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カテゴリ:カナウ館図書室
朝 空が明るくてハッとした。
ここ数日とは違った 晴れやかさ。 だがしかし 今日は立秋 ああ 残暑になってしまうのね 暑くって暑くって でもやっぱり夏が好き。 時にクラクラしても 夏が好き。 まるで恋のようだわ~ なんて思っても この世の中に 冷房機がひとつもなくて この暑さから夏が終わるまで 片時も決して逃れることが出来ないとしても 好きでいられるか? と考えると 自信がないな~ なんて考えてみたりして。 まあ それはそれでどうにかするのかもしれないが。 私が叔母からもらった本に 「空とぶパーティー」というのがあった。 短編の童話?集なんだけど その中の話を よく思い出す。 記憶によるので 多少の違いはあるかもしれないけど ああ自分がお姫様だったらいいのにな なんて考えてる女の子のもとに あるお姫様がタイムスリップかなんかしてくる。 夏のことで お姫様は 扇風機などを見て驚く。 私はお姫様だけど 大勢の召使いに あおいでもらわないと こんなに涼しくすることはできない。 この国の人は みんなお姫様よりも素晴らしい生活をしているのですね … というような感じで。 昔から考えれば ああ夢みたいな世界で 冷房もあるし テレビもあるし インターネットもあるし ほら 電話だって持ち歩けるもんね。 昔のどんなお姫様より 便利な清潔な快適な暮らしをおくれる素地が 現代の私たちにはあるわけだ。 もちろん諸条件はあるんだけど。 だから あーすごいなー って思って ある意味 お姫様みたいなもんだよな 未来人 でもねー この本について ネット検索したけど よくわからなかった。 現物は家のどこかで すぐ出せない。 今出せなくて ネット以前の ものすごく有名ではなく 誰かが書いていないものは ネット上には出ない。 淘汰されてるのよね。 今のことは それこそブログとかで どんなことでも拾われてそうな気はするけど それでも 書かれることは選ばれてるのかなー 本をもらうとき 他の本を薦められたんだけど タイトルと表紙とパラパラみた挿絵でこの本に決めて 気に入ったから覚えてる。 逆に 惹かれないのにもらった本は かけらも思い出せないわ。 そういうもんよね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月08日 00時52分19秒
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