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カテゴリ:こども
去年某日、小学校の参観日でお会いした知り合いのお母様に、ある資格を取得した旨を自慢げに話したところ、次の参観日でそのお母様に『私もその資格を取りたくなって講習に通っている』と告げられたのです。そして次の参観日では『資格が取得できたので就活を考えている』と非常に明るい調子で話しておられたのでした。 自分の発言の意外な影響力に驚きました まさかその資格が今では自分にとって少し重荷になりつつあるとは言えないくらいに驚いたのです。
…子供相手だとつい適当な受け答えをしてしまいそれが結果的にたわいの無い嘘に繋がったりもします。そんな私の嘘を2種書き連ねてみます~。 お向かいさんに秋刀魚を数尾頂いた時の事です。なぜこんなに秋刀魚がお向かいにあるのかと娘(小学3年生)に質問され、つい「この魚はお向かいの○○君(小学3年生)が丹誠込めて育て上げた大事な魚である。特に難しいのが水温と餌の調合なのだ。だから大事に頂こうね~」と言いました。娘は「…そうなんだ、会ったらお礼言わなきゃ…」と疑うことなく頷いてました。いい子だ…。 家族で出かける時、靴を履いていたお父さんを置いてさっさと家を出たところ娘に「先に行くとお父さんが追いつけなくなる~」と言われ、つい「大丈夫、お父さんは大学時代、駅伝の選手で五区を走り、山の神と言われ新聞に載った事があるのだ。だからすぐに追いついてくるよ」と言いました。娘は疑う事無く「そうなんだ」と納得したのでした。いい子だ…。 あとから文句を言われることは分かってるのですが、ついそういう事を言って仕舞うんですね…。 あとは、「あまり目が見えないウチのお爺ちゃんがウチの中を自由に歩いているのはエスパーだからだ」「お母さんが時々舌を鳴らすのは宇宙と交信しているのだ(ただの癖だが)」など、害にならないけど為にもならないものです。 内容の殆どが言葉のレトリックとほら話と言えば、お茶大教授、土屋賢二先生。読んでる時は笑ってるのに、読み終わった後には何も残らず内容も覚えてない。一分間お笑いと似ている癒しを感じます。大好きです、教授。本出し過ぎです。 簡単に断れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.20 22:30:20
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