地方暮らしが変える12章(仮題)
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2021.12.27
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「気持い~い!」と「つるつる!」美肌湯パック「どんなに世の中が変わっても「天命」を知れば、なぜか、うまく行く」「さて、澁澤は幕末から明治、大正、昭和と目まぐるしく時勢が変転する中で、状況に応じて「自己改革」し、次代のニーズに適応しtいった。その時々に目標を掲げ、実現に向かってまい進し、予期せぬ時代のニーズに適応していった」 生きる勇気が湧いて来る本著者:国司義彦価格:1,296円(税込、送料込)楽天ブックスで詳細を見る
2015.12.26
ホテル予約、blog、フリマ、Card、 ネットサービス、 どれも 楽天が使いやすい。
2015.04.04
大谷晋二郎著『何度でも立ち上がれ 僕の人生、起き上がりこぼし』(Keystage21 2011、3,6発行) マルゼン&ジュンク~ネット注文可(送料無料)「社会貢献活動を熱心に行う社会派プロレスラー大谷晋二郎の自伝。 原因不明の病気に苦しんだ少年時代を乗り越え、 プロレスラーとしてのキャリアを積んできた著者。 そのかたわら、商店街や学校を訪問し、 リングを張りチャリティ・プロレスを行ったり、 熱い講演を行ってきた。 プロレスをとおしてまちおこしや地域貢献を行っている。 「プロレスで社会を変える」をモットーに活動している。 いま最も熱いレスラー」(Keystage21)
2011.03.09
きょう(もう昨日に)も午後、雪が降りました。今年は多いですね。
2010.02.16
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あしびたろうさまほんとに更新しないですよね。実名ブログのほうはもうすこし書いてますが。本を買うために楽天を開いたらコメントいただいていたので、そちらに移動、アフィリエイトがあったので雑誌と本を購入したしだいです。あしびたろうさんのページを拝見して、かわいい犬の写真がいいと思いました。わたしのほうの果物写真を変えたくなりましたよ。*書き込みエラーになったので、本文に入れました。
2009.12.25
『人間賛歌 生きているから』(鎌田紗和・木耳社2009年8月15日発行)を、手術して痛みと闘っている高齢のSさんに贈った。この本は若い人たちへのメッセージだと思うが、年齢に関係なく、励まされるのではないかと考えてだった。本の帯にはこんなふうに書かれている。「人生は《プラス・マイナス・ゼロ》……そう思って生きる方が楽だと思う。プラスがあればいつかはマイナスに、マイナスが続けばいつかはプラスがやって来る。どちらが先に来るかそれは誰にも判らない。判らないから生きて行ける……羨んでも嘆いても詮無いこと。自身の人生を背負って、精一杯、明るく生きていきたい。(著者)」さきほど、郵便屋さんのバイクの音がして郵便受けを開けにいった。Sさんからのハガキがあった。書道家のSさんからは、達筆の封書をよくいただく。私は下手な字で、ポストカードに短い文を書いて返信する。Sさんのハガキはめずらしく短文だった。「前略 いただきましたご本がすごく気に入りました。お友達にプレゼントしたくなりましたので、注文していただけますでしょうか。三冊お願い致します。出来れば代別にてお願い致します。表記の住所のほうへよろしく」いつもの、人生観などが入るしみじみした文面とは違い、急ぐ息遣いが伝わる。早く渡したい友達がいるのだろう。私は急いで楽天ブックスに注文する。そしてこのブログを書き始めたのだ。開いたページの力強い書は「踏み出す一歩」。
2009.09.07
午前2時に礼状を3枚書く。PCではなく、万年筆の手書き。お礼状はすぐに書くのがよいとわかっていても、つい遅れる。書かなければいけないハガキは、日常的に2、3枚は溜まる。きょうは雑誌のお礼と作品感想とご馳走のお礼。買い置きの切手がたくさん余っている。メール便を使うようになったからだ。それでもポストカードには50円切手が要る。書き損じ葉書と余った年賀状を、50円切手に交換した。メールではいけない場合もある。
2007.04.12
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ちょっと忙しくしている間に、楽天ブログの案内に「おすすめリンク」が出ている。次ページで詳しく調べるつもりでクリックしたら、それで申し込み終了だった。すでに自分のページに「おすすめリンク」が掲載されている。よく読みもしないで進もうとしたミス。「おすすめリンク」とは、自分で選ぶお気に入りリンクかと思った。リンク画面が新しく魅力的になったのなら、いくつか、おすすめしたい楽天日記はある。そうではなく、広告だったのだ。早とちりを笑う。しかし、と思いつく。トップページにそういうリンクコーナーがあってもよい。お気に入りのような、プロフィル写真がならぶというのはどうか。1クリックで1ポイント。楽天日記の人気があがる。
