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カテゴリ:コミック
取りあえず自分にいい聞かせたい事は、「改行しなさいよ…」てことです。…読みやすいブログを目指す所存です。 ところでタイトルの綾波レイちゃんまでたどり着けるのかしら…。どうして毎回適当なタイトルを付けてしまうのかしら。毎日綱渡りで3食拵えてるからかしら。 先日、今風の若い男の子を見掛けた時、袋に入った病院の薬を持ってるのを見て、とたんに興味が湧いた時に思い出した事を書いてみます。
BL系と分類される小説やコミックの元祖『JUNE』という雑誌を購読していた時期がありました。雑誌と小説誌が隔月で出版されてて、小説誌のほうには、私に誤った内容の三国志を植え付けるなど、自由度の幅広い小説が載ってました。ようは男性カップルの恋愛がテーマであればよいという案配ですね。 ところが雑誌なんですが、情報誌の側面もあって、「それらしいもの」が誌面をかざる訳です。それらしいものとは、二丁目情報とか街で見掛けたゲイの方とか、必要な方には大変必要な情報とも違うものでした。 当時はデビットボウイ様、デビットシルビアン様、ウィーン少年合唱団、リバーフェニックスさん、私がファンだった尾崎豊君も載ってました。特にゲイとは関係無い情報が多かったと思います。この雑誌に取り上げるその線引きは見ようによっては曖昧でした。美形なら誰でも載せるかといったらそれも違っていたような気がします。 でもこれ載るだろうなって思ったものは載ってました。それが分かってしまう私には、綾波レイちゃんやアスカちゃんを好きな男の子の気持ちが、なんとなく分かってしまう、というわけです。 ぎりぎりの所で揺らいでいる(揺らがない)緊張感。そんな危うさみたいなもの。人は多分そこに美しさを感じるんだろうと思います。 昔のJUNEと今のBL系、まったく違うものだけど、私はどちらも時々読ませてもらってます。この国では創作は かなり自由にできますが、頭の中からこぼれ落ちたものの責任は頭の持ち主にありますので充分責任を取って貰って、責任感溢れる作品に出会えていけたらいいなと思います。 ブログも…まぁ、そうですよね。
実はエヴァよく知らなくって。………無責任だなぁ。すいません。
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Last updated
2009.01.27 21:28:17
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