テーマ:最近観た映画。(39838)
カテゴリ:SMAP
試写会や劇場鑑賞券などに応募したけど当たらなかったので自力で見てきました。
TOHOシネマズが駅前に出来て行きやすくなったけど、友人がお休みのきょう火曜日はMOVIXのレディスデーなので、車でMOVIXに行ってきました。 湊かなえさんの作品は好きで、いろいろ映像化されている映画やドラマも結構見ていますが、デビュー2作目であるこの「少女」ももちろん100万部突破のベストセラーです。 まず原作を読みました。 最近だと映画のポスターなどと同じカバーが付いているらしいですが、この作品に稲垣吾郎さんが参加したと知った時に公開までに読もうと買ったので、まだこんな帯だけが付いていました。 小説の語り部が、2人の少女が単元ごとに交代しているので、映像化は難しいと言われていた作品です。 2人の女子高生がこの2人、本田翼さん(由紀)と山本美月さん(敦子)。お二人とも高校生よりはずいぶん年齢は上ですが、やはり難しい役なので、そのくらいの年齢の方が演じた方が良かったのかもしれません。 映画雑誌のほとんどに吾郎さんと湊さん、吾郎さんと三嶋有紀子監督の対談が載っていたので、事前情報としていろいろ読んでみました。 遺書から始まる衝撃的な作品です。 そして「死」に興味を持つ二人。 これから見る方もあると思うので、あまりネタバレになるのは避けようと思っていますが、入院している子供たちが自分たちを逆に自己紹介して、原作だと由紀だけではなく読者である我々も最後までダマされている訳だけど、原作を読んでいて逆だと分かっている人たち以外にも分かってしまいそうな子役の吾郎さん寄せ。 最後の並んだ後姿がそっくりだったので、そのシーンを取りたいが為のキャラづくりだったのかな~と思っています。 こっちも見てね「いけばな日記」 にほんブログ村 いつもありがとうございます。今日もポチッとお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016年10月12日 01時01分11秒
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