遠く彼方へ…。

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• 日本茶インストラクターとGWの関係。

  世はゴールデンウィーク真っ只中。夫は今日仕事に出かけた。もともと転勤したばかりで新しい職場での様子もわからなかったし（未だに有給が取りにくいと～っても古い体質の会社。）、仕事が突然入るかもしれない。という理由から外出の計画は立てていなかった。ところが蓋を開けてみれば今日の出勤以外は休み、ってことは６連休。夫はそんな長期休暇にな～んも予定がないのでうずうずしてる模様。そりゃそうだ。こんな休みは滅多にないからね。でも今更だし…。金銭的にも切り詰めといた方が良さそうだし…。こんな事態に陥っている、事の発端は私のやってる日本茶インストラクター通信講座にあると言ってもよいかも。この講座に７万近く支払った。内容はしっかりしているようだし、これをやらないことには恐らく試験は通らない（そんな試験内容ってやはり営利目的だけの商売？）と思うので大枚をはたいたての受講。他のことに置きかえればこんな金額を自分の勉強の為に注ぎ込むなんて異例中の、異例。もうなんとしてでも合格しなくては。引くに、引けない状況なのです。中途半端には終わらせられないよう、窮地に追い込むためにも受講を決心したのですが、それにしても高い代償。並々ならぬ気合。勉強はおかげと順調に進んでいるが、試験の合格率はとても低いようで今からビビる始末。通信受講者にはもれなく日本茶アドバイザーの資格がついてくる。等級はアドバイザーの上にインストラクター、マスターと続く。ただ、通信講座受けてて「日本茶アドバイザーです」と名乗るのは、「インストラクターにはなれませんでしたけども…」と言ってるのと同じなのでなんとしてでも避けたい。そして私は「日本茶インストラクター」の資格を引っさげての海外上陸を企んでいる。

  2005.05.02

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• 意中の仕事、その結果。

  昨夜夫がボソッと、「○○大学求人締めきり明日だな。」と言った。突然私の胸に緊張が走る、「あっっそうだ、ってことはと～っても早い展開ならば数日中に面接の有無の知らせがあってもよいわけだ！」わけも無くドキドキしてしまって興奮、緊張。面接の有無と言っても、面接がある場合だけに連絡があるわけだからず～と待って、連絡なし。ってことも普通にあるし、嫌だなこの緊張。今日募集を締めきり、選定するのにどのくらいの時間を要するかがポイントね。なんらかの変化があるのは間違いなさそう。お願いします、ポジティブなお知らせを下さい。プリーズ、プリーーズ！

  2005.05.01

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• オーストラリアの友人、Ｓさん。

  今度はオーストラリア時代にお友達になった、クラスメートのＳさんから久々にメールがあった。当時は旅行も一緒にするなどそれなりにお付き合いしていたが、帰国後殆ど連絡はとっていなかった。連絡しても返事は滅多になく、そのうち正しい連絡先だかどうだかわからなくなったので音信不通となった。あくまでも主観ですが、香港の友人はわりとまめに連絡をくれ、少なくともこちらからの連絡に対しての返信はある。対して、オーストラリアは非常に気まぐれといいますか、大雑把といいますか…。友人関係のレベルにもよるんですかね？お国柄にもよりますが。一方的なやりとりが続いたりすると連絡を控えてしまったり私はしてしまうんですが、そんなことはお構いなしなのがあちらの考えでしょうね。ただ気まぐれに連絡くれたり、返信くれたりすると思うんですよ！その彼女ともあまりにも久しぶりだったので速攻返信出しました。こちらの近況をあれこれ書きながら、「でも向こうからは返信来ないで、彼女の近況わからずじまいだったりするんだろうな～。」なんて思いながら。が、しかしその後すぐ返信があり、彼女がここ数年でいろんな職場を渡り歩いたことなどが綴られていた。もう連絡は取れないと思っていたのでまた少し繋がりが持てて嬉しい一時でした。そんなこんなでメールが社会に浸透しこんなにも便利になってくれたおかげで世界のいろんな人と簡単にコミュニケーションできるのが嬉しい。

  2005.04.28

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• 香港の友人、Cさん。

  香港在住でお世話になったお友達のＣさんからメールが来た。こちらから何度か連絡するも返事があまりなかったのでどうしたかな？と思っていたところだったので一先ず安心。元気そうで何より。この元気、ってのがポイント。なにしろこのＣさんのエネルギーは凄く独身時代、結婚後、ママになってからもその勢いは留まる事がないのに尊敬する。環境の変化をむしろエネルギーに変え益々パワーアップしているかも…。私とは正反対だわ。頑張ってる人って素敵だ。香港でできた唯一の日本人のお友達。勤めていた日系企業で知り合った。香港ではいろいろな日本人女性が活躍していて刺激を受けた。別段これといった能力のない自分、旦那のついででなんとなく香港来ちゃいました～。そんでもって何となく仕事しちゃってま～す。って自分とは大違いで皆さん懸命に厳しい社会を生きている。そんな感じだったなあ。少なくともそんな環境で「私も頑張ろう！」って気持ちにさせてくれた。今は自分が仕事してたことすら感覚ないけど(-_-;)　また社会復帰できるのか？役立たずの老いぼれにだけはなりたくない。

