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カテゴリ:愛と嘆きのアメリカ生活
数年ぶりに友人(♂)から電話があった。
お互いに近況を報告。超裕福で、引っ越し魔でもあるこの友人、これまで何度家を買っては売るというのを繰り返してきたか、数え切れない。最近では、10年前ぐらいに一等地を買ってゴージャスな家を建てたと思ったら数年で売りさばき、古くからあるビクトリア調の家を購入。改装に改装を重ねて、さらに居心地の良いおしゃれな家になっていたので、今度こそは落ち着くのかな、と思っていたら。 「いやー家を売ろうと思ってね」だって。 「またかい!」 とつっこんだら、 「妻と二人では広すぎてね」 とかいうのだ。 「一度でいいからそんなこといってみたいな。『いやーうちは広すぎて』って」とからかうと、 「いや、本当にでかすぎるんだ。家の中にいても妻がどこにいるか見つからないから、携帯で連絡するんだ」 と真剣にお悩みのご様子。 そりゃあいくら何でも、広すぎますね。しかし、贅沢な悩みだな。くそ。(失礼) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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