鴨の入れ首の投げ槍日記

　こんにちは、鴨の入れ首です。

　フォーリンに通い始めて数日が経ち、独特の空気にも慣れ始めました。ビビッている場合ではありません。

　フォーリン秘密の入り口では、いつ行っても大勢の人が待機しています。PTを組む為に叫び募集している人もいれば、PT募集の叫び待ちの人、ポタ出しのための泡出し放置中の人もいます。
　今日もフォーリンを訪れたのですが、記憶で秘密入り口に飛んだ瞬間、異様な光景が目に飛び込んできました。SSには映っていませんが、付近にはこれ以外にも数名の死体が転がっていました。



　多分、放置中に誰かが連れてきたMOBにやられたのでしょう。

　話は変わりますが、昨夜姉がINしました。クエレザ露店を出すためにINすることはあっても、狩りの為にINするのは久しぶりです。夜遅くに姉が慌ててINしたのは訳がありました。サバイバルクエを受けるためです。

　「生存のための指針」（通称サバイバルクエ）は、古都→の東プラトン街道/イースタンブリッジ付近で受けます。クエ依頼主は墓守メコティンス（127.70）。クエ内容はメコティンスからサバイバル術を学ぶため、スパイクワーム（10～15）とひたすら格闘し続けることです。要するにHP1桁になるまでスパイクワームを殴れば良いだけです。
　このクエストは簡単なようでいて非常に厄介です。HP1桁になるまでが大変で、調整を間違えると本当に死んでしまいます。高レベルになるまで放置すると面倒なので、私の場合は手持ち３キャラ全員若葉のうちに済ませました。

私「…という訳で、HPが残り僅かになったらメッセージが出るから」
姉「手伝ってくれないの？」
私「私が手伝っても仕方が無いでしょ」
姉「うーーー。わざわざ自分のHP削るなんてマゾの極みだねぇ」
私「赤くなりたいって言ってなかったっけ？」
姉「はーい」

　ちなみにこのとき姉は装備を全部外しています。過去2回ほどこのクエストに挑戦しましたが、そのたびにHP調整を間違えて5回以上死に戻りクリアできませんでした。今回の3度目の挑戦は2回の死に戻りの末にようやくクリア。長かった…。私は死に戻った姉を待っている間、経験値皆無のリザードウォリアを相手にしていました。

クリア報酬：サバイバルLv1。

サバイバル称号を得ると、HPが3％以下でHPが30以下の条件下で、50％の確率で致命打になるらしいのですが、それがいわゆるサバイバル状態（赤くなる）です。