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カテゴリ:愛と嘆きのアメリカ生活
友人に招待されて、「バンコ・ナイト」なるものに行ってきました。
これは「バンコ」という簡単なゲームをただやるという集まりなのですが、まあメインは女同士飲んだり食べたりおしゃべりしたり、ということみたい。12人ぐらい集まりました。 で、私は再確認したんですが。 アメリカ人にとって「いかにおしりを格好よく見せるか」ということは、命がけの問題であるようです。 いやあ、おしりについて語らせると、みんな話が長い長い。 「やっぱり格好よく見せるのはローライズである。普通のパンツだとおしりが長く見えてしまう」 「しかしローライズだと、お腹がだぼついてはみ出てしまう。なので私たちにはロー何とか(ここ忘れた)が一番。これだと、お腹もはみ出ないし、おしりも小さくかわいく見える」 「おしりのシェイプアップに一番いいのは、キックボクシングである」 などなど。 これが大学生とか20代の人だったらわかるんだけれど、30代後半~50代前半なんですわ。(含 自分) 聞けば聞くほど、もうこの人たちの前ではパンツをはけないぞ、という気持ちになってきました。どんな目で見られているかわからないぞ。ああ怖っ。これからはずうっとスカートにしようっと。 ところで、この「バンコ・ナイト」、ある友人のそのまた友人の家でやったんですけど、この家がすごい大邸宅。 で、玄関のドアを開けると、なんと ジョージ・ブッシュ 等身大のお人形 があったのよ。 そういえばこの家のだんなさんはばりばりのリパブリカンだということを忘れてました。なので真剣に、家のインテリアとして、おいているようです。 帰りに酔っ払った友人が、玄関のドアをわざとジョージくんにガンガンぶつけて、 「あら、痛かった?エクスキューズ・ミー。あらあら、またぶつけちゃったわ。わはは」 とかやってました。 私もやりたかった。(ぼそっ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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