）４４系スカブリア用メッシュホースキットです。（ＣＪ・ＣＫ４４共通）バンジョーは今回もステンにしています。ホースは黒でまとめています。税込み定価￥２２５７５です。４４系スカブのリアブレーキラインは３ピース構造になっており、中央部分は自動車で使うようなスチール管が通されています。なのでリアホース交換と言ってもカウル全バラしなくても良いと言うとてもありがたい構造になっています。フロント側の受け口部分です。マスターシリンダーからここまでの部分をメッシュホースに交換します。リア側のジョイント部分です。オイルの給油口の上辺りにあります。右側に見えるホースのようなものはスチールパイプです。リアキャリパーからここまでがリアの交換部分になります。交換前のブレーキフルードです。１３０００ｋｍ走行程度ですが汚れ方は結構きてます１００００キロごと位が目安でしょうか？今回の秘密兵器です（笑　フルードのワンマンブリーダーなのですが、コンプレッサーを使って強制的にフルードを引っ張り出す優れものです。しかもエアを手で抜くよりも確実に抜くことが出来ます。特にリア側はフルードが出てくるまでに時間がかかるので作業時間も大幅に短縮です。また、手でエア抜きをやるよりもタッチが硬いのが特徴です。プシュープシューっとかんたんエア抜きです♪エアが出てこなくなったら何回かレバーを手で煽ってタッチが出たか確認した後にカウル類を戻して作業終了となります。作業終了後のフロント周りです。黒蛇のようにのたうちまわっていた純正のホースがステンメッシュに変わり非常にすっきりとした見た目に変わりました。肝心のタッチは、ノーマルのスポンジーな感触が払拭され、カチッとしたタッチに変わりました。ガチガチに硬くない所がまた好印象です（笑　見た目的にも実用的にも満足なホース交換となりました

May 10, 2007

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皆さんのおかげです！

★祝１００００Ｈｉｔ！★ありがとうございますっ！！これもひとえに皆様のおかげですm(_"_)mこれからも「かものページに行けばなんとかなるかも」と言われるようなブログ目指して頑張って行きたいと思います＾＾気になるキリ番ゲッターさんは・・・ncsfox.co.jpさんでした！今後ともよろしくお願いします！管理人　かもじろ～

May 9, 2007

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ＧＷ最終日！最後は「ウィンカー・ブレーキランプ交換」で〆ましょう

　気が付けばあーた今日はもうＧＷ最終日じゃないですか！ＧＷ前のメンテやっておきましょう！とかいってちっとも更新してなくて駆動系のアップで燃え尽きたのか？！とか言われてしまいそうですが(苦笑とりあえず、最終回です。今回の基本メンテは初歩的では有りますが、覚えておいていざと言う時に安心な「ウィンカー＆ブレーキランプ」の交換をしてみたいと思います。作戦にあたり必要な工具類・・・なし！(笑　素手でいけます。　交換用のランプＣＪ・ＣＫ４４・４５系のテール部分です。因みにこれはいつもお邪魔しているお店の店長号ＣＪ４５（Type M）でございます。撮影協力ありがとうございますm(_"_)m取り外した画像です。４箇所爪がついております。水平に引き抜くような感じで引っ張れば「ずぼっ」と外れます。今後の取り付け・取り外しのために「シリコンスプレー」を軽くしゅっしゅしておくと良いでしょう。シリコンスプレーはホームセンター等で￥３００程度で置いてあります。あると色々便利だと思いますのでもっていて損はないと思います。ウィンカーバルブは図のようについています（右側）反時計回りに回すと外れます。バルブを取り外した所です。バルブは押しながら反時計回りに回せば外れます。ここで気をつけてもらいたいのがＣＫ・ＣＪ４４系のリアウィンカーは爪が１５０°のタイプになります。なお爪の段差は有りません。私は以前間違えて１８０°のタイプを購入してしまいました＾＾；新しいウィンカーを取り付けて元に戻して完了です。今回はＬＥＤタイプにしました。オークションで２個約￥１８００の品です。＊ウィンカーをＬＥＤにする時は、リレーが別途必要になります。付けないで点滅させるとハイフラ状態になり整備不良で切符を切られる可能性大です。またウィンカーリレーを取り付ける際はこちらを参考にしてください。次はブレーキバルブです。爪は６箇所、ウィンカーの時と同様にそのまま後ろへ水平に引き抜きますとずぼっと外れます。爪の位置は写真のような感じで付いています。ブレーキバルブは両サイドに２箇所上向きに付いています。取り付け部はこんな形状になっています。ウィンカーと同様反時計回りで外れます。ブレーキバルブはＬＥＤ化してもハイフラ状態にはなりません。ブレーキバルブもＬＥＤ化したのですがＦＬＵＸ球という拡散性のあるＬＥＤにしてみました。通常のＬＥＤよりも光が散って見やすいです。因みに２個で￥２４００の品です。（オークション）バルブ・カウルを戻して完了となります。ウィンカー・ブレーキランプ・ハイマウントも一緒に点けた状態です。切れのあるシャープな発光で電球とはまた一味違った雰囲気です。リア部分のバルブ交換は結構手軽に出来ますので、皆さんもお一つどうですか？

