猫背猫舌きょうだい！絵日記

昨日はリサイクルショップでトートバックを500円で購入しました。

金色、中は薄いピンク、黒い縁飾りがついてて、ポケットも多く、
これは良い買い物をしましたな。と自分を褒めました。
中のタグを見ると、TAMAHIYOと書いてありました。

…ん………景品？たまひよの…？

これは良い景品をつくるなあ。とたまひよを褒めました。つまり…500円で景品買った。

ところで昨日快方に向かった風邪が一晩で吹き返して参りました。
夜中、誰かが、私をうちわで扇ぐなどしたためなのでしょうか？

年に何度か風邪をひき、経験があるはずなのに、風邪のつらさはいつも新鮮です。
出産みたいですね。あんなに痛かったのに。

ここ数年家族が元気でいられるのは
玄米を5分づきにして食べてるからかしらと、家人に言ったところ
｢そうだね、去年ノロウイルスに子供やオレがかかったくらいだもんね」
と言われてびっくり。去年そんな事が…。

｢俺の病気日記に書いてたから」…なんつう景気の悪そうな日記をつけてる…。
それはともかく自分の喉元の忘れ具合に驚きました。
今元気なら前後数年病気一つしてないことに書き換えられてる。その都合のよさ。
こんな時自分に贈る言葉はこれしかない。

おめでたい。

ところでノロウイルスとロタウイルスがあるらしいですが、
どちらもロトウイルスと言いそうになりませんか？ならないですか…。 

今日は地区の集会があり、集まって秘め事を決め事します。秘め事じゃないです。

苦手なんですね。集まって話するの。サシならいいんですが。

すいません。今逃げました。苦手じゃないです。嫌いなんです。

ナスもタマネギも眼科も小狡い人も人にうるさい事言う人も集会も
苦手じゃなくて嫌いなんです。

“苦手”の方が人に優しい感じがしますが(キツい人だと思われずにすむ？）
でも、まあ、嫌いとあえて言おうと。ちょっと苦手で…て言うのは狡い感じが。

人に嫌われそうな目標だなあ。この年代でそれはハードル高そうです。

昔、家人の友達を訪ねた所、お土産に持参した萩の月を勧められ、
｢いやあ、オレらは甘いの苦手だからいいよ」その家人の言葉に私は耳を疑いました。

萩の月は大好きなのに。

ところで今は萩の月どころか、甘いもの全般大好きです。

苦手も嫌いも大好きも時の流れには無力。紙一重です。

 

阪急電車


200８年ダヴィンチのランキングで上位に入ってたのが印象にあります。

いつのまにやら人気作家。

名前と内容と筆致から男性と思われてた時期もありそうですが
女の子に対する盲目的ではない優しさは、女性作家だなあという感じです。

読みやすい。

読みにくい小説は嫌い！苦手じゃなくて嫌い！そんな方。
同作家の「空の中」「海の底」をパスしてしまう腑抜けな私でも読めました。

一応恋愛ものの括りなのでしょうが、勿論それだけでないのがこの作家です。