|
テーマ:とほほ、な出来事(106)
カテゴリ:日常
実はメリチョコLiveがあった新宿PePeで、Live終了後、ある出来事
に遭遇しました。 メリ友達は仕事のためLiveが終わってからすぐに帰ったので、1人 でLive終了後にメリメンバーが出てくるのを待っていたら、いつの間 にか私のすぐ隣りに男性が1人立っていることに気づきました。 人通りの多いところだし、誰かと待ち合わせでもしてるのかと思い、 あまり気にもとめずにいたのですが…。 突然「あの…お一人ですか?」と声を掛けられました。 何かと思いつつ「あ、はい」と返すと「このあとご一緒しませんか?」 との言葉が続き、初めてそこで男性が話しかけてきた目的を知りま した。 年齢は40歳前後くらいで、ちょっと近寄りがたい雰囲気の人でした。 「人を待ってるんで」と言うと、「そうですか」と離れて行ったのでほっ としたのですが、その男性は少し距離を離れただけで、ずっと私の 視界に入る位置にとどまっていました。 それとなくその人の視界に入らないよう街路樹や外灯の柱の陰に 隠れたりしたのですが、そうするとまたその人も私が視界に入る位 置に移動してきて…。 だんだん怖くなり、帰るふりをして建物の陰に隠れてメリメンバー が早く出てきてくれることを祈っていました。 少し時間を置いて、その人がいなくなったか確認しようと覗きこもう としたその時、その人が再び目の前に現れ、本当に恐怖を覚えま した。 その人は私の恐怖心を知ってか知らずか、「こんにちは」と白々し くもまた声をかけてきました。 本当に恐怖で固まる私。 そんな私にまた「このあとご一緒しませんか」と懲りずに言ってき ました。 それでも私も「人を待ってるので」と断り続けましたが、怖くて動け ずにいたところに、メリメンバーが出てきて、メンバーのスズくんが 見知らぬ男性と話している私の様子がおかしいことに気づいて駆 け寄ってきてくれました。 男性はそこでようやく諦めたのか、今度こそ本当に立ち去ってい きました。 スズくんが来てくれて、本当に助かりました。 というか、私の異変に気づいてくれたスズくんに本当に泣きそう になりました。 スズくんが気付いてくれなかったら…と思うと今でも恐怖です。 楽しいイベントの後だっただけに、とてもショックというか精神的な ダメージが大きかったように思います。 私だけでなく、他の女性にも声をかけていれば、まだ恐怖心もそ れほどではなかったのかもしれませんが…。 秋葉原でも残酷な事件があったばかりですが、いつどこで自分に 恐怖が降りかかるか分からない時代ですよね。 他人事と思っている出来事も、日常に起こりうるかもしれなくなっ ている世の中です。 人を信じられないなんて、とても悲しいことですが、自分にも恐怖 が降りかかる可能性のある世の中であることを改めて感じる出来 事でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|