|
カテゴリ:愛と嘆きのアメリカ生活
サッカーの季節が終わりました。
誰のって、息子達のですね。サッカーは練習が週1回、試合が週1回なので、あの地獄の少年野球に比べたら全然楽なんですが、今回は次男のチームをだんながコーチしていたので、なんだかんだと忙しかったです。 だんなは小さい頃からサッカーが好きでよくやっていたのですが、コーチをするのは今回が始めて。感情移入しすぎて、毎回試合の後、疲労困憊しておりました。ご苦労さま。 私もプロサッカーの試合を見るほど好きなわけではないけれど、野球と違って動きがあって面白いので、まあ楽しかったです。 実は亡くなった祖父はむかし「極東オリンピック」(そんなのがあったのよ)にサッカー選手として出場したことがあるのですが、今まではあまり興味がなかった祖父とサッカーのつながりも、改めて調べてみようかな、と思うようにもなりました。 ところで。 アメリカでは、スポーツの練習・試合の後に親が順番でチーム全員の分のお菓子とジュース(=色つき砂糖水)を用意して与えるという悪習があります。せっかく走り回っていい運動をした後なのに、子供を砂糖漬けにしてしまうこの習慣、どうしても私は納得できないんですが、まあ郷に入ってはということわざもあるので、我慢してきました。 しかし今回だんながコーチをするにあたり、うちのチームでは次のように取り決めました。 ◆練習後のお菓子はなし ◆試合後はコーチがオレンジと水を用意する アメリカでこれがいかに革命的な考え方であるか(笑)、アメリカ生活の長い方はお判りでしょう。というわけで、何も表立って文句は言われなかったけれど、おそらく散々陰で言われていたことと思います。ま、いいや。 なので、2ヶ月間の埋め合わせというわけではないけれど、最後の試合の後には子供達にカップケーキをあげました。あ、作ったのはだんなだけど。 これ↓ 「RAPTORS」というのは、チームの名前です(命名:次男)。 しかし、ケーキが青っていうのも、私はいまだに許せないんですが、まっいっか。 しかし、今回「アメリカでは」とさんざん書いたけれど、よく考えたらこれはあくまでも私の地元の話です。他の地域ではどうなんでしょうかね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[愛と嘆きのアメリカ生活] カテゴリの最新記事
|