  2005.04.26

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• 私の就職活動、香港編。

  まだ夫への面接の連絡なし。カナダから良い知らせ届くといいけど、どこまで期待してよいのやら…。傷つきたくないから「まあ無理だろうけどね。」なんて思うのも一つの手段だけど、やっぱり前向きな気持ちが成功への切符だと思うから、この際おもいっきり期待してみる！自分の香港での就職活動をふと思い出した。夫は大学での仕事が決まっていたので、それに付いて行くかたちとなった私。一人香港のあの狭小マンションで夫の帰りを待つのは絶対精神衛生状良くないし、一応日本での仕事がのってきた矢先の寿退社だったのでまた仕事をしてみたかった。職探しは予想通り難航した。どこのエージェントでも労働ビザがない人は難しい。と言われ同じ台詞の連続に飽き飽きしていた頃、何社かは面接まで辿りつけた。結局最後には、ビザの問題に加え、自分の能力不足と力及ばず内定までいかなかった企業数社。「私ってダメだわ。このままダメかも。」のんきな私がこの時は随分沈んだ。ビザなどの欠点をカバーできるほどの能力があればまだしも何もない自分が情けなくて。自分に自信がなくなるって怖い。結局ビザをすんなり取ってくれる日系企業に巡り会え、採用していただいた。そこでの仕事はあまり好きにはなれなかったが、面接の時私個人を見て、好きになってくれた、その他の企業にはなかった姿勢、ビザを快くアレンジして下さった懐の大きさには常に感謝していたので、なんだか嫌いにはなれなかった。拾われた捨て猫の心境？？そんな感じで無事就職できた私。次は夫の番。夫には私と違って素晴らしい能力がある。ビザの問題をも挽回できる実力だと信じている。自分を信じ、力を信じる。そうすればきっと道は開けると思う。まだ今は長いトンネルの中かもしれないけど、もうすぐ見えてきますよ、明るい光が！！！

  2005.04.25

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• いらいらの原因。

  ここ数日、精神不安定ぎみ。とにかく怒りっぽく、些細なことで感情的になってしまう。子供には本当に申し訳無く思う。穏やかなママでなくっちゃと思えば、思うほどなんだか感情がコントロールできなくなる。子供の泣き声を聞いても何もしてあげる気にならず、そのうち涙が溢れ出し止まらなくなった。子供はそれでも母親を求めて泣きつづける…。ふっと我にかえり慌てて子供を抱きしめる。いらいらを夫にぶつける。「自分ばかりが子育てに関わっている。」と原因を勝手に当て付ける。実際には夫の気持ちは積極的でも時間がないだけで、文句を言っても始まらないことは重々承知しているのに…。優しさ、おもいやりか自分の中から消えて行く。もともとの原因は、最近始めた勉強にあると思う。日本茶インストラクターの資格を取ろうと思っている。試験勉強をする中で、どうしても育児と並行して勉強に当てる時間の捻出が難しく、いらいらしてしまう。自分勝手なものだ。家族を巻き込むなんて最低だ。勉強のペースを早く作ってなんとしてでも両立させなくちゃ！

  2005.04.21

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• カツオ三昧。

  昨日、魚市場にて初鰹丸ごと一本￥1000で買い、夕食に食べた。主人にしかさばけないので夕食は全ておまかせすることに…。大物の鰹をさばくのに夢中だったのか、おかずが鰹しかない！？　鰹ソテー、しめ鯖ならぬ、しめ鰹、荒の煮付け、鰹サラダ。サラダの生野菜以外は全て鰹。結局味噌汁だけは私が用意した。とってもおいしくって文句無しの夕食。だけど最後にはやっぱり他の物が無性に食べたくなった。贅沢なようでそうでないような…。香港ではいつも買い物は地元の市場と決まっていた。人によっては臭いがきついので嫌う人もいるが、なんと言っても新鮮で安いので我家にはなくてはならない存在だった。街市（ガイシ）と呼ばれるその市場は肉、魚、青果、加工食品（ヌードル屋、豆腐屋、卵屋）、乾物、飲食、衣類、雑貨、などに別れていてそこで大概のものが揃うようになっている。そこでの買い物は店主との直接交渉なので広東語の話せない私にとってはとても気合のいる行動だった。言葉がわからないのに、「幾ら？」とか「このくらい下さい。」とか「何これ？」とか表現するのはきつい。身振り手振りで片言の広東語を駆使してのコミュニケーションは滑稽だけど楽しかったかも。日本人とわかると親切にしてくれたり、おまけしてくれたりする人もいて地域交流をはかる。魚コーナーではよく魚まるごと一本買って刺身やら、蒸魚に挑戦した。たらふく食べても食費にあまり影響しない香港の食生活は大食揃いの我家にとっての楽園だったなあ。

  2005.04.18

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• カナダムード漂う。

  カナダの大学から求人のお知らせをいただいたのが木曜日の事。本当はただの「お知らせ」のはずがどうしても私の中で、「むっ、むっ、これはチャンスあるんじゃあないの？？？」と期待を膨らませてしまう。ダメよダメ、冷静に。一生懸命推測してみるが、あちらはただ「前回と同じような内容のポジションができたので前回はダメだったけれど、今回も応募してみますか？そして、チャンスがあれば面接のお知らせをします。」って感じの文面だったので、状況は前回と全く一緒のわけで…。そして前回はそのまま何も連絡こなかったし……。それでも「求人のお知らせをくれるってことは少なからずそのポジションに夫が適任いう意味合いもあるのでは？」でも、「それなら即面接の知らせがあっても良さそうだし」などなど、考えたらキリがない。あちらの考えを推測したところで意味はないので、とにかく祈ろう！そんなわけで、気分はすっかり盛り上がってしまっているが、それを押さようとする私。今の生活も並行しているわけで決しておざなりにしてはいけない。とにかく今を大切にする事が次に繋がるのだと思うから。

