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さて、6月20日にポート埋め込み手術を受けると言う事で入院する事になったのですが実はその前の日から試練が。。
痛いのが嫌なので痛み止めが切れたら飲んでたら明日の入院までに1回分が足りない! 1日に2回は飲みたいのに足りないので日中は我慢しようと思って必死に(でも無いけど^^;)痛みに耐えてたんだけど熱が出るし痛いしで半日以上ダウンしてました。 熱も39℃くらいもあるのでベットでずっとウトウトして食事もそこそこに寝てたらやっと夜の9時くらいに楽になりました。 で、ちょっと食べて薬を飲んでまたまたベットへ・・・ 日中我慢したお陰で夜中に痛くなった時に飲んで寝る事が出来ました♪ で、とうとう入院の日! 入院は11時と決まってるらしく時間に間に合うように行ったんだけど・・さて何処に行ったら良いんだろう?この前は外科の外来受付に行ってから入院だったので今回もそうかと思い受付に入院予約の紙を出したらしばらく待たされてから「これは総合受付の方に出してください」 いきなり脱力。。。。。どうやらこの前の診察の時に入院の説明をしてくれた美人の看護師さんが何処に出せば良いのかと言う部分のチェックを入れてくれなかったらしい^^; ま、どうにか入院手続きが終わって病室へ! この前の退院の時に予約してたんです、同じ病室が良いので予約お願いしますって(笑 勿論ホテルじゃないんだから空いてなければ諦めるしかないんだけど出来れば・・・と思ってお願いしてたんです。 そうしたら何と!丁度空いてて見事チェックイン!! 2週間ぶりの病室と外の景色に何だかホッとした私でした( *´艸`) 荷物を片付け病院で借りた病衣に着替え休んでると主治医の先生が来てこれからの説明をしてくれたんだけど・・・ん?ちょっと待って!!退院の予定って確か24日の日曜だったんじゃなかった?? それが検査してから退院の方が良いでしょう?って勝手に25日にされてる!? うん、まぁちゃんと検査した方が安心だから良いけど^^; それからCT検査してまったりしてると検温やら血圧測定やら血中酸素量の測定やらをされたんだけど段々と上がって来る熱! それで先生がまたいらして「CTの画像を見たら肝臓に何かあるのだけど、それが何なのか判らないからエコーで見てみます」 と言う事で急遽エコーの検査をする事になり内科の先生が待つお部屋へ。 ゼリーつけられてぐ~りぐ~りお腹を押されて見られる事暫し(^_^;) 主治医の先生も来てお二人で何やら話されてるものの何を言ってるのか全く判らずなすがまま・・・ でも、どうやら肝臓に膿の袋が出来てるらしい!Σ(・□・;) それの所為で熱が出るしひょっとしたら腹痛の原因にもなってるかもと言われました。 それは良いのだけど(いや、良くは無いんだけど)どうするんでしょう?? すると先生は「明日その膿を取りますから」と!! 話を聞くと肝臓にチューブを入れて膿を吸い出すらしいんだけど・・・それって麻酔かけて寝てる間にやってくれるんですよね? って、えっ?局部麻酔!? いやいや、そんなの絶対に嫌ですってば!!!!! どうせポート手術するんだし、その時に麻酔するんだから一緒にやってくださいよぉ~;;と言ったら二人の先生異口同音に「出来ない!!」 高熱の時に手術すると感染症になりやすいから先に熱の元を無くしてからじゃないとダメなんだとか。。。 痛いの嫌だぁ~~~~~と言う私の声は先生の耳には届きませんでした(T_T)/~~~ 21日の午後、二人の看護師さんとストレッチャーに付き添われて(私は歩き)透視室へ! 透視室ってレントゲン室なんだけど横たわって部分的に映せるカメラがあるので一般的なレントゲン室ではないんですよね。 そこに横たわってると病衣をはだけられ背中側に何か敷かれたので「?」と思ってると先生が「消毒液が背中に流れるかも知れないから」と。 透視室に来る前に痛み止めの筋肉注射をしたんだけど、これって本当に効果あるの???って思ってたんだけど・・結果は・・・ん~~~殆ど無かったんじゃ?? だって局部麻酔もガッツリ痛かったし(´Д`) ってか、肝臓の場所ってそこなんですか? 私の感覚的にそこって胃の所だと思うんだけど・・・?なんて思ってる余裕は無かった!! 麻酔がまだ効かないんじゃないかと思うタイミングでいきなり何かお腹に突っ込まれて痛いのなんのって話にならない"(-""-)" 痛い痛いと喚いてると先生「麻酔効いて来てるでしょう?」 私「痛いです」 先生「あ、腹膜はちょっと痛いかなぁ~」 私「う・・・う。。。」(泣いてます) 先生「ほら、もう痛くないでしょう?だったらそんなに悲しそうな顔しないで」 いやいや、先生・・悲しそうな顔じゃなくて泣き顔なんですけど;; その間も先生はぐりぐりとやってて、身悶えする私を励ますように同行してくれた二人の看護師さん達は私の肩や足を掴んでいてくれました( *´艸`) 嬉しかったぁ~! 終わったかと思ったら「また麻酔するからねぇ~」と言う言葉と共にブツッ。。。思わず「いたっ!」 どうやら肝臓に刺したチューブが抜けないように糸でお腹に固定するらしい(;´・ω・) やっと終わったところで看護師さんが「立てます?」と言うので「判らない」と正直に答えると別の看護師さんが「折角持って来たので使いましょう」と言ってストレッチャーに乗せてくれました。 部屋まで戻ってやっと力が抜けました^^; ホントぐったりの出来事でした。。。 で、お腹からはチューブが出てて先に袋が付いてて肝臓から出る汁を溜めてくれます。 膿のようなものは出て無くて、でもモロモロしたのが出てるような!? で、お腹から出てる部分は透明のシールで貼ってあるのでチューブがお腹から出てるのがすっかり見える不気味さ(笑 場所はおへそとみぞおちの一番上の所との丁度中間辺りのちょっと左側でした。 肝臓ってこんな場所にあったんだなぁ(+o+) この日は旦那様は仕事で夕方にしか来られないと言うので一人寂しく帰りを待ってたんですが・・・旦那様の前では泣かないって決めてたのに・・・顔を見た瞬間に泣いちゃいました^^; 痛かったし怖かったから仕方が無いと自分に言い訳したけど、大した決心じゃ無かったなぁ(;´・ω・) しかし、膿を取った効果はすぐに出て高熱は出なくなりました! 明日は22日の試練(?)を書きますね( *´艸`) では、今日はここまで! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年07月04日 11時07分41秒
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