海を見ながら都会の温泉 横浜みなとみらい 万葉倶楽部
横浜に住んでいてもJR根岸線に乗ることは滅多にない。
だが、沿線界隈の街には、
みなとみらい線を利用して行く。
みなとみらい線は東急東横線と一体の横浜~元町中華街を走る電車。
東横線は渋谷~横浜だったが、現在は埼玉方面へ乗り入れる。
つまり埼玉~横浜元町・中華街の長い路線のなかに、
ランドマークタワー、赤レンガ倉庫などのみなとみらい街があるというわけ。
横浜マラソンのルートの海岸通り界隈には、
古い建築の神奈川県庁や開港資料館も。
JR根岸線も同じ界隈で桜木町、馬車道、関内、伊勢崎、野毛などが横浜を表現する。
ところで港町横浜は当然、内陸の住宅地も発展している。
東海道新幹線は新横浜駅で、むかしは13分で東京駅だった。
品川駅ができて3分ほど遠くなった。
新横浜はJR横浜線と横浜市営地下鉄(ブルーラインとグリーンライン)も乗り入れ、
菊名で東横線と繋がる。こんなふうに路線をたどってみると横浜は広い。