2007.03.09
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文章講座を開きませんかと言われた。「人の憂いは師となること」ながら、コミュニティ活動で社会還元するのはいい。こういう考えに変わったのは、横浜市産業公社主宰のセミナーを受けたからだ。最初はビジネスセミナーのつもりだった。行ってみたらコミュニティビジネス。わがまま勝手に生きてきた私にコミュティ?もっとも遠いジャンルではないか。セミナー受講の動機は不純だった。「もうメチャクチャ高い」税金を取られた(納めて)ので、安い受講料のセミナーで取り返してやろうと思ったのだ。同じ動機で、スポーツセンターへも通った。海の見えるセミナールーム、温水プールやシャワールーム、ジムや医師常駐の快適なスポーツセンター。税金はこういうところに使われていたのね!学校好きの私はセミナーを受講しつづけ、ついに洗脳された。「地域の課題を解決する」ビジネスから、コミュニティのだいじさを学んだらしい。姉は週3回、福祉事業所へボランティアに出かける。熱中症多発の夏もインフルエンザ流行の冬も。私も一つぐらい役に立つことをしましょう。殺人やいじめのニュースに、人間関係が下手になったと思う。言葉のかけかた、訴え方が訓練されていないのだ。かつて言葉は、家庭で身につけて育った。それが「お水」の一言で「お母さんお水ください」を表すようになった。駅の窓口で高校生を見た。「忘れもの」「何を忘れたの」「かばん」「鞄って通学鞄?」「う(ん)」「どこに忘れたの」「階段の下」「どこの駅の階段」 とつづくのである。 おまえ(失礼)は3歳の子供か?「鈴木と申しますが、~駅~番線ホームの階段下に通学鞄を忘れたのでお願いします」くらいは言えよ。文章教室の前に会話教室が必要かも。その前に自分のブログを添削しろ。
2007.01.16
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爆弾低気圧で荒れたらしい列島を、伊豆から横浜、栃木へと移動。風は少々強かったが、新幹線は止まることなく、1分の遅れもなかった。電車で読んだ雑誌の後記に、ブログと私小説とを同一視する文章があった。短絡的だなあと思うも、ブロガーとしてはおもしろい。この筆者がイメージする私小説は、私のいう私小説とは異なる。ブログに対する視点もちがう。ブログと私小説を日常の「垂れ流し」と見るのは、ブログと私小説への洞察に欠ける。新幹線を降りたら路面は乾いていた。この地に嵐はきたのか?雑木林にだけ雪があって「夢のよう」。こんなどうでもいいことを書くから、ブログは「日常」とばかにされるのだ。ところで日常ってなあに?私には日常も非日常もない気がする。
2007.01.09
元日の日の出時刻に、南側デッキに立って林の奥を見つめて待った。いつもそこに現れる朝日ではあるけれど、やはり気分がちがうのである。お隣の庭を越え、道を1本またぎ、もう1軒先の林が染まり、やがて木の根元に赤い点が光る。父を真似て拍手を。その前後に撮影を。カメラはシャープ携帯で。近所のHさんが見えて、皇室カレンダーをお年賀にいただく。雅子さまのご快復を祈るも、新聞広告の雑誌目次は、なぜかいつも「雅子さまいじめ」が。案じるふりして追い討ち掛ける言葉。非難するふりしてワイセツ記事書くに同じ。慈善のふりして稼ぐに同じ。悪人より不快な人たち。
2007.01.03
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クリスマス前にパソコンが壊れた。急遽、古いPCを出すが、Lanが繋げない。ダイアルアップになってしまう。年末だというのに、お正月だというのにブログも更新できない。そんな今朝、MYサポーターの菊地さんが干し芋を持ってきてくれた。特別作りの干し芋だとか。菊地さんが壊れたPCに触れると、なぜかPCはよみがえった。「狐につままれたような」「嘘みたい」「ええ~?」ダウンジャケットのポケットに手を入れた菊地さんは「あれ? こんなもん入ってた」と言ってルービックキューブを取り出す。そして手早い手つきで手首を回しはじめた。「よいお年をお迎えください」そう言って菊地さんは去った。古いデスクにランボードを買ってきてくれるとも言う。やっとブログの更新が間に合った。皆さま、よいお年をお迎えくださいませ!