May 5, 2007

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お待たせ～？第４弾　「駆動系メンテナンス」

　お待ちかね？のメンテナンス基本編第４弾　今回はボリュームいっぱいの駆動系メンテナンスしちゃいますっ！　こちらのブログではＣＫ４４の特性上何度も駆動系の分解写真が出ていますが、「分解したことある人が分かる」と言うのを前提に話を進めていたため結構端折っている部分もあるかなーと思いました。そこで、自分がやっていることよりももっと一般的なウェイトローラの交換やドライブベルトの交換も盛り込んだほうがいいのかなと思いました。ということで、思い立ったらやっちゃいますか！今回はツバメの親子さんの車両をモデルにしてベルト交換やウェイトローラーの交換を紹介したいと思います。ツバメさん毎度の協力サンクス！では　作戦開始！レシピ～用意する工具等～ラチェット　エクステンションバー　ソケット８ミリ　２４ミリ(ディープ)　プラハン　＋・－ドライバ　ニッパー　リチウムグリス　シリコンスプレー　白丸印→＋ネジ　赤丸印→クリップです印のついている部分を全て外します。赤丸部分の下側は１．オイルフィルターの脇　２．ラジエター下側　３．サイドカウルのえぐれている部分です。なお、クリップは真ん中を先のとがったもので押し込むと引っ込むので、引っ込んだら－ドライバ等でめくるように取り出します。アンダーカウルを外すにあたり2箇所の爪を外します。割としっかり留まっているので、ある程度力を込めて外してください。心配な方は爪の部分にシリコンスプレーなど吹いておきますと、次から軽く外せるようになると思います。アンダーカウルが外れましたらプーリーケースのボルトを外していきます。まずは印の3ヵ所を外しカバーを取ります。取り外すのは8ミリのソケットを使用します。次はケースの大きなカバーを外します。印の2箇所です。次は金属カバーを外すのですが、その前にスピードセンサーの配線を固定するタイラップを外します。私の場合固定している1枚目と2枚目の間にニッパーの刃を差し込んで少しこじるように取り外します。力を入れるとタイラップが切れる恐れがあるので慎重に行ってください。この辺はやり方皆様それぞれあると思うので、やりやすいように外してください。タイラップは赤丸の3箇所あります。スピードセンサーの配線を避難させた後は１０ヶ所のボルトを外します。　白丸印の部分がボルトの位置です。ケースの下側につかむ所がありますので手を引っ掛けながらプラハン等でコンコンと叩いていくとケースの外側が外れます。ケースを外しましたら、ガスケットを留めている２つピンが有ります。戻す時も楽になるのでそこにもグリスアップしておくと良いでしょう御開帳～ケースを開けると良く見る写真になります（笑　前側も後ろ側も２４ミリのナットで留まっています。Ｈ設計進呈自作プーリーホルダーでプーリーのナットを外します。クラッチ側もホルダーで取り外せます。ブロック等足場を作ってあげてクラッチのハウジングに引っ掛ける形でナットを外します。クラッチのハウジングを外した状態です。クラッチAssyを外すにはスズキの特殊工具または５４ミリのソケットが必要です。ツバメさんのクラッチはいい感じであたりが出ているようです。これで走行距離は約３０００ｋｍ。私のクラッチと比べてもシューが良く食いつき出足が鋭いです。ｳﾗﾔﾏｼｽプーリーのウェイトローラーを交換します。ランププレートを押えているガイドのネジを外します。＋ボルトでしっかり留まっているので下に固定する等しっかり押えて取り外してください。こちらの手タレはツバメの親子さんです（笑ランププレートを外すとウェイトローラーが出てきます。段つき・片減りがありましたら交換します。スズキのビッグスクーターのウェイトローラーは持ちが良いので交換サイクルはベルトと同様ノーマルでしたら２万キロを目安にすると良いと思います。持ちを良くする為にとすべりが良くなるようにという意味でリチウム系のグリスを薄く塗っています。ランププレートのガイド部分にも塗っておくと良いかもしれません。今回はＨ設計さんのプーリーを入れたので、２５ｇ＊４　２３ｇ＊４の設定にしています。純正のウェイトローラーは特に向きが無いので、全て同じ重さのウェイトを入れる場合は特に気にせず入れてもらって構わないと思います。戻しの作業に入ります。クラッチ側にある程度ベルトを納めておかないといけないのでクラッチを広げてベルトを納めます。私はあまり握力が無いので足を支点にベルトを押えておき、クラッチ側を手で広げてベルトを奥へ入れていきます。ケースにクラッチ・プーリーを収めた所です。それぞれプーリーフェイス・クラッチハウジングを入れてネジを締めこんでいくのですが、ベルトを噛み込んでナットを締めないよう気をつけながら収めてください。ナットを締めこんでいきます。プーリー側から締めこんで行きます。ナットを締め込んでいる様子です。ソケットとナットが常に垂直に接するよう手を添えます。トルクのかかる反対側に力をかけるイメージで。押しこむ８上方向に力をかける２くらいの感じです。クラッチ側も同様に垂直にソケットが当たる様手を添えて締め込みます。本来ならホルダーを使うのですが、ツバメさんにブレーキレバー思い切り引いてもらっています（笑最後にカバーを閉じる前にベルトの噛み込みがないか確認するためにエンジンを掛け、ベルトがクラッチの最外周に出てくるまで確認しましょう。最後の難関ケース入れです。金属製のガスケットのため落ち着きが無くすぐ外れて落ちてしまいます。ケースの下側にも指を這わせておき、脱落防止させて穴位置を合わせて押し込みます。この後樹脂のケースを収めサイドカウルを収めてゴムのフロアボードを入れて終了です。ここでプチ裏技♪次回以降のメンテナンスのことも考え、ゴムのフロアボードの足にシリコンスプレーを吹いておきます。入れるのも楽になりますし、次回外すのも楽になります。シリコンスプレーはホームセンター等で￥３００程度で売っていますし、比較的入手しやすいと思います。作業は慣れれば３０分程度で終わりますが、最初は確実にミスしないように確認しながらゆっくり行えば良いと思います。(２時間くらいを目安に)

