|
|
|
2011年06月17日
カテゴリ：ドラマ・映画鑑賞室
これは
小学校で ブタを飼って育てて最後は食べよう ってことで ブタを飼い始めたクラスでの話。 いのちについて考えようと。 それは紹介で知っていて 最終的にどうしたのかを知りたくて 観た。 ああ そうなったのかと思った。 あえてはっきり言わないが。 私が最初 この映画の紹介をみたとき まず「星の王子様」を思い出した。 確か飼いならすという言葉を使っていたじゃない。 その言葉自体はともかく それ から 特別 になるってことだったっけと 私は思っていたんだけど。 で 前もブログで書いたけど ２２XXでは 食べられることは受け継がれること というようなことだった。  そんな話を思い出しつつ観ていたが この映画では小学生たちが もっといろんなことを いっぱい考えた。 現実 食べるとか以外に 卒業するんだから飼うならどうするか ってのもあったし。 そしてその結論を果たした。 ブタを可愛いと思うほうではない私も この映画でPちゃんのしぐさを観ていれば やはり可愛らしいとは思ったよ。 嫌がるときは嫌がるし 最後については頭の中で ごめんなさい って言葉がぐるぐるまわったわ。 生きてるのは食べることなんで そんなこと思うのは 生きるのの否定につながるというのもわかるのだが ときどきゾクゾクすることがあって。 えーと結果についてではなくてね。 でも食べて 美味しくって楽しかったりするんだけど。 アフリカのサバンナの映像だってねー 植物だってねー なんだってねー でも ライオンだって おなかすいてなければ そばを草食動物通っても知らんぷりだとか聞いたが。 だから いただきます なんだけど。 そして私は ２２XXを思い出すのであった。 あらしのよるに ってアニメもあったわよね。 でも 新井素子さんだって 初期の頃 食べることの短編を書いていたよなあ。 あの話も覚えてる。 アクアリウムっていう映画をみたのも思い出した･･･ これ単館上映とかだったんじゃないだろうか。 さかなクンはいろんな意味ですごいと思う。 結局 個人でだったら その場でのそのときの結論になっちゃうだろうけど あれは クラスでだからね。 うー そして 生きてるから食べるんだけど 食べるんだから生きるのよ ってことなのよね と私は思うようにはしている。 それでも 結局 最後かなり泣いた私であった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年06月18日 00時34分06秒
コメント(0) | コメントを書く
[ドラマ・映画鑑賞室] カテゴリの最新記事
|
|