2006.12.31
今朝、日経でおもしろい記事を読んだ。「現代の若者は自分に直接関係ない人間を軽く見る傾向があります。しかし、こういう若者に限って自分の迷惑行為には鈍感なのに他人の迷惑行為には敏感に反応する。自分の方が大きい、立派だという気持ちが無意識に働き、相手を非難するのです」(「個性より社会化促せ」速水敏彦 日本経済新聞9月7日朝刊)「今の子供が昔に比べ、怒りやすくなったという点」『王様のようになってきた』『セルフコントロールができない』「最近の若者は自分にちょっとでも不利益な事があると激しく怒る。反面、社会、社会全体の事には極めてクール」等々。ナンバーワンよりオンリーワンと個性化が叫ばれる世の中だが、個性化の前に社会化を促すことが必要と速水氏は説いている。*速水敏彦 著書『他人を見下す若者たち』がベストセラーに。 他に『動機づけの発達心理学』
2006.09.08
神楽坂通りの店先に、蛍の入った籠が五つほど置かれていた。売り物なのかディスプレイなのかはわからない。庭で蛍を飼いたいと思う。横浜の近所に、蛍を育てている家があるのだ。庭に、初めて見る花が咲く。梅雨明けの遅い夏の早朝、寒いぐらいの林の風に一輪揺らぐ。ああ、夏の花!原民喜を思い出さない夏はない。(「夏の花」原民喜)
2006.08.06
携帯メールにしばらく返信がなかった。あまりおかしいので気づいてフォルダを整理したら、遅れて数通のメールが入った。その中に、見落としたくなかったメールがあった。某氏が「となり村」に来る知らせ。「となり村」は、田舎暮らしの家の隣町。仕事の合間に、お茶ぐらい飲めたかもしれない。「きょうは、どっちから?」「近所から」双方が遠くの町で出会う。そういうおもしろさがあったのに。
2006.07.30
午前4時に起きてから、ちょっと胸がドキドキ、ときめいている。出版社がアピールする帯には「妻よ! 小説よ! 文学の最前線を走りつづけてきた作家の、残光に照らされた「いま」の輝き、九十歳の最新長編」とある。昨日、楽天から届いた『残光』(小島信夫 新潮社)はまだ表紙も開いていない。開いたら一気に読みたいからだ。今もPCのそばに置いているのに、まだ開かない。きょう午前8時に開く。むかし帝国ホテルのロビーでよく待ち合わせした。今朝のときめきに近い感情を秘めてときどき回転扉を見た。待たれるのが嫌いで、待つことが多かった。エレベーターで上ったバーで、夜の車列を見た。ずり上がるスカートの裾を、そっと引っ張った。
2006.07.12
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列車のシートでふと見て気づいた。いい装丁だなあ!装画 マツモトヨーコ装幀 坂川栄治+田中久子(坂川事務所)帯は茶系赤煉瓦色カバーは題字と絵に紫こだわってさらに追跡すれば、表紙裏が紫(ここは和服の裏地)栞は紫。肩をのぞくと、同色紫ではなく、紫系ブルー(ブルー系紫)活字の上で栞をながめる。全体では純文学系の地味な本。派手な本の並ぶ書店の棚にひっそりと隠れる。書き出しからおもしろく、かすかな笑いがあった。読み進むなか、題材に興味が湧いた。読みやすい文章に重さがあって感動した。紀行文ではない、旅の話。旅はハノイ、ニューヨーク、西安。なぜか行く先々で戦争に遭遇する著者。9.11でツインタワー崩壊も目にした。7歳で別居した娘から、案じるメールが届く。『按摩西遊記』(夫馬基彦 講談社) 夫馬基彦 風神通信
2006.07.01
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昨夜、大宮あたりで、強い雨の音をきいた。読書中の眼を窓へ向ければ、ガラスに水が流れている。屋根がバリバリ鳴る。電光掲示に「武蔵野線は遅れが出ています、埼京線への乗り入れは中止しています ~に遅れが~」等々の交通情報が流れる。しかし大雨はいっときだった。今朝は午前5時から快晴なので、朝風呂に入る。木漏れ日の林の小みちが美しい。公図によればお隣の敷地。お風呂も化粧室も透明ガラスにして正解。大工さんに「ぜ~んぶ、ガラス入れ替えて!」大工さんは「え~それはまずいんじゃないですか?」林の小みちに、パンを持った大月さんが現れるかもしれない。フレグランスの香りする大月さんは、手入れされた庭からビワとコゴミとキーウイとツツジとミョウガを、移植してくれた。東京人でもある彼女の庭は、17年の都会的な風情を持っている。私のヌードなんかで「あら」とも声をもらしはしない。早くも庭に、脱皮したセミとクワガタがいた。
2006.06.29