  2005.04.17

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• 一発逆転の兆し？！

  な、な、なんと、以前不採用となったカナダのリサーチの仕事関連で、新たなチャンスが巡ってきた。そのだめだった会社のコーディネーターから「別のポジションでの求人が今あるので、あなたのレジメを興味があるようならそのまま残して審査を進めましょうか？」とのお誘い。数週間求人を募集し、その後面接に進む志願者を選ぶそうだ。今回はなんとしてでも面接までこぎつけたい！！！そんなわけでまだまだ難関は続くがとにかく願っても無いチャンス。どうにか、ど～にかして物にしたい。昨夜も「そのポジションに大変関心があり、是非選考を進めて下さい。」という簡単な返信に夫婦揃って1時間近くかけ考え抜いた文章を早速返信。良い知らせを待つ。面接の連絡はあるとすれば5月初旬。気合が入る。

  2005.04.15

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• 勘違い。

  先日の集金。先生に既に渡していたことを先生から指摘される。思いもしなかったので意外な結末となった。よかった。それにしてもすっかり忘れていた。先生に言われてもまだピンと来ないのが怖い。

  2005.04.13

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• ない、ない、どこにもない！

  子供の集金袋にお金を入れたままなくしてしまった(-_-;)よせばいいのに忘れないようにと前々から用意しておいてこのザマだ。どこを探しても見つからないから困った。6000円入ってたのに。ゴミ箱もあさったけどないので、何処かにはあるのかもしれないけれど、早く出てきてくれないと眠れません。節約、節約といってこんなことでポカする自分、情けな…。

  2005.04.12

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• まったく進展のない活動。

  まったく進展なし。アプライもしていないので結果も出ようがない。数社の求人を探し出し夫に託してはいるものの、仕事との両立は厳しい。帰宅後また机に向かうことも疲れるだろうし、「早くアプライしてよ！せっかく探し出した貴重な求人なんだからさ！」ともさずがに言えないし…。でもやんわりプッシュしなくては。私の努力が水の泡になるのは嫌だ。子供の頃、親から「あれしろ、これしろ」とあまり言われなかったので人に言うのにも抵抗がある。親はきっと自分から行動することを優先してくれたのだと思う。おかげでやるべき事は後回し、後回しぎみの私。せっかく素晴らしい子育てしてくれた両親、ごめんなさい。

  2005.04.10

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• すぐれもの家電。

  引越しにともない電子レンジも購入した。ヘルツ交換の必要なレンジだったので（今時めずらしいのか？）まだ使えるのにゴミ同然、役に立たなくなってしまいしぶしぶ購入。それにしてももったいない話だ。まだまだ使えるものをゴミとして捨てるしかないなんて…しかも有料(-_-;)洗濯機も交換しなくてはいけない。これまた大問題。私達は常に海外移住を念頭に生活しているので日々の生活ではなるたけ節約に勤しまなくてはならないのに、今回の引越しで次々と新しいものを買わざるおえなくなってしまっている。もしかしたらあと数ヶ月になるかもわからない生活にお金をかけるのに抵抗を感じる、でもそれが長期化するかもしれないし、微妙なところ。家に有るもの全てはそんな訳で安物ばかり。本当は日本が世界に誇る優れた家電製品をおもいきって揃え便利な生活したいのに…今は移住を考えぐっとこらえる。海外では優れた家電には到底お目にかかれないだろうから結局使わず終いで私の一生は終わるのか？レンジもオーブン機能に長けたものでパン焼いてみたかったけど、やっぱり買えなかった。高価な製品を持つことが必ず便利とはいえないとも思うので、負け惜しみのようだか我慢、我慢。

  2005.04.09

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• 移住、両親の反応

  そう言えば、夫の両親がわざわざ引越しの手伝いに来て下さった。ご好意有難く頂戴し、引越しも無事終わった。カナダ移民の話しをしてから始めて顔を合わせたので、その先もう少し具体的に話ができるチャンスかな？なんて少し期待していた。なにしろ合意もなく勝手に話しを進めるような感じだと、罪悪感がいつもつきまとい、とっても気分が悪い。とにかく理解して欲しい一心で早くすっきりしたいのが本音。けれど、いざチャンスがあるとなかなかそこまで話しが進まない。夫にはもっとビシッと言って欲しかったのに、二人の複雑な気持ちを察してかあえて話題には挙げなかったような雰囲気。確かに二人もとかく海外の話しになるとトーンダウンするというか、盛り上がらないというか、触れたくない話題なのだろう。ちょっと時間がかかりそう。それとは反対に、私の両親はもうすっかり私達がカナダに行くのだと理解してくれたようでこれには安心した。

  2005.04.05

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• 不採用。

  先月書いた期待の仕事、不採用の連絡があったらしい。夫曰く、結構よいところまでいったのではないか？との事。それでも「不採用」あ～、ガックリ(>_

  2005.04.04

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• Start!