April 29, 2007

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基本メンテ第３弾！「エアフィルター交換」

　大好評？の基本メンテ編第3弾です。ある日、信号待ちをしているとアイドリングがどうも不安定。そのうち「プスプス　すとっ」といってエンジンが停止してしまいました。幸いセルを回すとエンジンはすぐに始動し、何事も無かったわけですが、そういえばエアクリをかれこれ1万キロ以上交換してないなということに気がつきました。そもそもエアクリってどこにあったっけ？と言うことから始まりますが行ってみましょう作戦実行にあたり　必要道具類～＋ドライバ　ラチェット　ソケット８ｍｍエアフィルタ　１３７８１－０５Ｈ００(純正）お約束のプーリーケースの上にはエアクリはありませんでした。とすると・・・インジェクションのそばだろう？と言うことでメットインを開けます。前回の使いまわしです。省エネです。エコです(笑この下辺りとか怪しそうです（笑ビスを開けます。ありました！エアクリＢＯＸです。プラスのボルト2本(白丸)と８ｍｍのボルト(赤丸)を取り外します。この先に衝撃映像が？！じゃーん♪ うぁぁぁー！きたなっ！！１３０００ｋｍ走行なのでそこそこの汚れとは思っていましたが、予想をはるかに超えた汚さですorz清掃とか汚れを取り除くとかそういうレベルの問題ではないので即交換することにしました。スポンジタイプのエアクリでは無いのである程度汚れたら交換です。新しい純正エアクリです。型番は１３７８１－０５Ｈ００です。ダクトを古いエアクリから付け替えてエアクリＢＯＸに戻します。さすがに新品のエアクリは清々しいです（笑取り付けて走り出しましたらアイドリングは安定。吹け上がりは好調♪もともとの性能を取り戻したようです＾＾；