ソニーのコンポを買ってから、ラジオをかけることが多くなった。レース編をしながら、とはいかず、窓を開け放つ朝の時間にである。ラジオ体操なんかも始まり、つい腕を振る。ながら聞きにしては、言葉が心に届いてくる。話し方がうまいせいもある。テレビのように字幕を出せないから、明瞭に話すしかない。言葉に限れば、目と耳と二つで伝えるテレビよりも、耳だけに伝えるラジオの言葉のほうが脳に留まる。テレビでオーケストラを聴くのは好きではない。楽器と楽譜とが重なってわかりやすいところもあるが、カメラがあちこちまわるのが、サービス過剰になる。つまり説明がうるさい。いっそ定点カメラで、コンサートホールのように、じっとしていてほしい。一方、映像のインパクトというものもある。耳に入る言葉が聞こえなくても、一瞬の絵が何年も目に残る。報道写真の1枚に、10年以上こだわったことがある。
2006.06.25
テレビ付デスクトップが壊れた。BIGLOBEとNECサポートの診断では、修理代は6万ほど。山ぶきさんの「家庭崩壊」に似て「え~!?」となる。買って4年目だが、別宅に置いてあったので、使用日数は半分以下のはずだが。これまで買ったPCはすべてNEC。最初の95をもらっただけで、購入店はすべてビックカメラ。新横浜店で3台、横浜店で1台。「5年保障」をつけたのだったかどうか、レシートをさがす。「保証書がなくてもお店の履歴でわかるかもしれませんよ」とサポーターに言われ、ほんの少し希望を持つが、期待はない。「5年保障が付いてなかったら、捨てるか6万出すかしかないわけですね」じつはあった。3000円程度の部品を取り付ければネットがつながるらしい。「えっ?」でも、「危険もあるので、詳しい人にやってもらったほうがいいですよ」呉雅力さんを思い出す。PCに詳しい方が身近にいらっしゃるらしい。なんでも一人で好きにしてきたので、周囲の誰もが、私に応援が要るとは考えもしない。電子光学とかでトヨタに入った親戚も、ハイブリッドカーは作ってもこっちの役には立たない。機器にあふれたテレビ局なんかの者も、寝る間もないからこっちのこと構う暇もない。毎日PCいじって建築のなにかをやっている者も、壊れた自分のPCをほったらかしにする忙しさだ。私のサポーターはビックカメラとBIGLOBEとNECのお兄さんお姉さんたち。友人たちときたらこちらが教える側だ。横浜市のゴミ教育で「捨てない」ライフスタイルの私は、修理か廃棄か、とよぎる。金銭の問題ではいけない。しかし6万出すなら、カッコイイ新PCが欲しい。車の買い替えに似ている。ディスプレイのアイコンをながめる。30個ほどならぶ。一太郎をクリックしてみる。お世話になったもんね!そうか、ネットはノートで見ればよい。こちらは入っているソフトだけを使おう。捨てるか修理かのみではなかったのだ。そもそもPCを持った最初の目的はワープロ機能だった。一太郎を使うために買った。それが、HPをつくり、ブログを書くようになり、ネット重視になった。ネットのつながらない、テレビの映らない3年前のPCをデスクに戻した。このPCでせっせと一太郎を使おう。別のノートPCを持って別の部屋へ移動する。環境が変わり、気が晴れた。楽天広場を開き、この日記を書いている。きょうは長くなった。
2006.06.22
PCを閉じてこれから出かけるとこだけど、いま、思った。時間とエネルギーを費やしているのに、役にも立たないことばかり書いてないで、なんか人のためになること書けば!電車の中で考えよ!
2006.06.21
二週間前。通りがかりに、神楽坂・赤城神社の境内を歩いた。幼稚園に園児の「お迎え」に来たらしい母親4人が、立ち話している。一人は欧米白人だからか、共通語は英語である。幼稚園バスを待つ母親たちは、あちらこちらで立ち話をする。朝であったり午後であったり。水曜日の朝は、子供を送ってカフェに入り、お迎え時間までそのまま待つ。毎週そうするグループもある。井戸端会議も情報収集だそうだが、同病相憐れむ式のおしゃべりは役に立たない、年長者とつきあうほうがアドバイスをもらえる、という人たちが増えているらしい。
2006.06.02
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NTTが来て電話線が引かれ、電気屋さんが工事してくれていた。たったいま、あれ、モデムが点灯している。ということは、もうネットがつながるということ!?建築中の小屋に放り込んでいた電話とモデムを、電気屋さんが接続してくれたらしい。試しにノートPCをつないでみる。ヤッホー!ただいま、田舎暮らしの小屋にもネットが開通しました。
2006.05.30
「楽天広場から絵文字で投稿」というメッセージに気がついた。珍し物好きだからさっそく「こちら」へ入ってきたけど?いつものページじゃない。まあいい。絵文字で書いてみようか。新しいことは、ちょっとわくわくする。お腹が空いた。にしようか。土曜でだし朝からもいいかも。もいいな!呑気のん兵衛さんは骨折しても、消毒薬にしてるらしいからね。
2006.05.13
