フェルメール展
きょうは、昨日とは打って変わって芸術の秋を満喫。息子の家から上野が近いので、新幹線にも上野から乗れば良いと言うことにして、東京都美術館に寄ってから帰ることにしました。駅前のデパートで、息子に昼食をご馳走になり(ちょうど、きょう仕事は休みで)、それから上野に行きました。『フェルメール展~光の天才画家とデルフトの巨匠たち~』を見てきました。フェルメールにちょっと興味があって、はじめから見てくるつもりだったんです。きょうも雨で、少し面倒になった気持ちもあったのですが、折角行ったのだから。これもSMAP関連なんですが、ずいぶん前に、吾郎くんが映画の批評を載せている雑誌で「真珠の耳飾の少女」という映画を良かったと書いていたことがあり、たまたまその後その映画を見る機会があり、デルフトの町やフェルメール本人が「真珠の……」を描くまでを描いたその映画に魅せられたのでした。今回来日していた作品は7点で、もともと遅筆で作品が少ないフェルメールの絵画がこんなに1度に集まることは無いそうで、「光の天才」とはよく言ったものだというすばらしい作品を堪能してきました。また、デルフトの町にはたくさんの画家がいらしたようで、恥ずかしながら、勉強不足で知らない画家ばかりだったのですが、本国オランダでもめったに無いほどのたくさんの作品が集まったようです。