ひなぼ、ここ２週間くらい、空咳が続いていて、４回
病院に行きました。

熱もないし、咳も軽い咳なんだけど、出始めると数時間
しっぱなしだったり、それでも夜間寝てる間は全然出なくて
かかりつけの病院でも、原因が分からないってお手上げ状態。

症状は良くもならず、悪くもならずって感じで、紹介された
他の病院に今日２回目の受診をしました。

お薬が効かない
夜間は咳が出ない
咳も空咳


こういう状態から、先生に

「下の子いるでしょ？」

って聞かれ、いますと答えたら

「やっぱり。
　自分を見て欲しい。
　心配してほしい。
　構ってほしい。
　そういう気持ちが無意識に、咳になって現れてるんじゃないか。
　きっかけは風邪だったけれど、そのときに、皆が自分に
　注目してくれた、っていうことが引き金になったんじゃないか」


って。
確かに、９月に咳風邪を引いた。
その時はママとひなぼと二人で別室で寝たっけ。


「この子の話を片手間に聞いてませんか？
　何かをやりながら、聞き流したりしてませんか」

とも言われました。。。


聞いていて、私、泣きそうになった。。。


涙が出てきたよ。。。


こんなに小さい子が、ＳＯＳを出していたのかな？
確かに、何かをやりながら、ひなぼの話を聞き流していた
ことも多々ある。。。

そういえば、夏頃から、ひなぼ、お風呂のときにママの
おっぱいをなぜか何度もくわえたがっていたっけ。。。


普段も、れん君と平等に、れんくんを「かわいい」って
言ったら、「ひなちゃんもかわいい」って言うように
気をつけてはいたんだけど、やっぱり、れん君に目がいって
しまっていたのかな。

ひなぼがしたがったことも、「れん君がマネすると危ないから」
とかでガマンさせたこともよくあったし。


先生に、

「これからは咳をしたら、ギューって抱きしめて「大丈夫だよ」
　って言ってあげて」

って言われました。


早速試してみたら、ひなぼ、とっても嬉しそう。

「ママ、咳出てるから、ギュ～は？」

って催促されてるよ。


今まで、れん君と仲良く遊んでくれて、結構聞き分けもよかったし
甘えるときは甘えてくるし、順調かなって思ってたのは
ママだけで、ひなぼの中でいっぱいいっぱいガマンしてたんだなぁ
って思ったら、本当に涙が出てきます。

猛反省しました。。。


これからは、れん君以上に、ひなぼにラブラブ光線を送らないと。

咳の原因が、悪い病気ではなさそうなので、ホッとした反面
凹みました。。。