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楽天日記を開いたら、すでにキリバンが通り過ぎていました。アクセス記録表示は50件なので、どなたが55555番にきていただいたか、わからないのです。55555はやはり貴重なキリバンだと思います。お差支えなければ、書き込みしてお知らせ願います。ちなみに私の一番好きな数は「5」です。電車はなるべく5両目に乗ります。
2006.04.15
諸行無常さんは朝日新聞の書評欄を楽しみにしておられるらしい。私は今朝、日経(日本経済新聞)文化欄に井坂洋子の名を見て昂揚した。むかし友人が、井坂洋子の薄い詩集を貸してくれた。詩はどれも新鮮だった。特に「朝礼」が、そのときの私にはよかった。「父のステーション」(日本経済新聞4月2日付朝刊)に、私は自分の言を止める感動をおぼえた。内容にではない。緊張感のある文章にである。新聞エッセイという日常的な緩みがないのだ。
2006.04.02
大阪人の挨拶言葉は「もうかりまっか」だと聞いていた。こんにちは。いいお天気ですね。どちらへ?などの代わり「もうかりまっか?」を交わすとのことだった。しかし大阪市内に暮らしていたころ、そういう言葉を耳にしたことがなかった。船場や商売人たちの挨拶語だろうと、そのうち無関心になった。新潮新書の新刊『大阪弁「ほんまもん」講座』(札埜和男)を読んでわかった。船場で呉服卸をしている人も「もうかりまっか」なんて挨拶をしたことがありませんと「証言」したとある。「にせもん」編には「がめつい」「めっちゃ」「おけいはん」等々。「ほんまもん」編には「おはようおかえり」「よろしおあがり」「おあいそなしで」等々。この新書で教えられたことがある。大阪弁の効用である。大阪弁は平和主義なのだ。教師が生徒に「はよ掃除せんかい!」と叱れば、きつくなる。生徒はムッとして、相性の悪い先生なら、椅子一つ投げるかもしれない。大阪弁には「はよ掃除せんかいな」と語尾に「な」がつく。東京人は頼りない感じを嫌うが、「な」の一字は喧嘩ごしになれない柔らかさを生む。「はよ掃除せんかいなあ」「は~い」「はよ掃除せんかい!」「うるせえ!!」若いお母さんたちも、大阪弁を子育てに活用するのがよい。
2006.03.23
東横線に乗るとき、大井町線ホームにあるランキング店に入った。新書部門とでもいうのか、新潮新書が3冊もベストテン入りしている。『バカの壁』がバカ売れした新潮新書である。その養老氏の続編(?)と、「報道2001」(フジテレビ・日曜7:30)で取り上げた『国家の品格』が並ぶ。最近、大阪弁の新潮新書が出たらしい。
2006.03.15
数日前から、冤罪についてブログに書きたいと思っている。作文による供述調書、強要される自白証拠、隠される証拠写真など、とても民主主義先進経済大国日本の裁判とは思えないことが行われている。冤罪で死刑になった人は、幽霊になって裁判官に訴えているかもしれない。気の毒なのは、痴漢容疑で社会制裁を受ける人たち。「容疑」だけで犯人扱いされ、テレビ・週刊誌などマスコミで叩かれる。職場を追われ、妻に去られ。これまだ「容疑」なんです。痴漢容疑の大半が冤罪らしい。常習プロの痴漢は、女性に捕まるようなヘマはしないそうだ。自白主義の裁判だが、本の受け売り(私の誤解アリ)で言えば、人間の本質として「やった」ことを「やってない」と否定し続けられるものではないようだ。これは厳しい取調べで1週間も2週間も否認しつづけ「やっていない」ことを「やっていない」という容疑者、苦しい裁判を闘ってまで「やっていない」を貫く人は、犯人ではない可能性が高い、ということになる。しかし30年も否認し続けて死刑執行された「容疑者」「被告」が現にいる。死刑になって1年後に「無罪」になった元容疑者もいる。このようなことを書きたかったのだが。*参考文献『裁判官はなぜ誤るのか』(秋山賢三 岩波新書)
2006.02.06
午前4時から、今年二度目の礼状書き。節分になってしまって寒中見舞いもないが、万年筆で一人ひとりに心こめて。年賀状は例年、12月20日に投函する。だが昨年は、PCトラブルでアドレス不明が起きた。住所録や前年の年賀状を集めている間に、二十日がすぎた。出し遅れたが、名簿や手帳をかき集めて150人にだけ、手書き乱筆の年賀状を出した。九州や北海道を優先した。郵便局に確認したら、元日に届くかどうかわからないと言われた。残りを仕上げるつもりで伊豆へ行った。徹夜すれば25日に投函できる。伊豆に着いたその日、元職場の友の訃報がきた。10年の闘病だった。年賀状を書く気を失った。以来1カ月余である。届いた年賀状を傍らに日々が過ぎる。そしてあと15枚。いよいよ春のご挨拶に。
2006.02.03
