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カテゴリ:テレビ番組
被害者はどこまで我慢すればいいか。 いじめの暴力を忘れ、忘れたふりし、社会に順応していく加害者をそのまま赦していいか。 やられっぱなしにせず、加害者に仕返しを。 そんなことを考えながらドラマを見た。 いじめは暴行である。 暴行を受けたら警察が入る。 加害者は容疑者になって警察の捜査を受ける。 そこでなんらかの制裁を受ける。 ところが暴行を「いじめ」と称し、加害者を社会へ無罪放免する。 そこで被害者はやらっれぱなしの不満、怒りなどの感情をためる。 解消されない精神の鬱屈を抱え、 ドラマにあるようなフラッシュバックによる心身の病を発症する。 この被害者は救われなければ割があわない。 社会は元来、不公平だが、 加害者を野放しにしてただ被害者に我慢させてばかりでは、 国家、社会、一人一人が赦されない。 ドラマには暴力の数々が出る。 4人がかりで中学生を海へ投げ捨てる。 (一人では抵抗できない複数暴行は加刑にすべき) この中学生は、床に押さえつけられて大きく長いミミズを食べさせられる。 集団で殴られる、カミソリで切られる、ミミズを食わされる、 のいずれかを選べと言われたら、 ミミズを拒否する。 別の高校生は制服を切り裂かれ、 下着や体にマジックで「死ね」と書かれた。 この高校生は飛び降り自殺する。 ( 飛び降りる前に、暴行者の名前、暴行状況、暴行現場を書き遺せと思う) あるいは、ツイッターにそれを公開しろ。 加害者を隠して自分だけ死ぬなんて損なことをするな、と思う) ドラマだからではない。 もっとひどい暴行が起きているのは、 川崎少年殺害事件のとおりである。 いじめや暴行に合っている少年たちよ、 海底の君よ やられっぱなしで死んではばからしい。 暴力で仕返ししては逮捕されて損です。 日記を書きなさい。 誰と誰が、どこで、いつ、どんな嫌な言葉を、どんな痛いことをしたか。 教師や親や先輩も同じ。 そして呼び出されることがあったら、 机のノートに 「誰から電話があり、どこで待ち合わせ」を書き記しなさい。 できるだけ家族の誰かに、どこへ行くと言い残して出かけなさい。 スマホで録音しなさい。 それが死ぬしかない君が最後に勝つ、仕返しマニュアルです。 できるなら、 愚かな者たちを見返す人生を生きてほしい。 そして本に書いて彼らの罪を暴きましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.02.22 11:26:49
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