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おはようございます、鴨の入れ首です。外は大雨です。
RSに全く関係ない話で恐縮ですが、もうすぐ名古屋場所が始まります。今場所は日馬富士(「はるまふじ」と読みます)の綱取り場所です。私は彼の速くてキレの良い相撲が好きなので応援しています。横綱になった彼の雄姿を見たいです 私はこの日馬富士と横綱朝青龍の相撲が好きなんですよ。その朝青龍は、ここ数場所はウダウダですが好調時の彼の相撲は鳥肌が立つほど素晴らしいです。「この相撲を見たかった!」と思わせてくれます。日馬富士の相撲はその朝青龍をトリッキーにしたような印象を受けます。 朝青龍のここ最近の不調は、マスコミの変な報道が一番の原因でしょう。先日も離婚しただの言われてます。確かに結婚・離婚はその人の人生の一大事件ですが、所詮プライベートです。タレントならともかく、アスリートの私生活がゴシップネタになるのを見るのは嫌です。力士もアスリートだと思います(男芸者ではなく)。 この朝青龍といい、晩年のマイケル・ジャクソンといい、マスコミのバッシングで実像とはかけ離れた変なイメージが定着してしまいました。彼らの本業でのパフォーマンスは本当に素晴らしいのに。 しかし、単純にマスコミを批判しても根本的な問題解決にはならないと思います。ファンが「マスゴミめ」とマスコミ批判をするのは簡単です。しかし「マスゴミ」というのは私たちの等身大の影でしかないと思うんですよ。 小学生の頃、どこかで読んだ本で「(民主国家において)政治家の資質は国民の知的レベルを超えることはない」という意味の言葉を見て、妙に納得した記憶があります。 マスコミも同じです。マスゴミ批判をするということは、結局は自分自身に罵声を浴びせるのと同じことです。マスコミ批判をする以前に、私たち大衆は情報の見る目を養い、現状をより良くする努力を始めることが大切だなと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月08日 06時34分15秒
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