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2ヶ月ほど前からカブトムシを飼い始めた。
子供が飼いたいというので、まだそれほど理解できる年歳ではないが 臆病で虫を怖がるところがあるので飼ってみることにした。 カブトムシと触れ合ううちに子供たちはすっかり平気になった。 カブトムシとはいえ、飼っていると可愛くなってくる。 愛着がわくのだ。 こちらの勝手な思いから狭いかごの中で一生を終えることになるカブトムシには少し悪いと思いながら、せめてその辺に置きっ放し にするのではなく、気に留めながら生活しようと、子供たちと観察しながらの生活をしている。 そんな我が家の「カブト君」が弱っている。週末留守にしていて、昨夜帰ると、ひっくり返ってほとんど動いていなかった。死んでるのかと思った。 また動き出したがもう元気にはならないだろう。 カブトムシは2ヶ月くらいしか生きられないと聞いていたので、その日が来たみたい。 「最後に自然に放して自由にさせてやろうか?」とか「最後まで看取ってやろう」とか考える機会をもらった。 子供にとっての夏の思い出がまた増えた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.09.20 09:45:15
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