試写会に行ってきました #Fukushima50
スポーツ報知特選試写会「Fukushima50」を見てきました。 仙台での「スポーツ報知特選試写会」は81回目だそうですが、過去最高の観客が入ったそうで、エレクトロンホール宮城の2階3階席までいっぱいで、立ち見も出ました。立ち見が許されている場所が決まっているので、通路などにいては上映ができず、舞台挨拶後なかなか映画が始まらないのでどうしたのだろうと思っていたら、移動願いの放送が何度もあり、やっと上映になりました。前日は福島で試写会があったそうですが、やはり東北から試写会をしてくださっている映画です。舞台挨拶は佐藤浩市さんと若松節朗監督(前日は渡辺謙さんも立ったらしいのですが)。最後の浩市さんの桜並木のシーンの裏話など・・・舞台挨拶で、佐藤浩市さんが思い出して涙ぐむ・・・ということもあり、その話を聞いた後の上映で、なお感動しました。あの日、福島第一原発の中で何が起きていたのか・・・津波で電源が落ちた原発内で、余震が続く中で決死隊を作って戦い続けた50人の作業員。放射能を浴びる覚悟をして、手作業で制御に向かうため若者には行かせられないというベテラン作業員。実在の人物で、真実の物語です。エレクトロンホールは映画館ではないので、音響が良く無くて、放射能から守るためのマスクをかぶっていたりして話していると余計に聞き取れないので、映画館でももう1度見たいと思った映画でした。こっちも見てね「いけばな日記」にほんブログ村 いつもありがとうございます。今日もポチッとお願いします