April 27, 2007

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基本メンテ第２弾　「プラグ交換の巻」

好評？を頂いている基本メンテナンス編第２弾です。今回はリクエストを頂いたこともあり「プラグ交換」やっちゃいます♪調子の良いスカイウェイブでＧＷ楽しく過ごしちゃいましょう！作戦実行のための道具類＋ドライバ　プラグレンチもしくはラチェット＋Ｃ型（１６ｍｍ）ソケット　プラグ（ＣＲ７ＥＩＸ）←ＮＧＫイリジウムです。まず、シートを開けます。開けますとメットインの前のほうにカバーがしてあります。このカバーは２箇所のビスで留まっているだけなので＋ドライバーで外します。外しましたら今度は前側のカバーの取り外しです。こちらもビスで留まっていますので、先の固いもので押し込むと凹みますので引き抜きます。反対側の２箇所留まっていますので反対側も同様に外します。カバーは爪で留まっていますので、一度斜め上方向に引き上げるような感じで持ち上げることで爪は外れます。カバーを外すためシートを半開き状態にして前に抜くようにして外します。ちょっとパズルのような感じです。プラグキャップを外した所です。因みにプラグケーブルはノロジーホットワイヤーに変更しています。青い線は自作アーシングのアース線です。ラチェットとプラグソケットを使用してプラグを外します。スカイウェイブ４００（ＣＫ４４）の純正プラグはＣＲ７Ｅです。１６ｍｍのプラグソケットを使用します。プラグを外した所です。ぼちぼちの焼け具合かな？イリジウムプラグを使用しているため常に焼け気味になるので正直判らないです（汗新品のプラグを使用するときはかじり防止のグリス（出来ればスレッジコンパウンド）をねじ山に少し塗布し、はじめはソケットを素手で締めこんで行き、後はラチェットで増し締めします。見えない部分なのでネジ山をなめないように注意してください。増し締めの範囲はプラグの説明書に記載されていると思うので、それに従って増し締めします。カウルを元に戻して終了~です。

April 23, 2007

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来週からGWですねっ！　ってことで♪基本メンテ編です＾＾

来週から待ちに待っていたＧＷですっ！ツーリングに行く人買い物に出かける人レジャーに行く人みんなそれぞれだと思います。今週～来週にかけて基本的なメンテをやって楽しいＧＷにしちゃいましょうよ！ということで、基本的なメンテを順々に紹介して行こうと思っています♪まずは、ビッグスクーターメンテの王道「オイル交換」から行っちゃいましょう！Ｈｅｒｅ　ｗｅ　ｇｏ！！作戦実行にあたり用意するもの・・・ラチェット　１７ミリソケット　エンジンオイル（ＮＵＴＥＣ　ＺＺ－０３）１．２Ｌフィルターも交換する場合　８ミリソケット　オイルフィルター（純正１６５１０－０５２４０）　Ｏリング　（０９２８０－１３００４）　（０９２８０－５４００１）まずは古いオイルのドレンからです。プーリーケースの下側・奥にオイルのドレンボルトが有ります。(白丸)17ミリのボルトになっていますので、オイルパンまたは受け皿をあらかじめ用意しておいてボルトを外しましょう。オイルを交換する際は少し走らせる等して、オイルの温度をあらかじめ温めておいた方が作業がやりやすいと思います。ドレンボルトを抜きオイルを抜いている所です。今回は３０００キロ強でしたが、通勤で市街地を走っているため規定の交換サイクル（６０００キロ)の約半分で交換する事にしています。3000キロでもかなり汚れていますね＾＾；ボルトを抜く際はやけどなどに十分注意をしてください。フィルターも交換するときは左にある3本のボルトを抜いてフィルターを取り出します。今回はフィルター交換の回ではなかったので、次回以降のお楽しみとします(笑ドレンボルトからオイルが垂れてこなくなったらオイルが抜けた証拠です。時間にして５～10分程度でしょうか？もし、効率よく早く抜きたい場合はサイドスタンドを立てて抜くのも手です。ただし、オイルパンをひっくり返さないよう十分注意して作業してください(因みに私はひっくり返したことが有ります＾＾；；）オイルが抜けたところで外したボルトを締めなおします。ドレンボルトを締めましたら、今度は新しいオイルを入れます。今回はオイルフィルターを交換していないので１．２Lです。オイルフィルター交換したときは１．５Lが規定量になります。今回NUTECというメーカーのZZ－０３というオイルを入れました。吹け上がりが非常に良くなり、メカノイズも減少します。油膜も強力です。コストパフォーマンスは非常に良いとおもいます。以前はREDLINEの１０ｗ－４０を使用していましたが、戻れなくなりました＾＾；オイルを足していってLとHの中間レベルまでオイルが注入されましたら一度キャップを閉めてエンジンを1分程度かけます。再度オイルの量を見ながら補充してLとHの間にオイルのレベルが来ていれば作業完了になります。ブレーキ・パーツクリーナー等でオイルの垂れた所を吹いて脱脂して完了です。