皆さんからコメントをいただいた昨日の日記。読み返してみたら、曖昧でわかりにくい悪文であった。*昨日の日記の次の部分。 原稿の締め切りが、と心配して退去しようとすれば、「お帰りになると、原稿書かなければいけませんから」1)「原稿の締め切り」で困るのが、私であるように読める。「お仕事の邪魔になりますから」とか、「原稿の締め切りが、と相手の仕事を心配して」とかわかりやすくしなければいけない。2)「お帰りになると」は「あなたがお帰りになると」と「あなた」を入れたほうが、はっきりする。3)同じ言葉が繰り返されている。「原稿の締め切りが」の「原稿」と「お帰りになると原稿書かなければ」の「原稿」が、重なって二度出てくる。後の「原稿を書かければ」で、「締め切り」が原稿のことであるのがわかるのだから、前の「原稿」は削って「締め切りが」だけにする。4)「退去しようとして」の「退去」は硬く、ブログにふさわしくない。さてどう添削すればよいか。もっとも楽な方法は、最初からやり直し、別の文章にすることだろう。
2006.01.30
ここ数日、楽天日記を更新できないでいる。毎日この欄を開いているのにである。書きたいことがないわけではない。思いを言葉に変換する作業が重いのだ。「原稿を書くときは、鉛筆を30本削ります」そう言った人がいる。鉛筆削りは心の準備だった。30本の鉛筆を削りながら、気持を執筆へ誘う。その人を訪ねるとなかなか帰れない。「ゆっくりしてください。~のうなぎを取りますから」原稿の締め切りが、と心配して退去しようとすれば、「お帰りになると、原稿書かなければいけませんから」客が帰れば応接間にいる理由がなくなる。書斎へ入るしかない。鉛筆をゆっくり削るにしても、始めなくてはいけない。礼状のハガキ1枚、書けないときがある。ブログといえども書き言葉。おしゃべり・会話・話し言葉のように気軽ではない。
2006.01.29
今朝の気象情報が「雪」と伝える。まだ外を見ていないからここはわからないが、渋谷も降っているらしい。きょうは田町(東京)でランチなのに、ゴアテックスのブーツにするか。雪道で転んで骨折なんてことになったら恥ですからね。このブーツ、裏に兎か人工毛かなにかが貼られていて温かい。毛貼りに興味はなく、ゴアテックスというだけで買った。なぜか?2年も前にリーガルで、「濡れないのはゴアテックス」と聞いたことがあり、その言葉を思い出したからである。販売員はなんでも言っておくべきなのだ。ブーツ履いて入るレストランを検索し、地図をプリントする。昨日は神楽坂の後、南北線で埼玉方面へ。初めて王子なんて駅でも乗換えた。現在、中央線が人身事故で10分遅れ。
2006.01.21
本日、50000のキリ番になるかもしれない。移動によるPC環境の不備から数カ月、更新を怠った時期がある。家2のPCは健在だったが、時間がなくてブログを犠牲にした。やっと環境が整って50000アクセス間近になった。実名ブログとビジネスブログのアクセスはカウンター、掲示板をつけていないのでわからない。楽天日記は、アクセス者や書き込みで、すぐ反応がわかる。楽天の佐藤氏によれば楽天日記は、楽天の天才くん一人で作ったらしい。このソフトはほんとうによくできている。楽天日記を優先するようになるのである。
2006.01.15
コメント(8)
防災サイト・わにがめさんの楽天日記を真似たい。30日から3日までの正月休みが、小さな写真とコメントによって、よく伝わるように書かれている。私の日記の写真は、大きすぎる。前回、自分で「しまった」と思った。伝え方は種々あっても、言葉であれ写真であれ、難しい。
2006.01.04
Star41さん 、悪代官1号さん、呉雅力さん、wagon180さん、山ぶきさん 「足跡」へのコメントを、ありがとうございます。ここは町のすぐそばの小山・丘程度の場所なので、まさか熊ではないでしょう。みなさんのお話では「うさぎ」のようです。wagon180さんの「テン」、山ぶきさんの「けものみち」などもあり、東西南北へつづく足跡に、童話の世界がひろがっています。
2006.01.01
謹んで新年のご挨拶を申しあげます本年も親しくおつきあいくださいませ皆さまのご幸運を祈念します 2006年 元旦 かなだむら
知人に、サインしてと本を出された。絶版のはずが、古本ではなくて新しい。どうしたの、と聞けば、買ったと言う。あとで送る、とその場は逃げた。ペンケースには三菱ハイユニ3Bとボールペン。せめて万年筆を、つかいたい。重い鞄に、ハードカバーを入れて帰る。友人宅で収穫したという蜜柑も、もらってなお重い。本を預かって一週間経った。送り返さなければいけないのに、まだ両の名を入れられない。本に署名は、ないほうがよい。著者名はまだいいとして、~様とあるのは、やっかいである。親戚の家に三島由紀夫のサイン本があって~様とある。~様は亡き人。~様の遠い身内は、先祖の名入り本を処分できず、遠縁の私にまわした。物は過去になる。写真、プレゼント品、思い出のグッズ。過去になった物が宝になる一方、消したくなる場合もある。捨てるときは燃えるゴミがよいし、消すときはペンより鉛筆のほうがよい。古書店で、サイン部分が破棄された古本を見たことがある。
2005.12.23
