『252~生存者あり~』
仙台では2ヶ月に1回開催されている、スポーツ報知主催の試写会に、また行きました。今回は『252~生存者あり~』(伊藤英明・内野聖陽主演、水田伸生監督)です。いつも、開場30分前くらいに着いて並んでいるようにしているのですが、今回は友人は職場から直行で、時間も開演に間に合えば…ということだったので、一人で先に行って並んでいることになりました。イズミティ21に着いてみたら、「あれあれっいつもよりずいぶん人が多いぞ、いつもより遅くなったかな」中の入り口から並んでいるのですが、もう外側の入り口近くまで満員でした。いつも予定の開場時間よりは早く入れるのですが、並んだ人数が多いので今回は15分前には開場になりました。この順番ではもういい席は取れないと思って、並んでいるうちに友達にはメールしておいたのですが、入ってみたら、いつも取っている、高さがスクリーンからちょうどいい感じの半分より少し後方のど真ん中の席が空いてるではありませんかしかも、なぜか今回は映画が見づらいはずの最前列から埋まって行っているそうです。伊藤英明さん(監督も)の舞台挨拶つきだったのです。映画よりも本人を見たい人たちは、前に座っていました。舞台挨拶が始まってから、聞いたのですが、最前列真ん中に座っていた人たちは午前中から並んでいたそうです。しかも、監督は各地の舞台挨拶に行っていて、翌日も同じスポーツ報知の東京試写会があるのですが、伊藤さんはスケジュールの都合で仙台だけの舞台挨拶だったようで、東京からも来ていたファンの方がいたようでした。舞台挨拶が終わったら立って出て行った人までいました。「おいおい、映画はいいんかい」タイトル「252」の意味が分からなかったのですが、ハイパーレスキューが使う通信コードの「生存者あり」を意味する数字だったと言うことが分かりました。地震直後の地盤が緩んでいるところに巨大台風が…、閉じ込められた地下の駅構内から送り続けられた「2,5,2」の信号と、地上で救助に当たるハイパーレスキューの双方からの息を呑む映像は壮大でした。「舞妓Haaaan!!!」を撮った監督の作品とは思えない(失礼!!)シリアスな映画でした。12月公開の映画なので、ネタバレはいやなので、これくらいにします。あ伊藤英明さんはカッコよかったですよ友人は「変な長靴はいてたね」と言ってましたが、多分ブーツですクリックしていただけるとうれしいです