カテゴリ:おばさんのつぶやき
きょうは午前中はお花の講習会に行き、軽くランチ後、午後は宮城県華道連盟主催の和菓子教室に行きました。
洋菓子は昔からよく作っていましたが(最近はそれも作らなくなりましたが)和菓子はあまり作らないので、参加申し込んでみていました。 まずは「打ち菓子(落雁)」でした。 砂糖にしとり蜜を入れながら着色料を入れて混ぜ、味甚粉を少しずつ入れて混ぜる という簡単なものでした。 黄色と緑の2色作り、緑に栗を細かく切ったものを入れました。 型に2色重ねて入れて押し固め、型から出してそのまま乾燥させておきました。 次に「練り切り」を作りました。 白餡に赤の着色料を入れてピンクにして、中にこちらは薄めの色の餡子を入れて丸めて、菊のように模様をつけました。 あんこの薄めのものというのはあずきの皮をむいて作るのだそうです。 もう一つ、黄色と緑の着色で中に普通の餡子を入れて丸めて茶巾絞りにしました。 ピンクの方は白い餡を裏ごししたものを乗せて「着せ綿」、緑の方は紅葉を乗せて「初秋」というお菓子になりました。 乾燥させておいた落雁を切って ケースが4個入る箱も用意されていました。 最後にお茶を入れていただいて食べたのですが、落雁のケースに入り切らなかった分を食べたので、箱に入れた分はすべて持ち帰りになりました。 練り切りの外側の白餡というのはいわゆる白餡に牛皮を混ぜたものなんだそうです。 味甚粉、しとり蜜なども初めて知ったものでした 勉強になりました こっちも見てね「いけばな日記」 にほんブログ村 いつもありがとうございます。今日もポチッとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年09月20日 00時04分43秒
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