新聞社の人に勧められ、友人がエッセイ集を個人出版した。「本なんか出さないほうがいい?」と訊かれたとき、出しなさいよと私は肩を押した。何年も新聞にエッセイを連載する彼女には、名刺代わりにも本はあったほうがよい。新聞の担当者にとっても、と思う。文芸活動上「本の一冊もないと恰好がつかない」ところもあるらしい。自費出版の是非は、むかしから、よく問われたテーマだ。自費出版なんかしても座敷に何百冊も積み上げるだけ、といわれてきた。近年は共同企画と呼ばれ、出版社と著者との経費折半の話が多い。企画と名がつくので、自費出版とは呼ばない。小説を書く呉雅力さんの楽天日記に、文芸社の文学賞について書かれている。応募してきた作品の著者たちに、「出版を勧める」仕組みが潜む。私は個人出版を否定はしない。「自費出版なんか誰も読まない」というのも当たっているだろう。が、大手出版社の本だけが本という考え方には、抵抗したくなる。街で歌うストリート・ミュージシャン、路上で冊子を売る詩人。横浜高島屋前で詩を書く書家がいた。彼らの活動も個人出版だ。自分の本をつくって自分で売るのも面白そうだ。
2005.12.18
アナログ人間の友人から、エアメールが届く。旅立ちから11日。やっとアパートが見つかったらしい。部屋探しの苦難に「日本へ舞い戻るかもしれない」と、第1便では弱音を書き綴ってきた。そのときは居場所がわからないので、手紙も電話もできなかった。彼のことだから、そのうち親切な人に拾われるだろうと思っていた。そのとおりになった。部屋が見つからず、傷心の一人旅する中年男が船で声をかけた相手は「やはり」中年女性だった。同情してくれた女性は、運よくレタケニー在住。いっしょに部屋探ししてくれ、不動産屋が見つかったという。部屋さえあれば自炊しながら小説が書ける、やれやれ。小説を書くしか能のない男の近辺に、親切な人がいてくれることがわかり、安心した。今後ともよろしく、とお願いするばかり。
2005.12.16
PC環境が悪く、ブログも断続的になっていた。しばらくぶりに開いた楽天広場には、いつものリンクの方々が。「やまぶきさん」をクリックしたら、ページがない。2度、3度。なにかあって閉じたのだろうが、ショック。なにがあったのだろう。訪問がおろそかだったり書き込みしなかったりだった自分にも、責任があるように感じる。ここを開けばいつでも皆さんがいるものと思っている。厳密にはそうではないことがわかっていても、やはりそう思っている。この楽観がすべてに通じ、幸運はそこにいつでもあるように錯覚する。1日、1週間、1年の空白がつくる変動に気づかない。多忙という名の日数の経過に、消える諸事。、
2005.12.09
10月27日に発つと言っていた。2~3日はホテルで、その間に家をさがして移る。うまく家が見つかっただろうか。「海のそば、町の近く、でも少し静かな土地」が希望だった。田舎がよいが、人の生活圏からあまり離れたくない、買物などあまり不便では困る、というもの。彼のこの勝手な希望は、私の「田舎暮らし」への考え方に似ている。人里離れた山奥は怖い。2時間以内で東京へ行き来したい。時間短縮のためには新幹線のあるエリアがよい。二人で大笑いした。アイルランドで1年ほど暮らしたい彼は、家の電話を止めた。アナログ人間なのでインターネットもメールもしない。つまり「落ち着き先」が決まるまでは、行方不明。名刺にメールアドレスとホームページURLをメモして渡したが、送信できるようになるのはいつのことやら。アイルランドはどんなところ?伊豆のこちらはいま、全体に灰色の雲です。*呉雅力さんの「ひさびさに欲しいもの私も欲しかった。
2005.10.31
パソコンの時計を見る。ああこの時間、メンテナンスだった。久々の日記が消えた。
2005.10.08
結婚ヘルパー・山ぶきさんのページを開いて胸が痛んだ。後ろめたい。山ぶきさんのページにある「おすすめサイト」に、私のページ・バナーが紹介されている。なのに、更新を怠けてきた。これではおすすめサイトではない。そんな気持から今朝は、日記を書くことになった。多様な仕事で移動が多く、身辺のパソコン環境が悪く、ついブログをおろそかにしている。このところ携帯メールが多くなった。悪代官さんなど他の方々も、訪ねてきてくれている。もしかしたら、待ってくれているのかもしれない。そんな皆さんに、ただ申しわけないばかり。丘の上の雲が朝日の色を映している。昨夜は虫の音が夥しかったが、今朝は種々の野鳥が啼く。鳥の名も虫の名も草の名も知らない。
2005.09.23
捨て物日記さんの本を捨てる話がおもしろかった。そのことを書こうとして初めて「LINK」を使ってみる。おう! たしかに 「a href」が出た。livedoorでは前からこれがあって便利だと思っていた。
2005.07.21
