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遠く彼方へ…。

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泣き虫73

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笑門来福 cappucci1873さん
2005.06.14
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は歯医者の日。右下奥歯が2度目の虫歯となり前回削り、今日は型取り。
幸いにもしみたりしなかったので神経を抜くことは免れた。
そうであれば前回すっぽり被せるクラウン(銀歯)で処置するといわれたが、銀の詰め物でなんとかならないか?と今日意見してみた。納得のいくまで説明してもらわないと取り返しがつかないし…。既に2本も銀歯ギラギラ(しかも全部下の歯)なのでまた増えるのは正直とっても悲しい。あと必要以上に歯を削るのにも抵抗があった。

先生はとっても面倒くさそうに、
「っていったって結構削ってるし、硬いもの食べて歯が割れたり、欠けたりしたら即抜歯ですよ。」
「ねえ、お母さん、どうよ?」
お母さんとは一緒に歯科を経営されている奥さんでいつも衛生士的なお仕事をされている方で、先生はそのお母さんに「ちょっと、この分からず屋に説明してやってよ。」と言わんばかりに説明を促した。その先生は必要以上は一切喋らない、そのくせ奥さんとの無駄グチは多い。なのに説明や指導は奥さんや衛生士さんの役割のよう。私はそんな態度が前から気になっていた。べつに専門的ご意見を非難してるわけでも、疑ってかかっているわけでもなく、自分の中でしっかり状況を把握した上で処置してもらいたいだけなのに。信頼関係が全然築けない。かえって不信感がつのる。

でも結局今回はその、「割れたら即抜歯」が決定付けた。やはりせっかく神経は残せたのだからあとは少しでも歯の寿命を延ばしてあげることが先決。見てくれは悪いがこれでストップをかけられるようケアを続けるしかない。自分への戒めのような気分。
そのお母さんが納得ゆくまで相談に乗ってくれたのでなんとか決断できた。

しかし、話しの結末ではどうあっても治療済みの歯は遅かれ早かれ抜髄の道を辿る…。というようなネガティブなご意見も常にちらつかせていたのでやっぱりそれが本音なんだろうな。と気分が晴れたわけではない。やはり1度悪くしてしまった歯は、どうやってもじわじわと歯車が合わなくなってゆくのだろう。こんなに歯に執着するはめになるとは思ってもみなかった。
丸く小さく削られた歯を舌で触って感じながら悲しい気分になった。





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Last updated  2005.06.14 14:15:05
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