カモさんチ。

本日３回目の日記です。

今日は窓から外を見ると、とっても良い天気
ので、すっごく久しぶりにお散歩に行って来ました。

まぁ。
大体私が散歩に行くときは百均が目当てなんですが

柚も嬉しいのか、ひたすら走ります。
はしゃいで、喜んで、一杯笑ってくれました。

百均で目的の物を購入後、行きとは違う道を選んで帰宅。

その帰り道のお話。

柚：「あ！お月様だぁ！！」
と高い空に浮かんでいる新月を指さして、柚が言います。

私：「本当だねぇ。新月だ。」
柚：「届くかなぁ？？」

とジャンプ。

私：「届かないよぉ。母ちゃんでも届かないもん。」
柚：「じゃあ、お父さんは？？」
私：「（苦笑）父ちゃんでも届かないなぁ。でも、一杯勉強して、頑張れば宇宙に行けるかもね」
柚：「勉強はやだぁ…」（流石勉強嫌いな私の子ね。）

私：「じゃあ、宇宙行かないの？」
柚：「デカレンジャーになって宇宙行くからいいもん」
私：「デカレンジャーになるのも学校に行かなきゃいけないんだよ？」
柚：「柚はデカレンジャーになるの！」

と会話しながら歩いていたのです。
が。
急に静かになった柚。
何だか考え事をしている顔です。

私：「どうしたの？？」

心配になって聞いてみたら、予想外な事を言い出しました。

柚：「柚ね。やっぱり行かないの」
私：「どこに？幼稚園に？」
柚「違うよ。宇宙に行かないの。」

私：「？？幼稚園じゃなくて？？」
柚：「う・ちゅ・う！！行かないの！」
私：「何で？？デカレンジャーにならないの？？」

柚：「ならないよ。柚は、地球に居てお母さんと一緒にいるの」

本気で『デカレンジャー』になれると信じてる柚。

３歳なりに、真剣に考えたんだナァ…
柚なりに一杯考えて『デカレンジャー』になる事よりも、私と一緒にいる事を選んでくれました。

何だか柚の夢を諦めさせた感じですが、嬉しかったなぁ。

ので
私：「母ちゃんも柚と一緒にずっと居たいナァ」
と答えました。

いつまで一緒に居てくれるか判らないですが、この言葉を大切にしたいなぁと思います。