  ようやく落ち着きました。転入先での生活の始まりです。いろいろやる事が多く少々バテ気味ですが、張り切って参ります！心機一転、新しい環境･生活、移住の日に向けてまた出発です(^O^)残念なのは夫とのケンカが増えた事。こんな時こそ力を合わせなくてはいけないのに、ついつい自己主張し過ぎるあまり口論となってしまい、反省の毎日。新しい生活を始める時って必ずケンカが増える。引越しの度反省しているはずなのに…。学ばない二人。

  2005.04.03

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• この家。

  この家での生活も残りわずか。引越しの準備もほぼ完了。結局夫ナシでの準備となってしまった。ほとんどは私の仕事で、夫は連日仕事で忙しくしている。この週末も休日出勤。ここ数日は帰宅も深夜。引越しも思いで。みんなで思い出を作りたかったのに…。思い出の家で過ごす最後の時間もこれじゃあままならない。誠意の無い夫の会社に不満。そんなのお構いなしなのが普通なのはわかってるけど、私達家族の小さな思いが無視されているのが悔しい。この家。引っ越してきた当初は嫌で仕方なかった。古い家の上、手入れが行き届いていなかったのでボロ屋敷的イメージが私にはあり、好きになれなかった。夫に愚痴もこぼしたが夫もよく聞いてくれたと思う。自分の生まれ育った家を悪く言われるなんて屈辱だったろうに。今になってごめんなさいm(__)m　マイナス要素をプラスに変えてゆく力が私にはまだ足りない。グチグチ言ってないで、「この人、この子達と一緒に居られればそれで幸せ！」そんな前向きな思考にすぐスイッチできるようなおおらかな人になりたい。

  2005.03.27

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• 長い長い道のり。

  移民申請から半年近くが経つ。書類が受理され、プロセスが始まってからは3ヶ月くらいになる。もちろん何の進展もない。なにやら2004年度以前の申請が無数に滞っているようで私達の書類審査までにはまだまだ途方も無く時間がかかるらしい。向こう3年は進展がないという事態もあるらしい。それでも混乱を招くので移民局には問い合わせるな！との忠告もあり。どんなお人好しでも3年もただ我慢強く待っていられるものか！しかもそれから更に数年かかるというのに。それでもそれが現実。待つしかないか…。そうは言っても、今の私は長いトンネルを抜けたような心境。実に晴れ晴れした気分。やっと目標が定まり、遂にスタートラインまでこぎつけた。あとは努力と忍耐あるのみ。なんだかとっても前向きで4月にふさわしい気分であります(^O^)

  2005.03.26

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• 今度こそ…。

  今回また新たに興味深い求人を見つけた。夫は早朝から深夜まで仕事で、家には寝に帰るだけなのでとても仕事を探している時間などない。夫に代わりインターネットでする情報収集が私の日課となった。毎日これといって手応えのないなか、このような求人はやる気が出ていい。早速夫に報告し、早急にアプライの予定。ただ今回はもう少しやり方を変えてやってみようか？と思う。今まではただでさえ不利な条件なのにカバーレターなど普通に、当り障りなく作成してきたのを今回はもう少し緊張感をプラスさせたらどうか？と…。実際には藁にもすがる思いでの就職活動。その緊迫した状況のなか熱意とやる気をもう少し文章に表してしてみるのはどうだろう？最初の書類審査の段階でふるい落とされているとすると、どうにかして履歴書を魅力的にし、なんとか電話面接等にこぎつけ、人間性を見てもらう事。それが今一番必要だと思う。そこまで行くにはどうしたら良いのだろう？インパクトのあるカバーレターを作りたい。ない知恵を絞ってみる。

  2005.03.24

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• 良い知らせ、ナシ…。

  前回日記に書いた仕事の結果が届きません。不合格の知らせはまずないでしょうから、連絡ナシ＝不合格。なんかしら可能性があればそろそろアプローチがあってもよさそうです。消極的に結果を待つのは嫌だけれど、あまり期待しながら待つのもつらいので、すぐ諦めてしまう癖がついてしまいました。そして次のチャンスを探すのが私の日常になりつつあります。

  2005.03.22

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• 終盤。

  引越しも目前。今日は荷物の整理の最終段階。かなりはかどった。もともと夫が暮らしていたこの家には、夫の思い出の品が沢山詰まっている。しかし私達の転勤を機に、この家を明渡すことを決断。荷物を整理することとなった。私は結婚を機に実家にある私の持ち物は殆ど片付けてしまった。今回は夫も所持品の処分を余儀なくされ、ものすごい量のゴミが我家から出た。一言でゴミと言いきってしまったものにも夫の思い出は詰まっているので少し可哀想に思ったけれど、これで私達の移住に向けての決意にもつながる行動になったと思う。できるかぎり身軽にしておくこと、新しい生活に向けての意気込みがこもっている。新しい思い出を、これから新しい土地で新たに私達家族が作ってゆくのです！

  2005.03.21

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• 東京ディズニーシー

  昨夜、寝ていると残業から戻った夫が突然「明日ディズニーランドに行こう！」と言い出した。思い立ったら即行動！若干猪突猛進タイプな夫。でも昨夜は私も即賛成し今日は早起きした。3連休の中日でもあり到着までも数々の渋滞を回避し、やっと辿り着いたと思えば東京ディズニーランドは入場制限がかかっており、制限解除は夕方になると言われ落ち込んだ。どうやらあまりの入園者数に、数を制限しなければパニックになるんだそうでそんなシステム初めて知った。そこでよそ様の話をよ～く聞いていると、ディズニーシーの方は制限されておらず即入場可能という情報を聞きつける。入場が別々ということすら知らずに来てしまった私達はそこでまた救われた思い。やったね！初ディズニーシー♪園内、人、人、人。3時間でくたくたになりそそくさと退園。あまりの人の多さに飲み食いもしないで帰ってきてしまった。お土産も子供に買ってあげるだけで精一杯。それでも楽しめたから満足です(^O^)。