April 22, 2007

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Ｈ設計さんの所へ遊びに行きました♪

さてさてこれは何でしょう？答えはブログの最後で！　コメントやＢＢＳをはじめブログを開設してから情報発信させていただきながら色々と私もさまざまな情報収集をブログからさせていただいています。その中で、コメントを下さる中から妙に詳しい御仁がいらっしゃったので、色々とお聞きすると「プライベートで駆動系をリファインしてオークションで出品している」との事。聞くと巷ではＨ設計などと呼ばれて評判の高いプライベーターらしい。そういえば、価格コムやＭｉｘｉのトピなどあちこちで話題になっている「Ｈ設計」という単語。ますます興味がわいてきたぞ！今はＣＫ４００のプーリーを開発中とのことで「こんな面白い話なら首を突っ込まなきゃもったいない！｣という不純すぎる理由で、Ｈ設計さんのところへお邪魔させていただくことになりました。新しいＣＫ４４のプーリーを作るにあたりＨ設計さんは「ただ最高速だけが早くなるだけじゃなく、日常的にも使いやすい物にしたかった」というのがＨ設計さんの目標だったようで、通勤をベース時々ツーリングという私の使用方法にぴったりな考えでした。そこでお会いしてきたわけですが、Ｈ設計さん非常に元気なアニキといった印象です(笑作業着姿で待ち合わせ場所に颯爽と迎えに来てくれました。そこでスカブ２５０の42型のお客さんとも合流し、近所のジョイフルホンダで作業することに。このお客さんも、かれこれ8年のお付き合いだそうで、Ｈ設計さんの例に漏れず駆動系に対して造詣が深いお方でした。ジョイフルホンダは一度は行ってみたいホームセンターでしたが、来て見てびっくり！とにかく「でかっ！！」としか言えなかったです＾＾；店舗の端から端まで歩くのに5分以上はかかると思われるでかさです。まずは食事ということで、食事を摂りながら今回テストするハイプリについての説明を受け色々とこだわりの部分を教えてもらいました。今回テストするパーツはハイプリ＋Ｓというタイプで、高速域の巡航性・快適性を持たせながらも、出足加速・中速域のレスポンスをアップさせたという欲張りシリーズです。ベルトを更にフロント側に落とし込めるようにして低速域でのローギアード化を狙ったようです。お店やプロの人に任せてインプレをしてもらっても良いのだけれど、どうしても彼等は「速さ｣を求めてしまう傾向がある。もっと一般的な、車両に対して不満は持っているんだけどどうしたらいいかわからない。もしくは、カリカリにチューンするほどは速さを求めていない、だけど今の現状をどうにかしたい。と思っている人たちに是非買って欲しいパーツにしたい。ということでした。早速取り付け＆試乗です。今回はハイプリ＋Ｓとウェイトローラー３種類の構成で試乗しました。ウェイトローラーは２５ｇ(ノーマル)２３ｇ（ＣＫ４１用)２１ｇ(社外品)お気に入りのベアリングも取り外し、クラッチと共にノーマルの状態のものを使用いたしました。まず、取り付けてみてウェイトローラーがノーマル重量を含めどの重量でも感じたことが「出足・加速が軽い！」ということでした。今までがまるで２速発進していたのではないか？と感じるほどの違いです。＋Ｓの部分であるベルトを内側に落としこんでローギアード化するという方法が攻を奏しています。アクセル全開での発進時は約５０００ｒｐｍノーマルよりも若干高めで発進します。