7月18日の朝日新聞「声」はよかった。「翌日配達」の開拓者しのぶ(畔柳 暁子)のタイトルに、クロネコ・ヤマトの小倉氏のことだとわかった。筆者は30年ほど前、大阪に住んでいた。佐賀の実家から送られて4日経つミカンの半分は腐る。それが翌日届くようになった。「宅配便という新ビジネスを切り開いた元ヤマト運輸社長小倉昌男さんが、先月亡くなられた。障害者の自立支援活動に力を注がれた。手作りパン店では、従業員と一緒にパンを焼く小倉さんの姿が見られたという。優しさを持ち合わせた開拓者だったと思う」(原文縦書き 以下同じ)「民営化を望む私の苦い体験」(石川 勝司)はタイムリーだ。経営者の筆者は10年ほど前、社員全員に簡易保険に加入した。そのプレゼントに郵便局員が「かんぽの宿」に、2家族2部屋を予約してくれた。2組8人が宿に着くと、1部屋しかない。「1組の家族はやむなく帰らざるを得なかった」。「間際になって本省の課長がゴルフに来るというので」その1室を回したらしい。宿泊常連客の多くが郵政関係の家族、親族と聞き、筆者は憤る。「加入者から集めた資金で施設を作り、表向きは加入者へのサービスをうたいながら、裏を返せば郵政関係者の特権に使われていた」「この苦い体験から、民営化にはもろ手を挙げて賛成である」。「図書館の本を廃棄した心は」(井内 亜弥)は、司書が意図的に廃棄した事件について。司書が廃棄? と読み返した。「最期の言葉は葬式はいつ?」(小林 美智代)には驚愕した。94歳の「父」は癌手術を受けた後、以前と同じように畑仕事していた。癌の再発で死期を知ってからは、「畑の作物の処置や畑を任せる人の手配をし、私たち兄妹と家族についても、気にかかることはすべて片付け」た。死の2日前には「旅立ちの衣装に着替える」と言い、葬儀の指示をした。「冗談を言って楽しんでいると思わせるほど」「先の大戦で潜水艦に乗り、何度も危ない目に遭いながら生き延びた父」ならではだろうか。これだから、むかしの男にあこがれる。
2005.07.19
海外旅行の多い人の話。「イギリス、パリの日本人差別はひどい。パリのマクドナルドで並んでいたら、彼女を飛ばして欧米人のオーダーをとった。商品を渡すときも、「チェッ」と投げてよこす。中国人は信用できない。長くどんなに応援しても、自分の都合一つで、一言もなくやめる。あんなに半日デモされてまで、中国へは行きたくない。旅行は国民との交流が楽しさだから、英仏中国へは行きたくない。その点イタリア、トルコはいい。チュニジアの青年もよかった」国家繁栄を目指すなら、英仏の国民よ、差別感をせめて隠しましょう。
2005.07.05
コメント(12)
kiroさんという方から、当サイトへ書き込みがあった。成り行きがわかりにくくて、頭の悪い私が見当をつけるまでに時間がかかった。まだ調査中だが、アフィリエイトに関わる問題ではないかと推測される。kiroさんの文章をここにコピーするのが早いだろうが、ためらわれる。kiroさんは「保存記事」の削除を求めてきた。日付を4月まで遡って日記に当たってみた。楽天日記スタートから数日前まで100パーセント記入率の日記を、これ以上さがす労力と時間はない。とはいえ、日常的に著作権に対応している私が、記事の「コピー&貼り付け」抗議を見過ごすわけにはいかない。当惑しつつ、問題解決方法を種々、当たっていくしかない。まだ未確認だが、一つの推測が現れた。楽天アフィリエイトに出店する企業のサイト(記事)と関係しているのではないか。コピーされたという全文をコピーで頂戴しないことには、確認できない。私のフリーページにアフィリエイト掲載したものを、ここに再掲載してkiroさんの書き込みを待とう。組立式・露天風呂キット
2005.06.18
新聞は早く読みたい。気が急くのである。すべてのページをじっくり読む気持の余裕がなく、とにかく一通り目を通す。そこで、ゆっくり読みたい記事は切り抜く。あるいは、そのページごと切り取る。つぎに読みやすい大きさに畳む。鞄に入れる。電車に乗ったときにこれを取り出す。どうせ降車まですることがないのだから、ゆっくり読む。6月7日(火)付朝日新聞夕刊はおもしろかった。電車で次の記事をたのしんだ。「歴史認識で「底線」作れ・日中150年の枠組み・自画像の再構築必要」(*注 「・」はカナダ村)筆者は「北海道大助教授(アジア政治外交史)」の川島 真。数多ある日中議論にあって私には新鮮だった。「東京の中心で「起きなさい」と言われて」(大阪府立大教授 森岡正博)「常識の怪しさ」(楡 周平「心の風景」)雑誌を買うと即、カフェかファミレスへ。ビールとサラダかなんかを口にしながら、ページをめくるたのしさ。雑誌が好き。ときどきの記事が愉しい。うんと古い文芸雑誌もおもしろい。むかしの文士の作品を、文庫ではなく、雑誌で読むうれしさ。だがこれは、先に書いた目的とはすこしちがう。ここで語ることではなかった。美容室で「何にしましょう」と聞かれると、「男性誌を」と答える。女性誌はなんであんなに読むところがないのだろう。だがシャンプー台でもう熟睡したあと、終わるまで眠っているから、ここでは雑誌不要となる。
2005.06.09