  2005.03.20

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• プレッシャー

  海外移住までの道のりを記録に残そうと日記を始めた。なんだか移住、移住と意気込んでいるけれど最終目標は「移住すること」ではなく、移住後にどのように幸せを掴むか！だ。たとえ移住できてもそれからの生活は恐らくとても厳しいものになると思うので、いかにその試練に挑み、成功するかがポイント。一応計画は立てているものの、もっと本格的なものにこれからしていかなくてはいけない。そう思うと、このまま普通に生活していてもそれなりの幸せは味わえるだろうし、あえて苦労しそうな道を選ぶ意味をまた考えてしまったり。果たして自分達の選択が正しいのか自分に問い掛けなおしたりもする。それに加え、移住にあたって夫にばかり頼っている自分は更に彼にプレッシャーを与えてしまっているかも。正直、彼の能力あっての移住で私一人ではどうにもならない。無力な自分にできること。少しでも見つけたい。

  2005.03.19

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• ２０連敗。

  夫の転職活動が難航している。もともと特別な分野で専門的な仕事を志願しているのでなかなか見つからない。その上、海外での仕事となれば競争は激しくビザの関係上、それだけでもハンディーとなってしまっている。継続して求人情報をチェックしこれまで約半年間で20社くらいに接触してみた。合否の採用結果はほとんどの場合知らせがないので随分前の話が未だに宙ぶらりん。としている。いずれにしても見込みはゼロ。そんな中、昨夜1社とっても内容の合った仕事を見つけたのでアプライしてみた。一応ビザに関しては特別明記されていなかったのでまだ可能性はあるかもしれない。なにより職務内容が夫の希望にとってもマッチしている。神様お願いします、何か良い知らせを下さいm(__)m

  2005.03.17

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• 私としての空白の時間。

  香港帰国から2年が経った。その間、妻として、母としての自分はとても充実した日々を送れたと思う。いろいろ育児に悩んだりしたこともあったけれど親なら誰もが経験するくらいの事。でも私としての日々はどうだったろう…。妻、母としての役割が優先で自分のことはいつも後回し、そのうち気力もなくなり何もしない日が続いた。英語の勉強を始めるも挫折、気分転換にと行った陶芸教室も途中で断念、新しい土地で積極的に友達を作ろうとせず、極端に言えば自分の殻に閉じこもっていたような気分だった。自分の中でなにかと理由を作っていろいろ拒んでいた事を改めてみることにした。海外移住という目標を持ってから変わった。新しい生活に向けてとても前向きな気持ち。過去5年間を夫と振り返ってみた。5年もあれば何かを成し遂げるには充分な時間に感じていたけど実際経験してみて、そうではないと痛感した。私達はこの5年間を決して無駄にはしていないので後悔はないが、時間がいかに大切かを思い知るきっかけとなった。この先5年間の目標を今のうちから立てることがどんなに大切か。5年前はそこまで考えられなかったのが残念だ。若かったんだな～。学生や独身時代にはな～んも考えてなかった自分がよくもここまでなったもんだ。大人になるって複雑だ。

  2005.03.16

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• 新しい自分

  タトューやピアスをする人達のドキュメンタリーを昨夜テレビで観た。新しい自分を求めて、人生の節目に、自分を勇気付ける為にタトューをする人達のお話だった。ファッション感覚でする人はまだ理解できるが、何かを変えたくてそこまでするの？？？と最初は理解に苦しんだ。番組をみているうちにだんだん自分にも同じ願望があることに気付き興味深く見入ってしまった。「このままはいやだ！何かを変えなくては！」と思ったとき気分転換でまず髪型を変えたり、髪の色を変えたり今までと違った自分を演出することで足がかりを作ってゆく気持ちを思い出した。この人達には結果はあまり関係無くて、今現在が大切なのだろう。後戻りできないけれど、それでも新しい自分を求める気持ちが強く表れていた。もっと違った表現方法はきっとあるだろう。それで何が変わるのか冷静に考えると疑問だし、自分はそうしようとは全く思わないけれど、ふっと気持ちが理解できた瞬間新しい自分を思い描いた。

  2005.03.15

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• 順調そのもの。

  あら、あら、あれれれれ。月末の引越しに向けて忙しい日々を送っているはずの私。余裕のスタートを切っている。びっくりするくらい物事すんなり事が運んでいる。荷造りから、引越し手続き諸々。ペース配分も順調で、あれよあれよと話しが片付く。帰国後、毎年続く引越しでずいぶん慣れたみたい。荷物も「箱に詰めて、押入れにしまってそのまま荷造り」って状態の荷物がいくつもあって楽ちん、楽ちん。この調子だと引越しも余裕で終わるかも。手馴れるものだなあ。