ここから７０キロくらいまでの加速がいつもならクラッチを滑らせながらもったり加速していくわけですが、今日は違います。アクセルをひねると「すっ」とスピードが即座に乗ってくる。開けたら開けただけ正確に加速して行くそんなフィーリングです。今までのノーマルプーリーにあったアクセルを開ける→回転が上がる→スピードが乗るといったワンテンポずつ遅れての加速ではなく、アクセル開ける＝加速するといったフィーリングです。普段使うような３０～８０キロ位での追い越し加速・再加速もキビキビと車両を前に押し出してくれます。これは楽しい！どこからでもアクセル開度に忠実に反応してくれるので、ここでひと加速したいなって時にいつでも車体を前に押し出します。これで悲願だった２５０にも負けない発進～中速域での加速が手に入れられそうです。特筆すべきは、ある程度の高速域まで走らせたときに今までよりもずっと回転数が低いのです。たとえば１２０キロでの巡航時にノーマルだと６７００rpmだったものに対し、Ｈ設計ハイプリですと５９００rpm(ノーマルウェイトの場合です）ツーリングではこのくらいの速度で走ることも多いでしょうから最大トルクの発生する６０００回転付近でこの速度だと追い抜き加速するのも速度調整するにも何かと都合がよいのです。私の場合ドックインしてスズキに駆動系総交換したのが５０００キロ時で現在１２０００キロなので７０００キロ走行したことになるのですが、２００００キロの寿命があることを考えるとまだまだ駆動系としては「美味しい時期」に有るわけで、高回転になるにしたがって回転ばかり上がってスピードがなかなか乗らないといったノーマルプーリーの症状も払拭されています。ウェイトローラーを軽いものに交換した時は０～１００キロまでの加速の鋭さが一段と増します。２１ｇセッティングの時は顕著に現れました。２５ｇ時でも十分に発進～低速での加速の改善を体感できたのですが、更に車両を前に押し出す加速を見せてくれます。街乗りメイン＆シグナルＧＰで負けたくないという方でしたらウェイトは軽い方がお勧めです。若干ウェイトが軽いせいもあると思いますが、１１０キロからの加速は２５ｇのウェイトに少し分が有ります。この辺は使われる方の使用状況に応じてといった所でしょうか？ベストチョイスは中間の２３ｇだと思いました。２１ｇの時に感じた発進～中低速のキビキビ加速に加え１００キロ～での加速も衰える所が有りません。ツーリング＆高速メインの方は２５or２３ｇ　街乗り＆中速域までの加速重視の方は２１ｇ。通勤や街乗りメインだけどたまにはツーリングするし・・・快適な方が良いなって言ういいとこ取りの方は２３ｇと言った使い分けが出来ると思います。私は暫く２５ｇでベアリングを入れて遊んで２３ｇメインで使いたいと思います。いずれにしても、これからの通勤・ツーリングが楽しくなりそうです！＋Ｓの効果で２人乗りでの走行も出足もたもたのストレスから開放されそうです。￥１９０００の値段から言えばコストパフォーマンスはかなり高いといえます。これも個人で出している強みだといっていました。Ｈ設計さんではＣＫ４４のプーリーのほかにＣＪ４４のプーリー等もオークションで出品されています。興味のある方はこちらまた、質問・問い合わせについてはこちらまで問い合わせてください。このプーリー＋ベアリングでどんな加速をしてくれるのだろう・・・( *´艸｀) 今から非常に楽しみです！そうそう、冒頭の部品ですがこのように使いました！自作プーリーホルダーです。こちらの部品はお土産で頂いちゃいました。ありがと。。。。（^-^）ﾉＨ設計さんまた遊びに行きますね～～～

