大好物は、ますだまん

グローブ座は、いいですね。
演技を見るには、丁度良い箱です。
他にも、博品館とか、紀伊国屋さんとかも同じ規模で好きです。
どの位置からでも、目を凝らす事無く、見れます。


でもっ。今回は、目を凝らすどころか、目を見開いて、ガン見してきました。

もちろん、我らが、NEWSの長男いやっNEWSの母　「慶くん」ですよーーー♪

内容は、触れるのは、控えますが、ちょっと、概況だけでもね?

最初、客席の通路から堂々と、
「チャラ男な」いやっ、「チャラリーマンな」慶ちゃんが登場するのです。

そして、ワタクシ、前から、4列目だったのですが、
横の通路が、4列目で区切られていて、
入ってきた慶ちゃんがその辺りで一旦止まり、
台詞が始まるのです。


ピンスポが当たった、慶一郎様がっっっ!!!

半径３ｍ以内ですよっ！！

しかも、同じ地面の位置。
これ、重要ポイントです。
今まで、半径何ｍはあったものの、
コンサートでは、ありません。
地面の位置が同じ。
息を呑みますねぇー。
スターに見えました。
すみません。語弊です。
「こやまテスト」で足掻いている
慶ちゃんではないよっ

「ぷりんす　こやま」　でした。
衣裳は、チャラリーマンということで、
黒のサテンのスーツ。
終始、スーツの袖のボタンがラメ入りで、
慶ちゃんの様に「キラキラ」光っていました。
ボタンが光る度に、ワタクシの鼓動もドキドキしておりました。

小道具もチャラ道具とでもいいましょうか?
ブランド物の数々。
眩しかったです。歌舞伎町のホストとは、きっとこんな感じなんでしょうね?
ワタクシ、チャライふぁしょんは、好きではないけど、
慶ちゃんが着るのは、全然きになりません。というより、大好物です。
ほんと、スタイル抜群ですよね?
腰履きで、せくしーおぱちがチラリズムで、
でも、足が短く見えないのは、どうしてですが?
ほんと、慶ちゃんは、スーツ一押しです。

でも、チャラ男とか、チャラリーマンとか言いつつも、
慶ちゃんみたいな、愛嬌のあるチャラさではなく、
「本当の慶ちゃんは、こんなに軽薄ではないよ」
と、訴えたくなるような、チャラさでした。
そんな風に思えたのも、慶ちゃんの演技がすばらしかったから
だと思います。

台詞もパなく長かった…。
あれは、魂中に覚えた、慶ちゃんは、プロだわ。
正雄が言っていたのは、お世辞ではなかった。


正雄と言えば、
千秋楽の日あややんちゃんが、見るというので、
その後、ご飯をしました。
その時、思いついた会話。
「正雄のファンは、どうやって、チケットを捕ればいいのですか?」
そこがきになっていました。
でも、いました。正雄ファンが。
正雄登場に
「正雄さんだわ」
憎いね昭和の色男。ぴったりな言葉です。

あと、前から４列目のど真ん中だった、ワタクシ。
嫌がオウにも、慶ちゃんに限らず、目が落ちる位置なんですよ。
これは、終始、ちゃんと姿勢で見ねば…。
でも、途中内容的に、堂々巡りな場面がありまして…。
眠くなってくるのですよー。
すみませんっほんとーに。すみません。
でも、これは、あまりに失礼だと思い。目を「ガッ」と
見開いて、腕を組、顎を引き、じっと凝視しました。
今思うと、あの姿は、怖かったろうな…。
目に付いて、ビビッた、キャストの方申し訳ないっす。

最後の方ね?奥さんとマキオが抱き合うシーンが有るのですが、
その時、後ろの方から、息を飲む声がしました。
「はーははっ」
叫ぶのを抑えたのね。
よく我慢したね。慶ちゃん担様。
「ハイスクール～」時のKISSシーンで叫んでいたコいたもんね。
私は、その息を呑む声で、息を呑みました。
きっと、同じ立場なら、同じことしていたろうなっと。


やっと、東京公演も千秋楽も終えて、体調も崩さずに乗り切れて、
ようございました。あと、4日間、大阪公演がんばってね。

すばらしいっ!!演技だったよ

マキオ