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カテゴリ:お外で食べよう!~和食系~
昨日の山賊鍋の後、あまりのおなかいっぱいさに食べ終わった直後21時に就寝してしまったため、今朝はすっきり早起き!
ここでいつもなら 「よーし朝食!」 と気合マンマンで朝食をとるのですが、今日はそうは行きません。 これからうどん巡りがまた始まるのですから・・・。 とは言えどもせっかくの朝食、少しくらいは頂いて・・・と思っていたら・・・・ しっかり食べてしまいました( ̄□ ̄;) おいしかった・・・・ 朝食後はせっかく山の中にあるお宿なので、しっかり山の空気を吸い、日差しも浴びて、今日一日の計画のミーティング。 お目当ての製麺所はお昼からなので、10時にチェックアウトしても1時間以上時間が空くため、道の駅に行ってみようということに、しかしこれは甘かった・・・・ チェックアウト後、車で道の駅に向かうと、宿のすぐ近くの山間の一件の民家から車道にかけてすごい列が・・・・ あ!!!!!!!! 10時の時点で、11時から行こうと思っていた谷川米穀店さん(製麺所型)のうどん列だった! 30分前から並べばいいよね~ なーんて考えてた二人がバカだった! 今日は連休初日! すでに70人くらいは並んでいるんじゃないか?と思わせる長蛇の列。 「先頭は何時にならんでいるんだ・・・」 とにかく急遽、私は車を降り、列に並びました。 駐車場が無いため、夫は宿に戻り、従業員さんにお願いして少しだけ車をとめさせていただきました。 開店が11時なのに10:30には谷川米穀店のおばさんが 「本日終了いたしました」 と書かれた大きなうちわを持って、最後列に。 「まだ開店前やん!」 おどろきは隠せません。 私たちは、宿の近くのおいしいうどん屋さんということで、こちらに立ち寄る事にしていたのですが・・・わざわざこんな山の中まで並びにくるとは・・・・す・すごい。 でもその長蛇の列の理由はすぐにわかりました。 11時開店ですが、人が多いため11時前には開店されました。 待つこと1時間。(でも景色がきれいなのであっという間の1時間です) 12時頃になってやっと店の前。 本来はお米屋さんなので、お米屋さんの看板です。 お米屋さんの傍らでうどん・・・なんでしょうか? 中は食堂・・・というより、あまりにもぎゅうぎゅう詰めの席。 おまけに並んでいる人優先というより、中に入ってしまった人がうどんをおかわりするときには並んでいる人よりも優先的におかわりうどんを茹でてもらえるんです。 私たちの番が回ってきましたが、まずは席の確保。 チームプレーで、私が注文。夫は席取り。 ぬくいうどん小(\120)+卵(\30) ぬくいうどん小(\120) 食べてみてびっくり!これがお米屋さんのうどん??? めちゃめちゃおいしい! 今のところ、私の中で暫定1位! あまりにおいしかったので、後のことを考えず、冷たいうどんもおかわり注文。 こちらにはネギと醤油と酢。 また酢との相性が最高にいいです。 まだまだ食べられそうな勢いでしたが、ひとまず次に行こう!と宿に預けていた車を取りに帰りました。 ここは安くてめちゃめちゃよかったなあ。 そりゃ・・・10:30で売り切れるわ・・・・。 お次はやまうちうどんさんへ ここも長蛇の列。 しかし13時で閉店する谷川米穀店さんと違い16時まで開店しているというところからか、谷川米穀店さんよりは列が短く感じました。 が、この日は超快晴!暑い暑い! 日陰を選びながらじわじわと列の前に行きました。 うどんは 冷たいうどん小(\200)+五目天ぷら(\100) 温かいうどん小(\200) 相方曰く 「大阪で食べるうどんと少し似ている。なんだか安心する。」 とのこと。 確かにコシもしっかりあるのですが、どことなく大阪っぽい・・・。 出汁が鰹だしだからかなあ・・・ なんかほっとするようなおいしさでした。 お次は宿の人に教えてもらったおすすめうどん店 宮武うどん店(半セルフ一般店)さん しかし!!!!!なんと、到着して知った驚愕の事実 「臨時休業」 ( ̄□ ̄;) しかしここでへこんでいる場合ではない! 気持ちを切り替え、もう一件宿の人のお薦め店 山下うどんさん 私は醤油うどん小(\280) 相方はぶっかけうどん大(\330) おいしそう・・・と思ったのですが・・・ ちょっと重い。うどんが重く感じました。3件目だから? よし、気分を変えて4件目 釜揚げうどんの西の王者 長田in香の香(専門メニュー型一般店)さんへ ここは釜揚げ(小\250)のだしが絶品と聞いたので、ぜひともここは釜揚げで。 たしかにうまい!だしがおいしい。 もうたいがいおなかいっぱいなのに、おいしいと感じ、おなかに入ってしまう・・・ おそるべし。釜揚げ。 大勢で来ると6人前くらいある木のタライに入った釜揚げがすごいいい雰囲気でした。 さあ!今度は釜揚げ東の王者わら家さんへ ここは古民家の藁葺きの屋根がすごくいい雰囲気で、観光地みたいです。 (水車とかもあるし) もちろん注文は「釜揚げ」 だけどもう一人で1人前は無理!と判断し、二人で1.5人前の桶(\680)を注文。 すっかり写真を忘れて、あらかた食べてしまったところで撮影・・・。 ここの釜揚げもさすが東の王者。 おなかがはちきれそうなのに、おいしいと感じてしまいます。 とくにおだし。 おだしの容器もなんだか雰囲気があって良い感じです。 食べ続けて、お次は6件目、ここは最後には必ず回ろうと決めていた山田家本店さん(お座敷型一般店)へ 山田家さんも「水曜どうでしょう」で知ったお店の一つ。 ここで大泉洋さんが食べていた「ざるぶっかけうどん(\530)」がおいしそうでたまりませんでした。 最後の締めに向かって、ベルトとゆるめつつ、出発! 到着しておどろきました。 正面玄関すごい!うどん屋さん?本当に?と思うくらい。 中庭を通って入っていくと、これまた案内してくれた店員さんの応対の丁寧なこと! お座敷に座るとそこは本当に料亭のような、すばらしいロケーションでした。 そこで注文はもちろん「ざるぶっかけ」 おなかいっぱいですが、ざるぶっかけの大根おろしとすだちのさっぱり感が食をそそります。 このざるぶっかけもすごくおいしかった。 このロケーションで、この応対で、この味で¥530かあ。すごいなあ。うどん。 ↑ ちなみに外を見たらこんなロケーション さすがにこれ以上は時間的にも体力的にも限界があるので、今回はここで打ち止め。 2日間で計9店。 まだまだ行きたいお店はいっぱいあるのですが、それはまた今度ということで。 2日間うどん漬けでしたが、家に到着すると 「おみやげうどん食べようか・・・?」 と二人とも思ってしまったところが、うどんのこわさでもあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年06月09日 18時56分33秒
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