April 15, 2007

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キュルガク問題番外編♪

キュルガク対策第２章を施工する前にいつものお世話になっている店長さんが興奮した面持ちで「キュルガク対策で面白いことを思いついたから、クラッチ換装する前にちょっと実験させて欲しい。」というので？？？と言う感じでしたがお任せすることにしました。プーリーケースをおもむろに開けだし、ケースを裏側にして何か道具を引っ張り出しました。なるほど！クラッチやアウターは加工してもケース側のベアリングまでは今まで交換した事がなかった！ベアリングに付着しているサビや焼きがキュルガクの原因にもなっているかもしれないし、クラッチを加工・交換しても２・３日で再発してしまうということもこれで説明が付く！！説明を聞けば聞くほど説得力があります。なるほど店長が興奮するのも無理が無いや。しかし、ベアリングリムーバのサイズが合わずベアリングが外れませんあれこれと試行錯誤しているのですが、がっちりと食いついたベアリングはびくともしません。仕方なくプーリーケースを元に戻そうとしたときにケースをトントントンとプラハンで押し込んでいる店長を見て「あれ、押し込むのにそんなに入れるのに渋かったんでしたっけ？」と聞くと「うん、作ってもらったカラーのクリアランスがほとんど無いように出来ているからこういう風にして入れているんだ。」と言う所からヒントを得てケースに無理やり押し込んでバーナーでケースをあぶり、素材の膨張率を活かしてベアリングを外しては？という逆転の発想的案が浮上し採用されました。と言うことでベアリングは見事に外れました。ラッキー♪ 問題のベアリングです。接触面もそうですが、内部は一時的な高負荷などで、焼きが入っているかもしれません。いずれにしてもこのベアリングを交換することによってキュルガクの症状が無くなれば言うこと無いです。新しいベアリングを入れました。悪い方向には向かないとは思いますが、ドキドキです。理論ではこれでキュルガク音が消える・・・はず。早速テスト走行です。走り出した瞬間からアクセルが軽いです！音は排気音しかしません！！正直カバー側のベアリング交換とは盲点だったのですが正にコロンブスの卵的発想です。ビバ！ベアリング交換！！と気分良く走らせて行き、とりあえずテスト走行の折り返し地点です。早く戻ってこの好結果を店長にお知らせしなければ！！Ｕターンして国道に合流する瞬間。「キュルっ・・・！？」え？あれ？？なんかの間違いだよね？そんなことは無いはず。店長の理論は完璧だよね？疑心暗鬼のまま、信号待ちでアクセルを開けると「キュルキュル・・・」あっれぇ・・・こんなはずじゃ・・・音こそ少なくなった＆小さくなったもののやはり音の原因はベアリングではなくやはりクラッチのようです。しょんぼりしたまま店に戻り店長はそれで全てを察したようでした。結果は残念！しかし、走行時の引っ掛かりなどは明らかに減った（ほぼ解消された）し、キュルキュル音も明らかに減りました。このことからキュルガクの症状は複合的なものでは？と感じた番外編でした。

April 5, 2007

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東京モーターサイクルショー

　先日ツバメさんのベアリング作業中、行きつけのお店で「モーターサイクルショーのチケット今年はいけないから要るかい？」と聞かれ。１も無く２も無く(*ﾟｰﾟ)(*｡_｡)ｳﾝｳﾝと２人とも首を縦に振り頂いちゃいましたちょうど３１日の日に行きましょうと予定を組んでいたところだったので渡りに船でした。しかも、業者様優待チケットで一般開場前に入れるというおまけ付き！！この後２人とも無理を推して３０日の日程調整に励んだのでした（笑そして当日。朝から大雨！！雷も鳴る始末という最悪のコンディションです。出る時は雨も上がり「僕は脹れ男だから大丈夫」と自分に言い聞かせ、レインコートを羽織り待ち合わせ場所へ・・・ツバメさんは完全防備のいでたち、何でも聞くところによると行く途中で相当降られたそう・・・ご家族の方にも「本当に行くのか？」と聞かれたそうです＾＾；はてさて１１時過ぎに会場に着いたらさすがは一般解放前、駐輪車両もまばらです。天気はというとかなり回復していて路面も乾いているところでした。とりあえず会場に入り、４００の情報を中心にぶらぶらと物色をしていたところ・・・２りんかんのブースですね。デイトナのパーツが多数入っていました。ヨシムラのブースでＣＫ４００用のマフラーがプロトタイプで展示されていました。ツバメさんが興奮したのは言うまでもありませんでした（笑Ｈｉビーム点灯時です。４灯点灯は迫力ありますね。うらやましい装備です。メットイン部分のつくりです。フロントのオープンのボタンを押すとパカッとロックがはずれるようです。凝った造りになっています。国産車で一番力を入れていそうだったのがＹＡＭＡＨＡのマジェステイでしたね。このぬめっとしたノーマルのスタイリングは好き・嫌いが分かれそうですが、手ごろな大きさですし、コミューターとしての位置づけとして確立されそうですね。すぐ隣のワイズギアのブースでは発売前にもかかわらずカスタムパーツが着々と用意されているようでぬかりはまったくなさそうです（笑そのほか気になったところとしては・・・警視庁もがんばっていますね～お子さん連れのお客に警官のミニチュア服を着せてあげてコスプレで記念撮影パチリなんていう微笑ましいシーンが見られました。仮面ライダーカブト・・・でしょうか？こういうのも展示されていました。大きな目玉も無くこじんまりとはしていましたが、ブースもじっくり見ることが出来、カスタムパーツや新車なども見ることが出来たので十分堪能することが出来たモーターサイクルショーでした。おしまい。え？　とぼけるなって？しょうがないなぁもう（笑　なんだかツバメさんのお叱りが聞こえてきそうです（爆おまけですとまぁいろいろ堪能してきました（笑いつも遊びに来てくださる皆様へのほんのお礼ですﾍﾟｺ m(_ _"m≡m"_ _)m ﾍﾟｺ