  2005.03.14

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• 昨日の日記

  そー言えば、昨日の日記にワンリーホンの事を書いたけれど私が彼の音楽を聞くようになったのは、思えば中国語の勉強の為だった。香港で３年も生活したくせに広東語はさっぱり勉強しなかった私が、帰国後、中国語に興味を持ったのは香港滞在中に何度かした本土旅行がきっかけかもしれない。中国でへらへら、ちんたら個人旅行していると思わぬ災難に遇いそうで、気が抜けない旅をいつも強いられた。初めての中国は香港のすぐお隣、シンセン。経済特区のこの街はとっても栄えてはいるが、怪しいムードが漂う危険な街。だから犯罪に巻き込まれないよう必死。そんな中でも街の人との接触など楽しい経験もしつつ「言葉が話せたらもっと安心して旅ができるのにな～。」と思ったものだ。数日の滞在で香港に帰った時の安堵感。「あ～、家だあ！」と何故か思えた。そんな私が、まずとっかかりは歌でしょ。と聞いてみたのがワンリーホンの曲。歌を聴いて覚えるだけでもすごいかも！と毎日のように聞いてみたら、意味もわからないくせにけっこう鼻歌♪歌っちゃったりして楽しんでます。でも全然進歩してませんけど…。

  2005.03.12

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• 華流がくるって？？？

  韓流の次は、華流だそうだ。あ～だ、こ～だとよくもまあブームを意図的に作り上げるものだ。韓国の次は台湾ですか。ある日突然ブームってくるものなんだ。このままいけば私の一押し「ワンリーホン」もワン様とか言われるようになるのだろうか？香港でもとっても有名だったワンリーホン。でもあちらの芸能関連はどれもとってもチープというかミーハーに思えて何の興味も沸かなかったのですが、日本へ帰国後改めて彼の曲を聞いてファンになりました。アメリカ生まれの、好青年、数種の楽器を使い曲も作ってしまう、超マルチな人。インターナショナルな人に私は惹かれます(^O^)ですからやっぱり私もミーハーですね…。台湾はもちろんのこと周辺アジアの国々では、アーティスト＋アイドル的要素が強すぎてとても残念なのですが、日本で有名になった暁には是非アーティスト一本での活躍を期待する今日この頃です。

  2005.03.11

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• プチ贅沢

  転居先が決まった。新居探しもどうなるかと思ったが、最後思わぬ切り札登場で一件落着。とっても満足ゆく結果に終わる。こんなに嬉しいのは久々。思えば香港での初めての引越しは嬉しかった～。始めは10畳位のスペースに2部屋、キッチン、バス･トイレの部屋に二人で住んでいたので手狭に感じていた。ベランダがないので洗濯物が外に干せず、部屋干しでさらに圧迫され窮屈だった。そのうち、あちこちにガタがきて、お風呂場の内壁が剥がれたり、浴槽がボロボロになったり、備え付けの洗濯機がとんでもなくガタガタ動き出したりして、これ以上住んでいて退去の際修理代を請求されるのは嫌なので1年でまだましな内の引越しを決めた。いろいろ探し始めるが度を越えた物件を何件も見せられた。ゴキブリがチョロチョロしていそうな部屋、部屋の一画がトイレのタイル張りみたいになってるひんやりした部屋、ご家族生活している、まさにその空間を「お宅拝見」のように見学させてもらったり…。もう見るだけでエネルギーを吸い取られるというか、その時の部屋が案外恵まれていたことも思い知らされた。そんな中、以外にも当時住んでいた部屋の同じ階で2軒隣が空き部屋になった。そして内装も随分きれいで、スペースも1.5倍くらい。天にも上る気分だった。実際にはその後持ち主との交渉が思うように進まず大変だったが結局その部屋に入居が決まった。それから帰国までその部屋で過ごし思い出が一杯詰まっている。今回も予算の関係上あまり新しい物件を紹介されなかったので半ばあきらめムードだっただけにそれなりの部屋が見つかりウカレ気分。今築30年以上の家に住んでいるので現代風な生活様式にまた戻れる…。となんだかたいして立派な物件でもないのにとってもありがたく感じる。これもやはり今までがあってこそ、小さくても幸福に感じるわけで、私なりに厳しい経験も少しはしたけれどそこから上がって行く喜びを実感できるのだから苦労も悪くはないのかも。

  2005.03.10

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• 長い留守

  随分長い間留守にしていた。３週間振りに実家から自宅へ戻る。ああ、現実だ。月末の引越しに向けやらなければいけない事が山のようにある。引越しは嫌いではない。その度、所持品の整理ができ実にコンパクトな生活用品の維持ができるから。次の引越しに向け余計な物の衝動買いもあまりしなくなった。寂しいのは良いものを長～く使う習慣がなくなった事。身軽にする為に、気軽に捨てられる簡易的なものが主流となり、邪魔になったらためらいも無く捨ててしまう。そんな生活があとどの位続くのだろう、続けられるのだろう…。

  2005.03.10

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• 風邪

  家中で風邪が蔓延し、２順してしまった。私はやっと先週の風邪が治ったと思ったのにまた調子が悪い。４月からの生活や、それまでの引越し、手続き等考えるとますますプレッシャーで熱が出そう。やることは山ほどあるのに何も進んでいないので焦りを感じる。家もなかなか決まらない。５，６件の物件を見学したが、予算と希望が合わない。妥協を強いられているだけに気分は晴れない。思えば今まで引越しを重ね自分の満足のゆく家に住めたことがない。最後には「それでもあそこは良かったな、住みやすかったな。」といつも終わるのだけど、住み始めはいつも予算の関係上希望以下の部屋になってしまう…。あ～、早くお金持ちになって思い通りの生活、したいなあ！

