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テーマ:モチベーション向上(429)
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変化の激しい時代では、大企業にいること自体、大きなリスクとなります。
大企業に入ることを目的としている人も多く、就職後は、安心感から努力を怠ります。 また、多くの社内規定があり、組織も複雑化している中で、社外より社内、 市場ニーズより社内ルール、お客様より上司に意識がいきがちです。 個人は組織の中での学習と昇進を目指し、組織の中での独特な価値観に染まっていきます。 組織の中でのスキルには長けていますが、それは、一歩社外に出ると通用しないスキルです。 現在、多くの企業では、その問題点に気づき、それを解決するため、 「チャレンジ精神のある人」を必要な人材のトップにあげています。 一方、小さな企業にいる人は、そこで何をするか、何ができるかを常に意識しています。 会社のブランドに頼ることなく、自分のスキルを上げるために、自己投資を積極的に 行ないます。そして、業界全体の同行、業界の中での自分の位置付け、市場価値を意識し、 多くの情報と人脈を得ようと交流会に参加します。種々の資格取得講座や異業種交流会、 勉強会に参加される多く方は大企業以外からです。 「どの会社がすごい」から、「あの人がいる会社がすごい」という判断基準が新しい常識に なるのは時間の問題です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月09日 09時57分31秒
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