今日こそ髪を切らなければ!と思い立ち
身支度を整え、髪も整え(美容院にいくのにねぇ)、そこで気づきました。
いつも行くとこカットデー明日だ…!
まあそこカットがお安いんですね。火曜日は。
なわけで全身の力が抜けた私は、
“ところで1000円カットってどうなんだろう”と
ネットで評判を検索してみました。
屍類類とまではいかないですが、値段相応という書き込みが多く
いつもいくとこも安いほうなんで、カットデーすることにしました。
だいたい“髪がどうなっても気にしないタイプなら大丈夫です”って
その言い草が非常に気になります。気にならない位なら悩まないっす。
占いの性格の欄にそう書かれてたら嫌な気分になりそうですよね。
あなたの性格*髪がどうなっても気にしないタイプ
ラッキーパーソン*髪がどうなっても気にしない人
ラッキープレイス*髪がどうなっても気にしない人がいく店 あはは止まらん
勿論腕の確かな美容師さんもいるらしいことを
1000カット店の名誉のために付け加えておきます。
髪きりはタイミングと相性ですかねぇ。
ところで明日書きますなこと言ってた恩師の話。
結論から言うと恩師的な方がいないんです。
よく芸能人の方が恩師は…なんて紹介してますが、
私の場合、致命的に人に懐けない、天真爛漫さに欠けてる子供でした。
ここに書きたいのはそんな私の子供の先生の話。子供の恩師。
息子が幼稚園の時。家庭訪問で来たのは20歳そこそこの娘さん。
若いのに非常にしっかりしてて、逆に気後れしたくらいでした。
「まる君は給食をほとんど食べないので、
もう少し食べようね、と声掛けしたところ、
もう幼稚園なんか来たくないと言ったので、
二人でよく話し合い、納得してくれました。
それからまる君は少し食べるようになったんです。成長したんですね」
……ねぇ…どこでそんなドラマが…?
というのは、うちでの会話 は
「まる~幼稚園たのしい~?」「うん!たのしい」
「まる~給食食べた~?」 「うん!全部食べた!」
「にゃは~、そ~れはよかったにゃあ!」「あはは!そうだにゃあ~!」(毎日)
このゆるい親子の会話の裏にそんなドラマが…。
先生ありがとう。でもなんか正直さみしい気持ちにもなりました。
ホントのこと話してもらえない親の気持ちっていうか…。
その成長物語ウチでしたかったです。
ところでこの先生のことをウチの息子は割りと気に入ってて、
他の子がからかったりして 先生が泣きまねをすると、
「もう、やめろよ 。泣いてるだろ」(5歳)
と、とめたりしていたそうです。格好つけの口調がうちの子らしいなあ。
卒業の時、クラスの父兄で一枚ずつ書いたお手紙を纏めて贈ったりしますが、
娘と息子どちらの時も、漫画などを描いて出したんですね。
するとその後遭った時の先生の感じが在園時と違うんです。
リラックスしてるというか。分かんない人が分かったということなのか
漫画って役に立つなあ。
バカ姉弟 1-5巻 漫画全巻セット 連載中
道端で野良猫ちゃんにあうと大抵の大人は愛想を崩す。
そんな猫達を思わせるような、自由で強い小さな姉弟の物語。
バカじゃないのに(てか聡明)“よう、バカ姉弟!”と街の大人達が声をかける。
姉弟はそんな大人達を達観した眼差しで見ている。
その目が綺麗で泣けてくるのは、猫を見ている時の気持ちと同じ。
ところで中学卒業時、国語の先生に一言『書けよ』と言われました。
先生書いてますよ。ブログ。
面白いブログ書けよっていいたかったんですよね。先生。