  2005.03.08

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• やっぱり行くの？

  夫の母が電話で夫に「やっぱりカナダに行くの？私達ももう若くないのよ。心配かけないで…。」と言われたらしい。やっぱりきたか。嫌な気持ちになる。どう対処したらよいのでしょう？どこでもドアとかあったら「いつでもそばにいますよ」なんて言葉もかけられるけれど、現実には年に１，２回帰るのが精一杯だろう。それなのに奇麗事言って二人を残してゆくのも忍びない…けれど、二人の為に自分達の夢を捨てられない。どうしたらいいんだろう？本当にすっきりしない。

  2005.03.04

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• 胸のツカエ、トレル。

  今日実家の父に移住について初めて打ち明けた。今までも「いずれは海外へ行きたい…。」くらいに遠まわしに話はしていた。今日ははっきり移民申請についての話。いままでなかなかおもいきれなかったので、転勤は良い転機となった。父は動揺する事も無く、反対することもなく聞いてくれた。母に以前話した時も同じ反応だった。両親に感謝すること。それはいつも私に自由を与えてくれたこと。親に反対されたことはない。自分の判断を信頼してくれたことに感謝。だからこそ二人を悲しませるようなことはできないと、頑張れたんだと思う。夫も自分の両親に電話で移民の話をしたそう。面と向かって話す必要もあると思うので近いうちに機会を持つ事になると思う。一応了解はしてもらったけれどやっぱり落胆の色は隠せないのでは…。安定した生活、平凡な生活をするよう再三言われていたのでそれでも移住の道を選んだ自分達をどう思うだろうか？親不孝なのかな？自分勝手なのかな？罪悪感がつきまとう。とりあえず隠し事はもうないのでそれはとっても気分がいい。

  2005.03.02

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• どうなってんだ？

  話は二転三転し、結局夫の転勤が決まった。私は転勤賛成派だったけれど、いざ夫の無念そうな姿を見るとなんだかどう声をかけたらいいのかもわからなくなる。「がんばろう！」と言うのも、無責任なような気がする。転勤後すぐに退職ってわけにもいかないので転職活動はしばらく休止することになるようだ。これで私達の移住計画も少し遠のいてしまったのが一番つらい。転勤の話が持ち上がった段階でなにか転職先の話が少しでも進んでいれば「退職」ってこともありだったろうが、まったくの手応えがなく暗雲立ち込めているだけに、そこまでも踏み切れないのが無念。どうなるんだろう？この先。今の足踏み状態が不安を増幅する。こんなにのろのろしている時間がないのはわかっているのにどうにも話は進まない。

  2005.02.28

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• 寝込んでしまう。

  いろいろあってか突然熱が出た。体がだるく、ふしぶしが痛い。風邪の症状。病気で寝込んだ事など記憶にないので数えられないくらい普段は元気なのにどうしてだろう？精神的に最近悩みがあったのも事実だけれど、あまり考えても仕方ないのでこのごろではのんきに構えることにしていただけに、自分でも気づかないところに影響があったのでは？と自覚した。心は正直です。無理をしないでありのままでいることが心の健康にもつながるのかな？なんて考えました。

  2005.02.27

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• フワフワ揺れる。

  夫の転勤の話が打診されていた。夫にとっては理不尽な内容でもあったので「行きたくない。」とはっきり答えたそう。それでも「辞令があれば行かざるおえないね。」と話し合った。私は夫の憂鬱の反面、転勤の話が持ち上がり内心少し嬉しかった。「今の生活を変えられる…。」と思ったから。もともとこの場所、環境での生活に満足していない私は、転勤を逃げ道にしていた。夫を励ましながら内心「もしかして、嬉しいかも…。」なんて思っている自分は本当に醜い。でも正直な気持ちだった。今日、転勤の話がなくなった。夫を励ますような振りしてちょっと期待していた私の魂胆は消えて無くなった。落胆を隠せなかった。夫は気づいているだろう。なにより夫が喜んでいるのだから、私も喜んであげなくてはいけないのにできなかった。気持ちをリセットしなくては。今を受け入れ前向きに考えるしかない。夫には気持ち良く過ごしてもらえるよう、私が不機嫌になったり、落胆を見せてはいけない。でも自分の気持ちはどこにぶつけたらいいのか？心はフワフワ揺れている。

  2005.02.24

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• 世界ツツウラウラ。

  よく考えてみると、自分の周りには結構海外で生活している日本人が多い。以前、中学時代の友達と数年振りに会った時も、いろんな友達の話になり、直接付き合いはない人ではあっても海外で生活、活躍している人が意外と多くいて大変驚いた。きっと自分の周りだから特に多いのではなく、今の世の中がそう変わってきているのだと思う。空港もあちこちにあるし、飛行機に乗ればあっという間によその国。もう外国へ旅することなんて電車に乗るのと同じ感覚でできる時代。私はまず飛行機苦手意識を克服しなくては。逃げ場がないのでなんか飛んでると思うと妙に緊張する。移住できた暁にはそれこそ電車感覚で飛行機を利用するようなことになるだろうしね。

