猫背猫舌きょうだい！絵日記

この前は容赦してしまったが為に中途半端だった。

今日はがっちりやってもらいました。
小さくなった頭部で見た人の遠近感を狂わせるくらい。嘘です。

何だか知らないですが、もっともっと切って！って気分になるのは何故なのでしょう。
止め時の見極めが難しいんです。特に前髪。
理性的な美容師さんでなかったら、多分なんか生まれたての 動物みたいに…。

ところで美容院で切られる側がやらなければいけないことは
表１に見出しが羅列されてる雑誌達を読まねばならないということです。
美容師さんも、手元を見開いた目で凝視され続けられると、
死にたくなるかもしれないし。

気になる見出し。

大物司会者リストラ。(みのさん）

ワイン売れるも、｢神の雫」視聴率低迷。

今の時代、15％いけばドラマ好調ということらしく、
昔のロンバケなんつうドラマの30超えるなんてのは夢のようみたいですね。

しかし週刊誌というのは興味深い話題は満載なんだけど
書き方に悪意が見えるというか。
人の妬み心を煽る風潮が伺えるので後味がよろしくないですね。

正直話半分に読む感じです。
週刊誌ファンの方すいません…。あくまで私感です。

ブログの見出しの“多角経営…”というのは

先日ウチの廃品のパソコンを持って行ってくださった方の事業について考えていたんですが。

その方は、農業と、フィギュアなどの原型を作る仕事、
廃品を修繕してアジア方面に輸出するお仕事、などをなさってるらしいのです。

おお、なんという多角っぷり。一つとっても大変なお仕事。
それを三つ掛け持ちってことは
一つではそれほど儲かる訳ではないということなのでしょうね。

前述の方にしろ、美容師さんにしろ、凄い技を会得なさってるのに
高給に恵まれてるとは思えないのが気になります。

職人が優遇されてる国もあるのになあ。

見出しを補足すると
｢極めていても儲からないから多角経営せざるえないので器用貧乏とはちゃうで」

週刊誌に、大人気のネタ番組、ネタ一本7000円と書いてました。

せっかく芸能界なのになあ。不景気だなあ芸能界も。

 
ナンシー関の記憶スケッチアカデミー

テレビといえばこの人。

この本はそのテレビ評論ではなくて、
記憶だけで描かれた絵に、ナンシーさんが評価をつけていく企画をまとめたもの。

何も見ないで描かれた絵は想像を超えるすごさなのですが、

ナンシーさんの感想があればこそ笑える本。
目の付け所の違い、語彙を駆使した解説。

その職人技を楽しむ本。同じような企画で違う方が解説してましたが、
やはり違いが歴然。この人の代わりなんていないんですから。