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カテゴリ:愛と嘆きのアメリカ生活
1年に1回は、血液検査と身体検査をした方が、良いらしい。
しかし、最後にやったのは5年前。 何度か予約を取ったのだけれど、そのたびに風邪をひいたりいろいろあって、ずっと行ってなかったのだ。 で、やっと行ってきました。 前の晩の7時半から絶食。 朝7時半に病院に行くと、すでに6人ぐらい、私と同じように空腹でぼーっとした顔で待っている。 血を採るだけなので、10分もしないうちに私の番が回ってきた。 「おはよー。気分はいかが」 と、とても体格の良い看護士さん(女性)に聞かれたので、 「ははは。元気です」 と力なく答えたら、 「血液検査、楽しみにしてたんでしょ~。ふふふ」 と笑われた。 採血する方の手に、何かゴム製のボールみたいなものを握らせてくれた。よく見たら、脳みその形。なぜ、脳みそ。(涙) 腕をしばって、いざ採血というとき、 「こら!血管出てこい!患者虐待だっ。わはは!」 と、ばんっばんっと腕を叩かれた。 なぜか私は血管が細くて採血しにくいらしく、いつもこういう目に遭うのです。 採血後、シュールな脳みそのおもちゃを膝の上に落とされ、 「わはは!またしても、かんじゃぎゃくたい!」 と嬉しそうにいわれた。 楽しそうなお仕事で、よろしいことです。(涙) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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