  2005.02.21

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• モールめぐり

  今日はとあるモールへ出かけました。初めて行ったけど、行ってみたら来月で閉店することを知りました。どう見ても時代の流れに乗っていない古くさ～い、感じだったので納得。こうして最初で最後の経験となりました。アメリカ旅行でモールに初めて行って、その大きさ、娯楽性に驚いた記憶があります。以後、オーストラリア、香港でも数々のモールへ出かけました。日本でも最近巨大ショッピングモールが急増しているので、いろいろ足を運ぶのが楽しみの一つとなりました。巨大ショッピングモールに店舗を持つ小売店主の方が、「集客力はあってもそれが必ずしも売上にはつながっていない。」と言っていました。そういえば自分も行ってはみるものの買い物ってあまりしません。特に食料品は店舗大きすぎて買い物が面倒、混んでいるなどの理由で近くで済ませる傾向にあります。買い物より、娯楽を求めて行くような気がします。時代に合った店を維持するのって、規模が巨大なだけに大変だろうなあ。でもどうやって生き残ってゆくのか楽しみでもあります。

  2005.02.20

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• ごっこ。

  子供の遊び相手をした。子供のごっこ遊びは見ていて楽しい。自分の知る全ての知識を使って懸命？に遊ぶ姿は微笑ましい。自分の子供の頃を思い出した。向かいの家の幼なじみとした旅行ごっこ。行き先を決め、切符の手配、持ち物を考え二人で「したつもり旅行」あの頃は「おっきくなったらこうやって思い通りに旅行ができるのかな～。」ってワクワクしたものだ。

  2005.02.18

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• わからんよ！

  何かを始めよう。計画第２弾！（第１弾の中国語は中途半端にほったらかし…そもそもこれがイカンです！やり遂げなければ(-_-;)）色彩検定試験受けようと思ってます。昔から色には興味がありまして、というか「あ～この色、キレイ。これとこれは組み合わせが良い、悪い。」という位の低レベルな興味ですが…。キレイな色が好きで、黒、グレイ、茶なんかの地味目の色が苦手なんです。モノトーンとかのおっしゃれーな部屋にはいられないタイプです。と言いつつ一番好きな色は「ブルー系」と地味目だったりもするけど。紺色は基本形で、青、水色、続いて黄緑、黄色、紫なんて好きです。原色より淡い色が好き。なんて色についてはそんなつまらな～い話しかできず、それ以上何をどうしても話を広げられない状況なので勉強してみよう！と思いつきました。そしたら普段何気なく選んでいる色が、もっと違ったコーディネートになったり、色の持つ心理的効果とか考えて色選んだらおもしろそうだな～。と。いざ、テキストを開くと。いきなり３級とばして２級を選ぶ自分が悪いのですが、ちんぷんかんぷんなんです。内容が。昔の人の名前やら、数式やら、記号やらで科学っぽいから困ったこれが。正直なめてかかっていたので、ちょっと気合を入れてやってみます！

  2005.02.17

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• 楽しい時間。

  今日、数日間滞在していた母が帰った。日本に帰国後は定期的に我家に遊びに来る私の両親。もっとも香港へも何度となく遊びに来たので、基本的には何処であろうとフットワークは軽いのが私の家系？？？孫会いたさに来るのですが、ありがたいことです。夫の両親にはその点、少し遠慮させてしまっているといいますか…。会う機会は少ないので、もう少し機会をもうけなくては。と思います。海外移住が常に頭にあるので、両親と会う時間も大切にしたいなあ。といつでも思います。ことあるごとにお祝い、お土産、おこずかいまでいただいたりとよくしてもらい、一方では親達から離れてゆこうとしている自分達。私達にはどこまでの親孝行がこの先できるのか？と考えます。離れていても心は繋がっていることには変わりはないけれど、いざとゆう時はどうしよう？とか未だにその辺、ふっきれない自分がいます。

  2005.02.15

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• バレンタイン事情

  今日はバレンタイン。残念ながら今年は通常通りの一日となりそう…。毎年そんなに気合を入れてチョコとか作ったことはないけれど、毎年「私ってセンスないな～。」と思うのです。お菓子作りって難しい！いろいろ器具とか必要だし！来年は頑張ろう。香港でのバレンタインを思い出します。香港では男性から女性に花束を贈るのが広まっているようです。彼氏から彼女の職場へ花束が届けられます。当日の受付けは、お花畑のように花束の山になります。それを受け取り、家路へ戻る女の子達の姿（心なしかうきうきステップ）が私のイメージする香港バレンタインです。そしてその夜は「キャンドルディナー」だそうです。円卓を囲んでのワイワイディナーではなく、淡いキャンドルの灯火を囲み、食事を楽しむロマンティックな夜を過ごすんだとか。日本と思考は同じだな。と思ったものです。

  2005.02.14

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• 只今就職活動中！

  夫が転職を考えています。国内ではなく国外での転職です。永住権などのビザがあればまだしも、ビザ無しでは至難の業です。大変、大変困難です。その為、国は特定していません。仕事の需要のある国が行き先です。インターネットでの活動が主です。果たしてどれだけ探せているのかが？？？な感じで、不安です。それでもわずかな望みに希望を託して毎日奮闘しています。

  2005.02.10

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• 今日から行こう！遠く彼方へ…。

  今日から日記始めます。全くの初心者です。私にハンドルできる代物か不安がよぎります。随分何もしてません。いつもあれこれやりたいことはあるのに、やり遂げられない私。こんな自分が嫌です。この日記がやる気を奮い立たせるきっかけになればと思います。

  2005.02.09

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