March 31, 2007

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キュルガク問題第２章

　前回のテストで４２のクラッチが取り付けられることが判り俄然勢いが出てきましたが、取り付けたときの振動がどうもスタイル・乗り心地が優雅な４４には似合わないと感じました。と言うことでクラッチに関して再調査することにしました！店長に聞いたところそれぞれのクラッチの特徴は４１クラッチ　一番重量があり、素材は柔らかめ。４２クラッチよりも低回転寄り。４２クラッチ　一番柔らかい素材で出来ている。減りも３モデル中最速。４３クラッチ　そこそこ硬くそこそこ食いつく。ある程度の持ちは期待できそう。４４クラッチの良い点として「クラッチを滑らせながら加速する」と言った所があります。メーカーにしてみれば耐久性を上げランニングコスト低減と走りの上質さを狙いたかった所なのでしょうが、結局キュルキュル音の発生やジャダーの発生など悪い所が出てしまい今のキュルガク問題に結びついています。ということで、ネット上でも流用のネタにちらほら話題に出ている「４３クラッチ」を流用してみようと思います。ということで４３クラッチとアウターを注文しました。ちなみに４３クラッチも５枚羽・４１・４２と共通の大きさです。ネット上では４３クラッチの形状は４４と同一という噂も流れましたがガセですね（笑ちなみに型番はクラッチ：クラッチアッシ，シュー　２１５０１－１５Ｆ０１－０００　￥９，８５０　（税別）アウター：ハウジング，クラッチ　２１５０１－１５Ｆ０１－０００　￥５，７５０（税別）ここで必要になりますのが４４→４１～４３変換のカラーです。シャフトの出っ張りの部分をカラーによってカバーします。カラーを当てますとこのような感じで綺麗に収まりました。早速テスト走行です。４２クラッチにあった単気筒独特の振動は減り、ある程度滑らせながらクラッチがつながります。４４クラッチほど滑りは多くなく、若干低回転寄り（２～３００）でクラッチはミートします。交換したばかりの４４クラッチに比べれば少し低回転域での振動はありますが、クラッチがしっかりミートしているぞと主張しているようで、全く不快な感じはありません。キュルキュルなっていた車体も排気音しかしません。久々のフィーリングです！久しぶりに乗っていて「楽しい！！」と言う気持ちを思い出させてくれました。４３クラッチの換装はすみましたが、これはあくまで「付いた」と言うだけであり、これから距離を乗って今後キュルガクの症状が再発するのかどうかと言う所はまだまだ未知数です。今後距離を稼いでいき、また時期を見てレポートさせていただきたいと思います。これで良い方に転がれば万々歳ですが、果たして吉とでるか凶とでるか！？続く！（のかな？かなかな？）

March 28, 2007

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オイル交換追補版です

第７弾「ギアオイル交換」

Free Wings大地に立つ！(違

Team Free Wings 作りました♪

やっぱメンテの基本でしょ！第６弾「洗車編」

基本メンテ第4弾追補版

整備ＯＦＦ？やってきました～♪

リアホースもメッシュ化してみました♪

皆さんのおかげです！

ＧＷ最終日！最後は「ウィンカー・ブレーキランプ交換」で〆ましょう

お待たせ～？第４弾 「駆動系メンテナンス」

基本メンテ第３弾！「エアフィルター交換」

基本メンテ第２弾 「プラグ交換の巻」

来週からGWですねっ！ ってことで♪基本メンテ編です＾＾

Ｈ設計さんの所へ遊びに行きました♪

キュルガク問題番外編♪

東京モーターサイクルショー

キュルガク問題第２章

TOKYOモーターショー　番外編

かも　in KANSAI！

ＥＴＣドタバタ取り付け記　後編

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かも電　有りや無しや？

キュルガク対策　リターンズ！

お待ちかね　「カウル取り外し」編です！

オイル交換　追補２です＾＾；

お待たせ～？第４弾　「駆動系メンテナンス」

基本メンテ第２弾　「プラグ交換の巻」

来週からGWですねっ！　ってことで♪基本メンテ編です＾＾