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カテゴリ:まあだだよ
すみません。『anego』について書くのは自分でももう飽き飽きしているんですが。
とにかく(笑)、『anego』で篠原涼子の家から出て行く黒沢くんが身の回りのものをバッグに詰めていると、篠原涼子が「もういいいから。やってあげるから」などといい、黒沢くんの荷物を詰めてあげるシーンがありました。 そこで思わず画面に向かって、「そんなこと、今からやってあげたら後が大変だよ!!」と突っ込みを入れてしまった私。 私は面倒くさがりだし女王様体質なので、正直、なるべくなら人の世話は焼きたくないです(きっぱり)。料理は作るより作ってもらう方が、プレゼントはあげるよりいただく方が、つくすよりつくされる方が好き。 ってこうやって書いてみると、とんでもないイヤなやつですね。 でも世の中には、篠原涼子のように男の人の荷造りをしてあげたり、身の回りの世話をしてあげるのが大好きな人も多いですよね。フェミニズムばりばりだと思われがちのアメリカにも、けっこうそういう人はいます。友人のアメリカ人女性(2名)が良い例。彼女達は旅行に行く時など、だんなさんの荷造りをしてあげるのだという話を聞いて、私は目が飛び出るほどびっくりしたのだけれど。 うちはというと、逆にだんなが私の荷物を詰めたがるので困ります。荷づくりをさせたら世界一だと自負している彼は、荷物の詰め方にも一家言を持っております。「あ、それは柔らかいものでくるんだ方がいい」とか「重いものは下の方に詰めた方がバランスがいい」とかさ。これはこれで非常にうざったいものなのよ。本当に。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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