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・・痛いなぁ・・。えっと。後なんだっけ・・? ああそうだ。 足。右足。 こうしゅく。「硬縮」漢字こうだっけ?しゅくの字違うような気がする・・(・・;) まあいいや。思い出せない 足、悪くなってます。まあ、順調っちゃ順調。順当っていうのか?防ぎようが無いそうだからね。 退院してから半年かけてどんどん固まってきてしまっていて、今はかかとが床から6cm上にあります。常にヒール履いてるような足の形。 たこはできるし。指が上手く開かないから蒸れて水虫になるし・・。弊害多いぞこのやろうたこや水虫の痛み痒みが無いのが救いなんだかなんなんだか 人間の体っていうのは本当にうまくできていて、一箇所悪いとそれをかばって、またそれをかばって・・連鎖的にあちこち悪くなっていくものみたいです。 右足がヒール履いてるのに左足は平靴だと爪先立ちな分負担も2倍。だから、今は外履きは両方障害用の靴。右6cm。左5cmの超厚底。 障害者用の靴の安全基準の高さは3cmが限度。それ以上はバランス取り難いし、転倒の危険性が増すからかえって危険。装具屋さんも未知の領域。だから、さらに杖。 それだけ普通の足じゃ無いってことだって事を念頭に置いて気をつけて歩いてくれって。 右は元々装具無しじゃ歩けないけど。左もかぁ・・。あ~あ。 あ・そうだ。車の運転は車を改造すれば出来るって。手だけで運転できるようにするか、左足でするようにするか・・だって。 私の足の治療は労災。症状固定すれば、そこで終了して示談。障害者認定を受ける。 症状固定は「固定」。これ以上良くも悪くもならない。治療の見込みが無い状態。 障害者認定を受けて、認められれば、車を改造するのも補助金出て、しやすくなるし、息子を保育園に預けることも出来るし、身動きが取れるようになれば、旦那の実家から家に帰ってこれる。 足が悪くなる未来はもう決まっていて、でもリハビリは一生続く。悪くならないようにって。 一年前はまさか来年の自分は障害者になってるなんて思いもしなかった。 つくづく人生わかんないものだなぁ・・。足を治そうとして手術受けて、もっと悪くなるとは思いもせなんだやだやだ。
自分の足は感覚なくて、でも痛くて。薬大量に飲んでも、痛くて。副作用も強くて。 娘は障害児で。息子からは母親として見られてなくて。 趣味のゲームや本は旦那の実家では止められてて。子供が起きてる時間に携帯を開くのもいい顔されなくて。子供を捨てて出てった娘さん夫婦と一緒に見られちゃう傾向。「お前もか」的なね。一緒にしないでくれ。 実家にいる時の旦那はあまり好きじゃない。同居って結構大変。 いつも助けてくれてたお父さんはいない。 お母さんと弟は手がかかる。自分の事くらい自分でやってくれ。お義母さんに「あなたがしっかりして母になってあげなきゃ。」って説得されなきゃ縁切るのに。 一つだけでも充分すぎるくらい重いのに、なんだってこう、次から次へと、いっぺんに・・。
お義父さんもお義母さんもいい人だし。甥っ子達も慕ってくれてて可愛いし。旦那も優しいし。子供も可愛い。 恵まれてると思う。「良い家に嫁いだね。なかなか無いよ、こんなによくしてくれるのは」って親戚とかみんなに言われる。私もそう思う。
でも、なんだか・・息が詰まる。(死にたいなぁ・・)って思う。いつも体の中に悪いものが詰まっているような・・「よし!頑張るぞ!」ってぐっと踏ん張れるような瞬間が来ない。 時が過ぎれば解決するよって旦那に言われた。じゃあ、今この瞬間の辛さはどうしたらいいんだろう・・? 時間が流れるのを悠長に待っていられるほど、・・・・・強くはないんだよ・・。 強くなりたいな・・。 強くなりたい。じゃなきゃ、きっとこれを越えられない。 どうしたらなれるのかな・・?でもきっと、なれた時は越える瞬間。
時間が流れて。いつかこれを読み返したときに「こんな時もあったな~」って苦笑いできる日が訪れてくれることを切に願います。
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