電話の向こうが芸能人だったら・・・どうします?
「Hey!How are you doing?!」NYの本店から一本の電話が入った。私たちの職場は、各支店同士の社員も比較的仲がよく気軽に助け合っている。コミッションも気にせずに助け合う。私はここで働く人たちの、こんな優しさにいつも惹かれる。話を戻して、電話の内容は、どうやら、NY本社に、若い日本人女性2人が買い物に来ていて、私に電話通訳で正確な情報を確認して欲しいっということ。もちろん、こころよくOK。私「お電話変わりました。」客1「え?これどこ??日本人???」私「大変失礼致しました。私○会社のハワイ支店、ゆんこちっち (もちろん仮名)っと申します。日本人なので、日本語でどうぞ」こんな感じで、やり取りスタート。お客様はさばっとした、若い女性らしい。この若い女性、とにかく、コレクション物のようなギラギラした感じのものがお好みっという。残念なことにNYには彼女好みのものがないらしい。取り寄せはできるが、今日、日本に帰国すると言う。すると、客1は「ハワイとかで取り寄せて、日本に送ってもらうことはできますか?」っと提案した。私「もちろんできますよ」PHONE ORDERは良くあること。E-MAIL もしくは FAX番号を頂いて、いくつか写真を送信する。気に入ったものをお伺いし、あらかじめ、伺っておいた住所、電話番号を再確認し日本に送る。非常に、事務的で簡単な作業だ。私「お名前をお伺いしてよろしいですか?」客1「Hです。わかりますか?」私「・・・・もちろん存じております。じゅ、住所とか、で、電話 番号は・・・事務所のものとか、マネージャーさんとか、何か いただけますか?あ、後EーMAIL。サンプルの写真を送 ります ので・・・」それは、歌を歌ったり、雑誌に出たりTVに出たりしている、彼女でした。もちろん、彼女の連絡先は何一つ、お伺いできませんでしたが一緒にいた客2の連絡先を頂きました。客2は某、女性下着メーカの女社長でした。これから、しばらく、彼女たちとコンタクトが続きそうです。この仕事、こういうところが面白く、そして又、恐ろしい。この芸能人、誰だかわかりましたか?ヒントはコンサートの衣装でも、話題に上る人です。おまけ電話つながり。今日、旦那から夜中3時に電話がなりました。イラクからの時差。毎回電話は明け方3時から4時です。寝ぼけちゃっててねー。始めの5分は会話になってません(苦笑)今日は、私、明日ある病院の定期検診が頭にあったらしく「はいはい、ごめんなさい。今、すぐ行きますので、今日は血液検査ですよね?」っと、無神経に電話を出ていた。(痴呆?)やっと、周りはまだ真っ暗で旦那からの電話だと認識。「相変わらず、寝起きが悪いね。」今回の旦那からの第一声は、これだった(>_