鴨の入れ首の投げ槍日記

　こんにちは、鴨の入れ首です。今朝、レベル326になりました。昨日本格的に風邪を引いてしまいました。熱が出て、胃腸の調子も良くないです…。

　そろそろ秘密空白地帯（Lv330~340）が見えてきましたが、プレイヤースキルは相変わらず乙のままです。ランチャーにそろそろ慣れ始めましたが、アーチャーの姿でモンスターに横沸きされて瀕死…ということも多いです。ランサーはサイドステップなどの回避スキルがありますが、アーチャーはMMM以外の回避スキルがないですからね…（私はMMMを取っていません）。

　RSを始めてもうすぐ半年になりますが、この間に色んな人と出会い、色んな体験をさせて頂きました。頭が下がるほど素晴らしい人も沢山いますし、二度と会いたくないような変な人も沢山います。良くも悪くも多くの出会いと別れを経験できるのが、ネトゲの醍醐味なのでしょうね。今までオフゲしか経験のなかった私には、想像もしなかったことでした。

　今日は、「闇の魔法使い」クエスト（通称ネクロクエ）の思い出をお話したいと思います。このクエストは手持ちキャラ3人ともLv60台でソロクリアしました。だいぶ昔の話なので、SSはありません。

　クエスト依頼主はクレブ(ハノブ46･88)氏。有名なクエストなので説明は省略しますが、ハノブ高台望楼B3にいるネクロマンサー（Lv45）を狩るクエストです。Lv50以上で受けることができ、一回のみ。

　とにかく火抵抗が要求されるクエストです。ある攻略サイトでは60％以上推奨と記載されていますが、やってみた感想では「あればあるだけ困らない」としか言いようがありませんでした。ありったけの火抵抗装備（耳・外套・靴）＋火抵抗石＋借り物のクリムゾンハットで火抵抗100％以上揃えても、薬回復指＋赤POTがぶ飲みでないと簡単に瀕死になりました（プレイヤースキルが乙なだけかも知れませんが）。

　クエ更新率はキャラによってまちまちでした。鴨は1発クリア。3rdWIZは4~5匹狩ってクリア。沖に至っては2度死に戻って10匹近く狩る羽目になりました。テイマの場合、本体の火抵抗を上げてもペットの抵抗に影響しないため、本体が無事でもペットがすぐ焼け死にました。

　3rdWIZでネクロクエに挑戦したとき、印象深い思い出があります。クエを受諾してソロでB3に行った時、ちょうどPT（後でネクロクエ遂行PTだと判明しました）狩りに居合わせました。PTメンバーはWIZ（メテオ・支援）ばかり数名でした。私がネクロを殴っていたとき、そのPTと同じMOBを殴っていることに途中で気が付きました。しかしネクロのタゲは私のWIZに来ていたので逃げるわけにも行かず、倒してしまいました。

私（チリWIZ）「横殴りしてすみませんでした」
支援WIZ「いえいえ、助かりました。壊滅状態だったので」
メテオWIZ1「殺されかけてたんですよ^^;」
メテオWIZ2「チリさんですか？強いですねぇ^^」
支援WIZ「ネクロクエですか？」
私「はい」
支援WIZ「自分達もです」
メテオWIZ2「でも時間かかると思いますので、お先どうぞ」
メテオWIZ1「頑張ってください^^」
メテオWIZ2「ソロで挑戦するとは凄いと思います。自分は紙なので^^;」
支援WIZ「せめて支援しますね^^」（＊エンチャかけて下さいました）
私「ありです。本当にすみません」

私「クリアしました」
全員「おめ^^」
私「純チリですが、せめてアスヒと霧をかけて行きますね」（＊当時は本当にアスヒと霧しかできませんでした）
全員「ありです」

　ネクロクエは、ソロで挑戦するなら火抵抗と火力は絶対に必要です（その代わり防御は０でも良いそうです）。PT組むなら支援職がいないと大変ですが、私が遭遇した別のPT（火力職ばかり数名）では、高レベルのシーフがタゲを取り、その間にPTMが袋叩きしていました。

　クリア報酬は経験値23万（無課金）＋40万G＋フルヒ10本。序盤では非常に美味しいので、是非とも受けておきたいクエの一つです。