いらっしゃいませ♪
昨日は図書ボランティアの定例日で、
午前中からお昼過ぎまで娘の小学校の図書室へ出かけ、
卒業シーズンのお部屋の飾り付けをしてきました。
昨年9月、2学期初めの定例日から
小学校の図書ボランティアをさせて頂いています。
今まで図書ボラの事をこのブログに書いた事はありませんでした。
きっかけは
自分たちの活動が最近活発になってきていろいろ情報が欲しくなり
ブログ内検索をして、図書ボラをされている方のサイトへお邪魔して
勉強させていただいてきたことから。
そして、「この活動は自分への財産になる」と強く感じ、
時々まとめて 自分の軌跡を残しておこうと思ったのです。
今まで2度参加した 朝学習を利用しての「読み聞かせ」
9月は私の初回の活動日だったので、5年生の読み聞かせを見学させてもらい、
デビューは10月に3年生
ばすくん
著者: みゆきりか /なかやみわ
出版社: 教育画劇
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ストーリー:おんぼろバスの「ばすくん」。
新しいバスが来たのでいらなくなったばすくんは
田舎の会社に売られてしまい、更に山道で壊れてしまった!
そのままレッカーで山の中に捨てられたばすくん。。。
みんな ばすくんの気持ちに引き込まれて
心配そうな表情や同情して涙ぐむ子も
初めての読み聞かせ立ったのですが、
私の好きな本を選んだせいか、
子供たちの心をしっかりつかむことが出来ました。 |
この本は息子へのプレゼントに購入した絵本だったのですが、
この本を知らないみんなに読んであげたくて持参しました。
11月は6年生だったのですが
子供が体調を崩し、ドタキャンになってしまい、
メンバーを慌てさせてしまいました。。。
そして12月は1年生
娘のクラスに入り、クリスマスにちなんだ
絵本を2冊。
サンタおじさんのいねむり
著者: ルイーズ=ファチオ /前田三恵子
出版社: 偕成社 |
ストーリー:食べるとすぐねむなるサンタおじさん。
あんなに奥さんに念を押されたのに、
プレゼントを配る前にコーヒーとサンドイッチを
食べて眠ってしまいます。
それを見ていたきつねがいいことを考えて
山の動物たちを集めました。。。
これは私が子供のころに読んだ絵本
実家から子供たちに持ってきたものを
持参しました。 |
ねすごしたサンタクロース
著者: 垣内磯子 /宇野亜喜良
出版社: 小学館 |
ストーリー:クリスマスの前の晩、
日本担当のサンタは寝坊してしまい
あわてて日本に行こうとしますが
トナカイも鉄道も出てしまって間に合わず
考えたサンタは「そうだ!ほうきに乗ろう!」
友達のまほうつかいに携帯電話をかけます。。。
この本は図書館で見つけて「現代のサンタ絵本だな~と
面白がって借りてきました。
案の定サンタが携帯をかけるところは大笑い!
でもプレゼントが海に落ちて間に合わない結末
というところが切ないので。。。
読みながら「むずかしかったか。。。」と思いましたら
後から感想を聞いたら結構心に残ったようでした。
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クリスマス前だったので、迷わずサンタものを選びました。
どちらか1冊と思っていたのに時間が余り、結局2冊読むことに。
どちらもサンタさんが寝てしまう「サンタの失敗」ストーリー。
「ねすごしたサンタクロース」のほうは低学年より
中学年以上の方がよく解ったかな。。。と反省。
3学期はたまっていた図書の修理に集中したい、ということで、
読み聞かせは無し。
私としてはちょっぴり残念だったけど、
確かにその分本の修理がはかどりました。
2学期に本の修理についても講習を受けたのですが、
本を修理するとき、セロテープは使わない方がいいそうです。
セロテープで補修してもテープの劣化が早く
汚くなってしまうので、その後の修理が出来なくなるからだそうです。
そういえは古くなった本のセロテープ跡はバリバリで、
茶色くなってたりしますものね。
画像の商品は本の全コート用のフィルムですが、
こういうフィルムを切ったり、同じ材質でテープ状になったものがあるので、
本を大事にしたいなら、こういうテープを使うのだそうです。
特に人気のある本は傷みも早いので、同じ本が何度も修理になる場合が多いとか。
ちょっと話がずれましたが、
そんなこんなの私の図書ボラ1年目でした。
娘の小学校の図書ボラはまだ発足して2年半だそうです。
いろいろ試行錯誤していたところだったそうで、
今年度会員が増え、出来ることが増えてきた と
在籍していたメンバーさんたちは喜んでいます。
でもまだまだ足りませんが。。。
今月は図書の貸し出しが終わっているので、
書棚の整理。。。もっと使いやすくなるよう本の大移動を画策中!
先生方を巻き込んでやります!
子どもの喜ぶ顔が見たいから。。。図書ボラ、
来年度も頑張って続けます!!
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